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2013/1/29 晴耕雨読
石川知裕衆院議員の控訴審。
妻の証人尋問と被告人質問だが、事件に関する事実や認識についての立証をさせてもらえないのでは、安田弁護士といえども、効果的な質問は難しいのだろう
今回の厳しい選挙においても7万票を獲得し、地元の有権者の期待が高いことを強調。
石川氏は最後に、「犯罪を犯そうと思って経理処理したことはない。ミスはあったかもしれないが、それは公民権を奪われ、政治家として活動できなくなるほどのものなのか」と訴えた。
弁護人を変えた被告人が、事実について一審とは別の角度で立証する機会を一切封じ込めた東京高裁・飯田喜信裁判長は、以前、東電OL殺害事件で一審無罪となったゴビンダさんを逆転有罪にした時の右陪席で主任の裁判官。
そういう裁判官が反省や学習をする機会もないまま、人を裁き続けている。
運がよければ、まともな裁判官に当たることもあるけれど、そうでなければ、石川氏のように事実を立証する機会さえ奪われてしまう。
当然ながら、被告人は裁判官を選べない。
あな恐ろしや、日本の刑事裁判は…
そういう裁判所の責任問題を考えるシンポジウムが31日に東京・霞が関の弁護士会館で行われます。
わらしも出ます。
1995年に起きた警察庁長官銃撃事件で、時効成立後に警視庁がオウムの犯行と発表して東京都がアレフに訴えられた事件。
一審で敗訴した都は控訴したとのこと。
裁判とは別に、東京都公安委員会はどうしてこういうバカげた違法行為を警察がやったのか、きちんと調査すべきだ 東京都公安委員会がちゃんとその役目を果たすよう改革が必要。
具体的には、まず事務局を都庁に移す。
都の職員を事務局に当てる。
警察をチェックするという意欲と覚悟のある委員を任命する。
猪瀬都知事 @inosenaoki のリーダーシップに期待したい
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http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2802P_Y3A120C1CC1000/
陸山会事件で改めて無罪主張 石川議員、控訴審結審
2013/1/28 23:18
小沢一郎・生活の党代表の資金管理団体「陸山会」を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)罪に問われた元秘書で衆院議員、石川知裕被告(39)の控訴審第2回公判が28日、東京高裁(飯田喜信裁判長)であった。石川議員は被告人質問で改めて無罪を主張し、結審した。石川議員の判決は元秘書、大久保隆規被告(51)と同じ3月13日に言い渡される。
被告人質問で、石川議員は「政治家としての仕事を奪われるほどのミスがあったのか、ご判断いただきたい」と訴えた。石川議員の妻も証人として出廷。「政治家としてこれからも仕事をさせていただきたい」と涙ながらに語った。
石川議員ら元秘書3人は一審で執行猶予付きの有罪判決を受けた。控訴審は一審に続き、虚偽記入罪の成立の有無や、元秘書による虚偽記入の動機などが争点となる。
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