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一般会計92.6兆円=7年ぶり減額、財政規律に配慮―13年度予算案
http://news.livedoor.com/article/detail/7354286/
時事通信社
時事通信社
2013年01月27日23時55分
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政府は27日、2013年度予算案の一般会計総額を92兆6100億円程度とする方針を決めた。12年度予算の実質規模92兆9000億円を下回り、7年ぶりの減額予算となった。国債元利払い費を除く政策的経費も70兆3700億円程度と12年度から約9000億円減らし、財政再建に取り組む姿勢を打ち出した。29日に閣議決定する。
自民、公明両党が衆院選公約で掲げた既存インフラの改修や防災対策を進めるため、公共事業費は約5兆2900億円と12年度当初から約7100億円増額。民主党政権下で続いていた減少傾向に歯止めをかけた。防衛費も11年ぶりに400億円増やした。
社会保障関係費は29兆1200億円。国債元利払い費は22兆2000億円と、12年度より約2500億円膨らんだが、経済危機に対応するための予備費を全廃したほか、地方公務員の給与引き下げに伴う地方交付税の削減などで、全体の歳出規模を圧縮。基礎的財政収支の赤字は23兆2000億円と、12年度に比べて約1兆7000億円縮小した。
歳入は、税収を12年度当初より7500億円ほど多い43兆1000億円を見込んだ。新規国債発行額は約1兆4000億円少ない42兆8500億円に抑え、4年ぶりに税収が国債発行額を上回る。
これに関連し、安倍晋三首相は27日夜、首相官邸で開かれた13年度予算に関する政府与党会議の席上「政権を奪回して正常な状態を回復することができた」と発言。麻生太郎財務相は会議終了後、記者団に対し「引き締まった形のものがつくり上げられた」と、財政規律に配慮したことを強調した。
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