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2013/1/27(日) 午後 2:54 先住民族末裔の反乱
不正選挙で検索するとyoutubeに「直方市 不正選挙疑惑」がアップされている。
これは平成23年4月24日に施行された市議会議員選挙における疑惑である。
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http://www.youtube.com/watch?v=GhD67JXyOfM
H23/4/24 直方市議選開票作業中、9番開票台において、若い男性職員R.T(白黒シャツ)が、大量の有効票を片手に持ち、数十秒間開票台の下に深く屈み、突然、立ち上がる衝撃場面を 偶然カメラが捉えた。
T職員は、何故、他の職員とまったく異なる不自然な動作 (何度も大量の有効票を手に持って、深く腰を沈める行為など) を続けたのか。なお、2階参観席からは、T職員の場所は死角になる。
(取材速報H25/1/7更新)
市議選9番開票台(福地・中泉・下境・感田小投票所分)は定員11名だが、実際は、職員13名で開票していた。
2人の職員は所定の場所を間違えたと言うが、間違えた職員は同じ事務系の職員で、1人は市長室のI係長で、もう1人は市広報係のK職員だ。
当時、約130人程度の職員が作業していたが、場所を間違えたのは前記2人の職員だけで、両名共、T職員の側で作業していた。
映像のT職員は、選管の調査に対し「屈んだことも、立ち上がった事実もない」など、映像と異なる説明を繰り返し、付近にいた職員らは、「何も見ていない、T職員の氏名すら 記憶にない」と異口同音の証言をしている。
また、T職員は、立ち上がった瞬間集票係のN.H臨時職員に対し、僅な票を手渡しているが、その事実すら否定した。
H臨時職員は、僅かな票を受け取ったことは認めたが、T職員が座った場面は記憶にないと、映像と異なる証言をしている
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つまり開票作業中に、選管職員とアルバイト数名が票の束をポケットに詰め込んだというものだが、画像では私にははっきりと把握しかねたのだが、確かに不審な行動をとる職員がいることは確認できるのだが・・・。
ところで私が注目したいのは、これではなく次の調査結果にある。
1.余分に印刷された票の行方
選管は新宮町のコロニー印刷に、市長・市議選共、それぞれ、投票用紙50000票を発注し、後日、予備を含め50100票ずつ納品されたが、実際は、5420 8票ずつ印刷されていた。4108票の納入残があったにも拘わらず、選管は、選挙後まで、印刷予備4208票の存在を把握しておらず、納入残4108票は、同印刷が印原版と共に独自に廃棄処分していたと主張している。
不可解なことに、当時のT.Y選管係長が市規定に違反し、未使用投票用紙の廃棄処分の立会いを怠っており、万一、投票用紙が外部に流失したら票の差し替えが可能になり、選挙の自由と公正を揺るがすことになりかねない。
また、直方市と同規模の古賀市及び春日市選管が、同時期に投票用紙を同印刷に発注したが、同印刷は全て200票以内程度を予備として印刷しているのだが、直方市は他自治体と大きく異なる過分の印刷が存在したことを疑問視する声が上がっている。
2.消えて舞い戻った鍵の謎
選管金庫から期日前投票箱を施錠する「錠3個」が紛失していたことが、H23年12月入って判明し、不思議なことに、期日前投票箱の合鍵1個が、不自然にも当該調査 翌日になって選管金庫から発見され、翌日になって合鍵が同じ金庫から発見されたことに選管委員も驚いたという。
Y選管係長と同書記が厳重管理する錠が、金庫から紛失するなど通常では有り得ず何らかの不正に選管職員が関与していた疑惑が浮上している。また選管事務局は一般投票箱には異なる錠を掛けたが、期日前投票箱には同一の錠を掛け、一個の鍵で全ての投票箱の開錠が可能で、公選令33条に違反が判明している。
3.許容量を超え使用された期日前投票箱
期日前投票箱はテラックZ2000といい、約2000票投票できる構造で、今回は、現職と元県議が戦った激戦の市長選の影響で、期日前投票が増加、約5900人が投 票したが、製造元は「Z2000に許容量の3倍もの票は入らない」と説明するのだが、予備投票箱を使用せず期日前投票を続けたことも不可解である。なぜ許容量を超えて1つの箱に押し込まねばならなかったのか、投票箱の中身入れ替えの可能性を含めて疑念が生ずる。
選挙前の不自然な投票用紙印刷、白票の操作、期日前投票箱の錠の紛失、開票所での職員の異常な行動など、複数の選挙疑惑が判明し、これから、その外の疑惑も明らか になる可能性があり、今後の成り行きに各機関が注目しているとされるが、その後選挙結果に影響はなかったとして本件無効関連訴訟は棄却されている。前日紹介した習志野市の票抜き取り画像による選挙無効取消し訴訟も同様に棄却されている。以上の結果から、不正選挙を追及することは権力側にとっては神経質にならざるを得ないのだろうが、今回衆議院選挙における不正選挙疑惑は全国規模に及ぶこと、開票に直接関った選管職員から同筆跡若しくは機械字の票が多数見られたとの告発が存在すること、そして未来の党の歪な比例区投票と各種客観的な数理的疑念が報告されており、上記地方選挙と同一に扱うことはできないのが実状である。
上記無効選挙を訴えた訴訟において、最大の問題は証拠画像に固執するあまり、再集計または投票用紙のチェックが蔑ろにされた点にあると私は思う。
いずれにせよ、投票箱、投票用紙がこれほど杜撰な管理下におかれていたことで、そこに十分な不正の突きいる隙が数多存在することが明らかにされた意義は大きいと言えよう。
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