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2013/2/2 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
「防衛大臣だった石破茂さんとは知り合いで、なにかあれば呼べる仲だと自慢していましたね」
資産家夫婦殺害事件の主犯格とされる渡辺剛(43)が社長を務める水産加工会社「日鯨商事」(東京都江東区)。かつて同社で働いていた50代の男性がこう言った。
与党に返り咲いた自民党の幹事長。テレビでおなじみの人気者で、ポスト安倍の呼び声も高い。そんな大物が、殺人犯と“お友達”だとしたら驚きだ。「友達の友達がアルカイダ」どころではない。
石破事務所は、「親しい間柄? そんな話あるんですか。誰かの紹介でパーティーなどで会ったかもしれませんが、そんな関係はありませんよ。献金やパーティー券の購入については、調べてないのでわかりませんが……」と困惑する。
渡辺は有名歌手の名前を使って霜見さん夫婦をだましている。石破との関係も口からデマカセの可能性は高いが、真相は不明だ。
◆月収3000万円、日本に1台のベントレー
もっとも、この男が見えっ張りで、虚勢を張っていたのは間違いない。前出の元社員が言う。
「渡辺は、月収が3000万円だと吹聴していました。共犯とされる桑原が運転手になっていた愛車のベントレーは日本に1台とかで、いつも仕立てのいいスーツを着用。社員の子どもには、誕生日プレゼントやお年玉も渡していた。社員を連れて外食に行けば、支払いも彼が持っていましたよ。桑原など一部社員には、法人用のゴールドカードも支給していました。奥さんは、箱崎事務所で経理を担当。必要最低限しか口にしない冷たい印象で、子どもはいなかったのですが、妹さんがヨーロッパに留学中と言ってました」
一連の犯行は計画的な側面もあるが、財布を質屋に入れるなどのポカもやっている。普段から、気分にムラがあり、ずさんな性格だったようだ。
「目の付けどころは鋭いし、仕事の指示は的確だった。ただ、事業計画書などはなく、気分の落差も激しくて、言葉遣いは乱暴。特に桑原には『バカヤロー』と怒鳴ってばかりだった。オマーンのクリーニング屋でスーツが縮んで返ってきたときは、日本語で『いくらすると思っているんだ。バカヤロー、弁償せい』って、すごいけんまくでした」(同)
当時から桑原は絶対服従。完全なパシリだったという。
「オマーンにある工場で魚を刺し身に加工する技術を教える職人。腕は良かった。ただ、日本語も怪しいぐらいで、怒られるとシュンとなっていましたね。確か中国人を奥さんにもらっていた」(同)
はたして、石破との関係はあったのか――。
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