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2013/1/29 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
「大人になれ!」と激怒
もはや修復は不可能じゃないか。橋下徹VS.渡辺喜美のバトルが一気にヒートアップしている。
発端は、渡辺喜美が27日、みんなの党の党大会で「維新との合流はない。維新には猛省を促したい」と言い放ったことだ。
批判された橋下徹は28日、「渡辺さんにはもう少し大人の政治家になってもらいたい」「維新の会、みんなの党、民主党の一部で新党をつくるべきだ」「僕が気にくわないなら代表を引いても構わない」と反論。
発言を伝え聞いた渡辺が、また激怒。「その言葉はそっくりお返ししたい」「新党をつくり国民を騙すのはもうやめたほうがいい。猛省を促す」と追い打ちをかけた。
ほんの半年前、“維新”と“みんな”は、いずれ合流するとみられるほど友好だったのに見る影もない。
「すべて橋下徹の焦りが原因です。石原慎太郎が率いる“太陽”と一緒になったはいいが、維新の会を乗っ取られてしまった。いま維新は、片山虎之助政調会長(77)と、園田博之幹事長代理(70)の策士2人に牛耳られている。取り返すには、みんなの党と合流するしかない。なのに、みんなの党の渡辺喜美は、橋下の窮地を知りながら手を差し伸べない。ニッチもサッチもいかなくなった橋下が怒りをぶつけているのです」(政界関係者)
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「衆院選の前までは、橋下市長が渡辺喜美に『合流したいなら、みんなの党を解散しろ』と“踏み絵”を踏ませていました。しかし、衆院選後は立場は逆転。いまや渡辺代表が『合流したいなら旧太陽を切れ』と“踏み絵”を迫っている格好です。踏み絵を迫られた橋下市長は、完全に冷静さを失っています」
「桜宮高校」の体罰問題で暴走をつづけている橋下徹。これまで応援団だった大新聞テレビも“橋下批判”に転じはじめている。このまま「維新の会」を乗っ取られて終わるのか見モノだ。
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