「小沢氏は、民主党との選挙協力に意欲を見せているが、同選挙区に出馬予定の民主党の平野達男前復興相と競合することになる。」という記事こそは、ゴミ売り新聞の歪んだ意図を窺わせるものである。
　即ち、小沢氏は、連携する前提として、政治理念でのベクトル（方向）が一致し、かつ主要政策が一致するか調整可能であることを挙げており、生活の党といまの民主党では、選挙での連携はあり得ない。

　先日、小沢氏が代表就任挨拶で各党を回った時、民主党海江田代表から「国会での協力関係」を呼びかけたが、これは、政策課題または政局動向でのことであって、安倍自公政権の反国民的政策を阻止するために、ケースバイケースで応じることは当たり前のことである。
　こうしたことを以て、小沢氏が「民主党に擦り寄る」とか、「民主党との選挙協力に意欲をみせている」といった記事にすることこそ、悪意に満ちたものと言わざるを得ない。
　私は、ゴミ売りだけでなく、同様の報道をするメディアや記者を、バカメディアのゴロツキ記者ということにしている。

>生活の党といまの民主党では、選挙での連携はあり得ない。

自分はここまでは思ってないけどね。
ただ、連携が可能になれば、期日によっては後からでも調整が効くんだから
今現時点で連携もしてない相手に気を使って、候補者を立てないなんて方針は
ありえないからね。民主党に気を使って民主党が候補を立ててる区は全て
候補者擁立を見送り続けるなんてことはありえないし。

ましてや岩手は、小沢さんの地盤でもあり最も勝目のある区なんだから、連携したとしても岩手で
生活の党が引き下がるのは相当目がないと思う。

●同感です。
　政策の一致がなければ選挙協力はできないのが当然。民主党が消費税増税を撤回すれば可能となろう。
　生活は、次の次を見ていくべきで、安易に妥協しても意味がない。今、その方向に動いていることはいいことだと思う。

この半年、この男が岩手でやって来た事を思うと、“そうせざるを得ない”かも。