http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/250.html
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◆「両岸の共同釣魚島防衛活動の何が間違っているのか?」
http://j.people.com.cn/94474/8110636.html
1/24に釣魚近海で台湾保釣漁船を護衛する台湾と大陸の計7隻の海洋監視船が日本の巡視艇8隻と対峙した。ところが台湾側が大陸の海洋監視船の支援を断った。台湾内部で与野党から馬英九非難がおこった。
人民日報「日本巡視艦艇8隻は、釣魚島の南西28海里で妨害を始めた。日本巡視艦艇が高圧放水を始めたので、台湾海岸巡防署艦艇4隻が前に出てたが、台湾公船の装備は貧弱で対抗することは不可能だった」
「台湾の巡視船は応援に来た大陸の海洋監視船3隻に対して意外にも『直ちに立ち去るように』と呼びかけた。馬英九は昨年8月に両岸の共同保釣はあり得ないとする立場の恪守を約束して、党内世論から『媚日』『北洋軍閥にも劣る』と批判された、その再現であった」
「台湾の中国時報は25日の論説で、大陸の海監船に退去を求めた『台湾当局のやり方は偏狭で長期的視点を欠くもので、両岸が連携して日本に対抗する形勢を形作り、柔軟な戦略を運用できれば、日本の純艦艇を震え上がらせ、台湾側の保釣の正当性をよりはっきりと示すことができる』と論じた」
「台湾中国文化大学の邱毅教授は、馬英九のこの言動について『米国に釈明するため』と分析する」昨年8月に与野党から巡視船の脆弱さを追求された馬英九ですが、また台湾議会で巡視船強化を怠ったことと両岸共闘の拒否を追及されるだろう。
「台湾保釣漁船と台湾海洋監視船は釣魚島の南西12海里の地点に、大陸の海洋監視船3隻はその後方0.3海里の地点、日本公船は周辺海域に達したが、日本の巡視艦艇からの高圧放水によって、台湾保釣漁船も台湾海岸巡防署艦艇も破損がはげしくなったので、帰航した」
「台湾保釣漁船は左側の船灯がほぼ全損。船室内はぐちゃぐちゃで、床はガラスの破片でいっぱいだった。浸水のため、エンジン1つを含む重要器具多数が損壊していた。大陸の海洋監視船はわれわれのしんがりを務めてくれた」人民日報
…………余談…………
◆「世界金融戦争が発生した場合、中国はいかに対応すべきか?」
http://j.people.com.cn/94476/8109495.html
中国の海外投資加速は、既に密接化しているASEANに更なる朗報となるだろう。安倍晋三が円札を印刷するたびに、中国のASEAN投資が増加する。そのASEANの外国系企業の主要な製品販売先は中国国民である。安倍の円安政策はASEANと中国の関係を強化する効果がある。
人民日報「日米欧がしゃにむに紙幣印刷機をフル回転させ始めた。元高になれば3兆3千億$相当の外貨準備の価値が低下するが、元高が昂進したら、中国は海外投資を加速する。国内経済は輸出に依存することを止め、国内消費で経済を維持する」
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