http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/212.html
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最初に私のコメントを、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ アベノミクスを市場が好感し 株価が大幅上昇 過度な円高も是正
アベノミクスによる大胆な金融緩和、2%のインフレ目標などの方向性を市場が好感し、株価は大幅上昇、過度な円高も是正される方向となっています
株価が上がれば年金の運用もうまくいき、GDPも上がり、雇用も増え、税収も上がりと経済が好循環していきます。
その方向に経済が進み始めているわけであり、安倍政権の成果が早くも出始めているということです。
■ 安倍政権は財政改革にも取り組む 民主党政権での歳出膨張の原因「首相特別枠」を廃止へ
>政府は26日、平成25年度予算案に関し予算編成で恒例となっていた「首相特別枠」を廃止する方針を決めた。
>特別枠には本来、予算を重点配分する項目を強調する狙いがあったが、民主党政権では歳出膨張の一因と批判されてきた。
鳩山―小沢政権に始まった民主党政権による歳出膨張、放漫財政は日本の国家財政を破綻に向かわせるものであり、早急に立て直す必要があります。
安倍政権は上記の通り、民主政権での歳出膨張の原因「首相特別枠」を廃止することに決定しました。
大規模な財政改革はそれだけではありません。
>安倍晋三首相は経済再生に向けた大規模な緊急経済対策をまとめる一方、25年度予算編成では麻生太郎副総理兼財務相の主導で地方公務員給与に切り込むなど予算膨張を防ぐ大胆な歳出抑制をアピールする。
このように安倍政権は公務員改革による財政改革にも着実に取り組んでいるわけです。
国家公務員の給与削減だけではなく、地方公務員の適正な給与削減も実施する必要があることは言うまでもありません。
鳩山―小沢政権に始まった民主党政権では、最大の支持母体が組合の元締めの「連合」であり、このような財政改革は不可能でした。
安倍政権による財政改革で民主党政権の放漫財政を早急に改めてほしいものです。
[記事本文]
政府は26日、平成25年度予算案に関し予算編成で恒例となっていた「首相特別枠」を廃止する方針を決めた。
特別枠には本来、予算を重点配分する項目を強調する狙いがあったが、民主党政権では歳出膨張の一因と批判されてきた。
安倍晋三首相は経済再生に向けた大規模な緊急経済対策をまとめる一方、25年度予算編成では麻生太郎副総理兼財務相の主導で地方公務員給与に切り込むなど予算膨張を防ぐ大胆な歳出抑制をアピールする。
政府は25年度予算案の策定に向け、27日に財務相と各閣僚による折衝で最終調整を行う。
首相特別枠は麻生政権時代の21年度に設けられ、民主党政権では菅直人、野田佳彦両首相(当時)が踏襲した。野田政権時代の24年度予算では地域活性化や教育・雇用などの4分野で1兆円規模とし、注目を集めた。
民主党政権では各省庁が政策経費で予算削減の努力を示すと、その「見返り」として特別枠で予算を手厚くつける手法がとられた。その結果、削減努力は見せかけとなりがちで、「特別枠もうまく利用され予算は結局膨張した」(財務省幹部)と指摘される。
予算編成にあたり麻生氏は首相官邸に頻繁に足を運び首相と緊密に連携。安全保障強化に向けた防衛分野や産業振興などへの重点配分を細かく調整し「安倍カラー」を網羅したことで、あえて特別枠を設ける必要はないと判断した。
また、緊急経済対策を盛り込んだ24年度補正予算案を受け、首相と麻生氏は25年度予算案に関し「補正と異なり引き締まったものにする」方針で一致している。
麻生氏は地方公務員給与削減による地方交付税の減額や生活保護費の支給水準の引き下げなどを主導し「本来は数カ月かかる調整が一気に進んだ」(官邸筋)という。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130127/plc13012710090004-n1.htm
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