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2月2日 『最高裁の罠』(「法改正」「東京第五検察審査会新設」「イカサマ審査員選定ソフト開発」)は、旧自民党政権下で… 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/440.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 02 日 20:25:00: igsppGRN/E9PQ
 

2月2日 『最高裁の罠』(「法改正」「東京第五検察審査会新設」「イカサマ審査員選定ソフト開発」)は、旧自民党政権下で仕組まれていた!
http://civilopinions.main.jp/2013/02/22_1.html
2013年2月 2日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 最高裁と旧自民党政権は、早くから、検察審査会を悪用した「政権にとって都合の悪い政治家排除」を画策していた。
 「検察審査会法改正・施行」「東京第五検察審査会新設」「イカサマ審査員選定ソフト開発」などの罠をしっかり張り巡らして時を待っていた。


 <『最高裁の罠1』 2004年検察審査会法を改正、2009年5月施行>

 神奈川新聞2008年5月14日.pdf参照
http://civilopinions.main.jp/items/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D%E6%96%B0%E8%81%9E2008%E5%B9%B45%E6%9C%8814%E6%97%A5.pdf

 起訴すべきだとする「起訴相当」の議決が2度出されれば強制起訴されるように、2004年Iに検察審査会法を改正した。
 審査員や経験者の秘密漏えいは懲役6月以下または罰金50万以下と改正し、検察審査会の密室性を強化した。
 そして、2009年5月21日に法が施行された。
 最高裁は、この制度改正を民意を反映される司法改革の一つで、検察官だけに認められてきた起訴の権限を市民も握ることになり被害者救済の道が広がると説明しているが、はたしてそうだろうか。

 「検察審査会法改正」の最高裁の狙いは、最高裁が実質的に起訴権を持つことだったのではないか。


 <『最高裁の罠2』2008年1月、最高裁が東京の検察審査会を4か所増設すると発表>

 最高裁は、改正検察審査会法の施行(2009年5月)に合わせ、東京地裁本庁管内の検察審査会を2か所から6か所に増やすと発表した。
 最高裁が東京の検察審査会増設.pdf参照
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%AE%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A%E5%A2%97%E8%A8%AD.pdf

 この方針に従って、2009年4月に、東京第一、第二の2か所だった検察審査会を再編し、東京第一、第二、第三、第四、第五、第六検察審査会6ヵ所にした。ちなみに東京第五検察審査会事務局の職員は2人。
 
 イカサマがやりやすい少人数の検察審査会事務局を4か所も増設したことになる。


 <『最高裁の罠3』2008年、最高裁がイカサマ審査員選定ソフト開発>
 
 2008年以前は、候補者100名から審査員・補充員10ないし12名を選ぶには、ガラガラポン機を使っていた。
 最高裁は、2008年これをやめてソフトで選定する仕組みに変えた。
 一検察審査会事務局で、1年に4回くじ引きやればよいだけだ。
 ガラガラポンの方で充分なはずなのに。
 
 しかも、出来上がったソフトは以下の不正(イカサマ)ができるソフトである。
 @審査員候補者を自在に追加入力できる。
 A候補者をくじ引き前に自在に消除できる。
 Bくじ引きをしてしまうと、くじ引き前の審査員候補者データが残らない。

 東京第五検審や東京第三検審等新たに設立された検審が業務開始したのは2009年4月
だが、これらの審査員は2008年12月に初回選定される。
 この初回選定に合せて、ソフトも6か月の突貫で開発された。
 検察審査員候補者名簿管理システム.pdf参照
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E5%93%A1%E5%80%99%E8%A3%9C%E8%80%85%E5%90%8D%E7%B0%BF%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0.pdf

 イカサマやるため、急ぎソフトを導入したと言えるのではないか。


 <最高裁はこの『罠』で思い通りの結果を出した>

 「西松建設献金の政治資金規正法違反容疑」で小沢議員の元秘書大久保隆規が検察により起訴されたが、同じような事件で、二階俊博元経産相関係者は検察の捜査があったが不起訴だった。この検察の判断の違いにも疑問が残る。
 この件で、二階俊博元経産相関係者は検察審査会に申し立てられたが、最高裁の裏工作で起訴を免れた。(最高裁は、おそらく架空議決という手を使ったのだろう)
 一方、自民党政権に邪魔な小沢一郎総理大臣候補は、陸山会事件で検察の大捜査を受けたが不起訴で、検察審査会に申し立てられ架空議決で強制起訴された。
 
 なんという差か。
 
 最高裁は、二階議員関係者を救い、小沢議員を『罠』に嵌めた。


 

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コメント
 
01. 2013年2月02日 20:40:47 : A4GQ7o9O02
「審査員や経験者の秘密漏えいは懲役6月以下または罰金50万以下と改正し・・・」

とありますが、いつぞやTBSに出ておった「謎の審査員X氏」は、この守秘義務違反にあたらへんのんか?

そもそも、「謎の審査員X氏」が架空の人物なので違反にすら当たれへんということか(笑)


02. 2013年2月02日 21:12:38 : 0peQxM4DTM
小沢疑惑では毎日毎日、関係者によるとナニナニがわかったという記事が新聞一面トップに載った。全ては小沢が黒と連想させるもの(結果的には全てウソだった)

捜査情報なら出所は1個所しかない。

公開の記者会見も開いていないのなら、検察つまり検察捜査関係者が漏らした以外にない。これは明確に公務員の守秘義務違反に当たるはず。これは政治資金規正法の記載ミスどころではなく意図をもった犯罪だ。

それが毎日行われていた。実刑相当だろう。ふざけた国だ。


03. 2013年2月02日 21:39:04 : pyuG7aqgtw
あれれ?いつものバイト君たち、今日は1番とれなかったの?
もしかしてバイト代遅配? (ゲラゲラ)

04. 2013年2月02日 21:51:50 : lRYfivAqeo
↑↑↑
いつものバイトは、ぜ〜〜〜〜んぶカルト壺売り、ナンミョウ盗ってか????


05. 2013年2月03日 10:36:46 : GfJaTfipfw
明快な推論ですね。
以前にも書いたコメントの焼き直しに近いのですが重要と思いますので書かせて頂きます。

■権力の魔力

小室直樹先生は著書「痛快!憲法学」で次のように言いました。

−−−−−−
刑事裁判は誰を裁くためのものか。
それは検察官であり、行政権力を裁くためのもの。
裁判で裁かれるのは、被告ではありません。
行政権力の代理人たる検察官なのです。
−−−−−−

そしてこう続けます。

−−−−−−−
近代の裁判では要するに、「検察官や刑事にはろくな奴はいない。国家権力を背中にしょっている連中は何をしでかすか分からない」と考えるのです。

国家権力をもってすれば、どんな証拠でもでっちあげられるし、拷問にかけて嘘の自白を引き出すこともできる。

そこまで意図的でないにしても、誤認逮捕などはしょっちゅう行われているに違いないと考えるのが、近代裁判なのです。

言うなれば検察=性悪説が近代裁判の大前提。

国家は非常に強大な権力をもっているのですから、その権力の横暴から被告を守らなければならないというわけです。
−−−−−−−

小室先生は、「検察官や刑事にはろくな奴はいない。国家権力を背中にしょっている連中は何をしでかすか分からない」と言っています。

この意味は「『権力の魔力』によって"人"は(悪いことを平気でする)"ろくでもない奴"になってしまうものなのだ』ということだと思います。

『権力の魔力』は『お金の魔力』と同じで、それに目がくらんで"人"は"ろくでもない奴"にやすやすと成り下がってゆくというのです。(それは"組織"も同じで"ろくでもない組織"になり下がる)

このような前提で裁判は権力側である検察や行政を裁くものというのが基本的な考え方だと言っています。

なるほど確かにこの「検察審査会法」の改正にしても確かに権力をもつ者が自らの権力を更に強化し"ろくでもないこと"をするために行われたのでした。

『権力の魔力』は更に輝きをもって権力者に"ろくでもないことをさせる"ようになる。権力をもつものはもっと強大な権力が欲しくなるという悪循環に入ってゆく。

その先にあるのは「絶対権力」すなわち「独裁」、そう「ファシズム」です。

今、日本はファシズムへの入り口をもう踏み越えていると思います。

●ヒトラーの「全権委任法」を目標に法律が作れてゆく。

さすがに今の時代に単独の法律として「全権委任法」が作られるとは思えません。

しかし、重要ないくつかの法律群を「全権委任法」的に使えるように作り上げられれば、それら法律群によって実質的に「全権委任法」と同じ効力を生むことができるのです。

権力の重要な一つに「人を犯罪者にして、その人の人生を破壊する」ことができる「検察」「警察」の権力があります。

似たような力をもつものとして「国税」等の権力も上げていいでしょう。恣意的に調査し「人を犯罪者」とすることができるし別の目的を兼ねて調査に入ることさえある。権力とは我々にとって恐ろしいものです。
   ↓
『国税が東京新聞を徹底調査する「理由」(週刊現代)』
http://www.asyura2.com/11/hihyo12/msg/755.html

このような権力をより確実に行使できるように法律群が準備されていると考えられます。『権力の魔力』が権力の増強を強要する。

取り調べの可視化も骨抜きにされそうです。
これによって権力の源泉である検察の横暴は温存されるでしょう。
    ↓
『危うし「取り調べ可視化」 冤罪は繰り返されるのか』(田中龍作)
http://tanakaryusaku.jp/2013/01/0006544

『国家権力による情報統制・思想弾圧を目的とした”暗黒法案”「秘密保全法」が延長国会提出へ』
http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/ce736c2c01514fef0cc06b32933bdbf3

『「秘密保全法」の怖さを知っていますか?』
http://www.1-lawyers.com/lawyersblog/?p=195
    ↓
「これって、秘密警察国家ですよね。」

『「秘密保全法制」の検討にあたって会議議事録が作成されていないことについての会長声明』
http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2012/120314.html
    ↓
この法律を作る「有識者会議」の議事録は作成されていないのだという。
法務官僚が勝手に内容を作ってお飾りの「有識者会議」でシャンシャン手拍子で決まってしまう。

これも底なしの『権力の魔力』によって官僚が"ろくでもない奴"になっているのである。

●次ぎに狙っているのは「ネット規制」であろう。

『迫り来る「表現規制」「インターネット規制」の危険性』
http://d.hatena.ne.jp/utopian20/20121208/p1

−−−−引用させていただきます)

○ACTAの危険性

 まず、ACTAのひな形となる概念が、2005年のグレンイーグルズ・サミットで小泉首相が提唱して、その後条約文化されたACTA(Anti-Counterfeiting Trade Agreement)は「偽造品の取引の防止に関する協定」と訳されていて、前国会で批准が可決されました。

(中略)

やたら犯罪や反社会的行為とネットを結びつけ、ネットを規制しようと画策している政治家や警察官僚ですが、何故インターネット規制をしたいのでしょうか。

それはインターネットに不確定な情報ながらも「政・財・官」についての個人的経験から内部情報など「ナマの声」が発信され、商業マスメディア上では知り得ない事が多く流れている事、その情報を個々人が世界中に発信できる「表現の自由」の最たる手段であるインターネットがあるかと思います。

−−−−−−−

権力をもつものにはジャマなネットに規制をかけようとしているのです。

ACTA条約はバカ民主党の最後のあたりでどさくさに紛れて可決されてしまいました。諸外国ではほとんど反対されているいえわくつきの条約です。

しかし、日本の国会議員達は権力の下僕となっているからか、ACTAの実態を知らないからか賛成してしまいました。

ネット岸の動きはこれから強化されてくるでしょう。

●法律が、表向き「国民のため」と見せかけて実は"裏の目的"をもって作られたり改悪されたりしている。

本投稿の「検察審査会法改正」がいい例です。

表向き目的は、「この制度改正を民意を反映される司法改革の一つ」で、"裏の目的"は最高裁が実質的に起訴権を持つことだったのです。

そして情報の開示は「法」を盾にいっさい拒否するという「密室」で行われる。
まさに「秘密警察国家」であり実質的にヒトラーの「全権委任法法」と同様のことが行われているのです。

これをファシズムといわずしてなにをファシズムというべきか。

日本は今、ファシズムの入り口を超えているのである。


06. 2013年2月03日 15:40:06 : dQH3zQEUN6
自民党議員(名前は忘れた)が言っていた。
陸山会事件で小沢一郎を起訴したとき「我々は7年前から準備してきた、やっと
小沢一郎起訴で・・・」等々の事を公言していた(マスコミ報道で読んだ)


07. 2013年2月03日 21:55:51 : zhj4Xs6Vpw
当時TVに出演のヤメ検達は「検察が不起訴にしても検察審査会がある」と
不起訴が決まる前から何度も口にしていた。そうすべきだとの働きかけを暗に世論に強要していた。
小沢氏の政治生命を断つ為の計略を何年もかけて着々と準備したということか。
既得権益を守る側にとって、本気で改革を実行しようとする小沢氏は邪魔者。

自分達の思い通りに事を進めるべく、一般人を利用しているとしか思えない。
審査員は口外は厳禁で懲罰まであるのに新聞TVで感想を述べる・・おかしい。
こんな制度は廃止すべきだ。


08. 2013年2月04日 07:09:45 : 42WLGuDM8Y
05 様 まさに同意。

 今からどんどん秘密警察の陰謀で苦しめられるのでしょうね。
 国会議員のだらしなさと無能議員のおおさにうんざりしてます。


09. 2013年2月04日 08:31:44 : CbD5crET12
「一市民さん」何時もありがとうございます。ところで八木さんの所へロシアサイトから例の情報が寄せられたのはどなたかも指摘していましたが最高裁事務総局からではなかったのですか。最高裁の罠を隠蔽するために検察に全ての罪を着せるためです。この最高裁の罠が解明されれば今日の政権は終わりです。それに関係した人は檻の中です。引き続きご活躍を願っています。

10. 2013年2月04日 09:41:06 : 9Ni0RoXeLg
>09

一市民Tです。
当初はロシアのサーバーに流したのは最高裁だと考えていましたが、そうでもないようです。

捏造報告書はロシアに流れた他、朝日新聞や毎日新聞にも流されています。
最高裁の意を受けていたかもしれませんが、検察関係者がいくつかのルートで流したようです。出所は検察のようです。


11. 2013年2月04日 20:15:06 : 7TwXJGF6OQ
そう言えばあの河上和雄をTVでトンと見かけません、もっとも私がこの頃TVを観ないからかも知れませんが・・・・
まだ生きてる?
早く鬼籍入りしたという朗報が聞けますように・・・・・祈り

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