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2013/2/2 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
自民党時代が忘れられない
日本維新の会とみんなの党が10項目の基本政策で合意し、参院選で統一候補を擁立しようとしている。果たして両者の連携はうまくいくのか。
古い自民党のゾンビみたいな老人、維新の参院議員・片山虎之助(77)が、勝手な思惑で蠢(うごめ)いているだけに分からない。
30日の政策合意の場には、維新の浅田均政調会長とみんなの浅尾慶一郎政調会長のほかに、維新の国会議員団政調会長の片山とみんなの柿沢未途政調会長代理が同席した。浅田と浅尾はもともと、昨年10月に旧維新とみんなで政策を協議した際のカウンターパート。今回合意した基本政策は、当時とまったく同じ内容だ。政策には「脱原発」や「公務員制度改革」が含まれ、“みんな色”が濃い。
「原発推進」の太陽の党出身で自民党議員時代に公務員制度改革をツブす側に回っていた片山が、これらの政策をスンナリのんだのには驚きだが、親しい議員にこう言っているという。
「政策なんて大ざっぱで構わない。みんなの党のを全部丸のみすればいい。大事なのは、その先の候補者擁立。そこで主導権を握ればいい」
昨年の衆院選は、維新の候補者に太陽系の政治塾生や関係者をバンバン擁立し、党の主導権を奪った。それと同じことを考えているのだろう。
「百戦錬磨の老(ろう)獪(かい)な片山氏にとって、維新の橋下さんや松井さんなんて“赤ん坊”のようなものです。みんなの党についても同じでナメてかかっている。片山氏は自民党の旧経世会出身。参院のドンだった青木幹雄氏にベッタリで、青木王国を引き継いで参院幹事長になった口八丁手八丁の政治家です。07年に『姫』に退治されて落選し、太陽の党の前身のたちあがれ日本へ移ったわけですが、過去の栄華が忘れられない。今さらやりたい政策なんてなく、政界で影響力を持ちたいだけの人。究極的には自民党に戻りたいんでしょう」(自民党関係者)
こんな時代遅れの老害政治家が跳(ちよう)梁(りよう)跋(ばつ)扈(こ)するようなら、維新もみんなもオシマイだ。
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