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難航する野党共闘――わざわざ自公を利するのか (生き生き箕面通信) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/176.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 1 月 26 日 07:30:01: igsppGRN/E9PQ
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/26d29b88f7feec0d6ddd5d1b96ded2b0
2013-01-26 07:16:39  生き生き箕面通信


おはようございます。
生き生き箕面通信1496(130126)をお届けします。

・難航する野党共闘――わざわざ自公を利するのか

 生活の党が昨日1月25日に初の党大会を開き、小沢一郎氏を新代表に選出しました。本来なら、「さあ、やるぞ」と意気込むスタートのはずです。しかし、実際には国会議員が衆参合わせて15人のちっぽけな党。そこへ冷たい北風がようしゃなく吹きつけているように見えます。朝日新聞の本日朝刊の見出しは「小沢氏、多難な再出発」(4面)でした。私たち心ある有権者は、この北風に負けずに前進し、日本の新しい地平を切り開かなければならないのです。

 そのめざすべき地平には、日本のどんな姿があるべきでしょうか。「消費増税をする前にシロアリ退治をしましょう」「原発ではなく、自然のエネルギーを活用し、循環型社会をつくりましょう」「TPP(環太平洋経済連携協定)に参加してアメリカのしもべになるのではなく、日中韓3か国FTA(自由貿易協定)で平和なアジアを実現しましょう」

 究極的には、「モノの豊かさを追い求める社会ではなく、心の豊かさを大切にする社会にしようではありませんか」「子どものころから競争に追い立てられる社会ではなく、自分を磨きつつもお互いに支え合う社会」にしたいものです。

 こうした社会をめざすため、ぼくは小沢一郎氏に期待し、応援してきました。かつては剛腕と称された小沢氏も自分の年を考えると、政治家として、「本来あるべき日本への道筋をつけなければ死んでも死にきれない」思いだろうと推測しています。

 すぐ取りかからなければならないのが、野党共闘の態勢づくりです。通常なら野党第一党の民主党が大きな絵を描いて、その政策に賛同する野党のまとめ役を果たすべきところです。ところが、その民主党の立ち位置がよく見えません。民主党は何を考え、どんな社会をめざそうとしているのか。だから、野党共闘へのとっかかりすら創るメドが立たない。

 何よりも民主党は、生活の党の現職に”刺客”を立てました。それも代表代行の森ゆうこ氏(新潟)と、参院幹事長の佐藤公治氏(広島)にわざわざぶつけてきたのです。公に敵対関係を表明したわけです。

 敵を間違えるな。これは戦いにあたっての基本です。民主党にとっても、参院選での主敵はあくまでも自公ではありませんか。にもかかわらず、野党同士で叩きあいをやれば、ホクホクするのは自公です。民主党執行部は一体、何を考えているのでしょう。

 それでも小沢氏は、民主党を含む野党共闘を実現する課題を担っています。憲法改悪を阻止するためには、夏の参院選で自公を主とする改憲勢力に3分の2を与えてはならないからです。

 そして、私たち草の根には、私たちが望む社会のありようを実現するため、反自公の人々を増やす努力が欠かせません。


 

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コメント
 
01. 2013年1月26日 07:46:09 : w2FsJI3yFc
小沢氏、多難な再出発 生活の党代表に選出


小沢一郎氏の軌跡
 【村松真次】生活の党は25日の党大会で、新たな代表に小沢一郎衆院議員を選出した。1993年に自民党を離党して以来、今回で七つ目の政党になる。昨年末の衆院選惨敗で、その勢力は過去最少の国会議員15人。夏の参院選に向けて野党共闘の道を探るが、前途は険しい。

 「表に出ろと多くの方から言われる。隠れるつもりはないが表に出れば中傷にさらされ、迷惑をかけるのでないか。それも承知で代表に命ぜられたのだろう」

 代表に就任した小沢氏は大会のあいさつで、複雑な胸中をのぞかせた。昨年の衆院選直前に合流した日本未来の党では「一兵卒」を通した小沢氏。だが、小沢氏以外に党を代表する顔は見当たらず、再び表舞台に立つことになった。

 側近議員は「小政党に転落した自由党から、民主党で政権交代まで果たした。今回も大勝負をしてくれる」と期待する。自民党を離党して以来、新生党、新進党、自由党と「作っては壊してきた」と評される小沢氏。新生党では非自民の細川連立政権を樹立し、自由党時代には自自公の連立政権に参画した。

 自由党分裂でいったんは小政党に身を置いたが、03年の民主党との合併で息を吹き返し、09年に政権交代を実現した。小政党からの再出発に「今度こそ、小沢氏は終わり」(日本維新の会幹部)との冷ややかな声も漏れるだけに、小沢氏の経験と手腕だけが頼りというわけだ。

 その小沢氏が早速問われるのが、夏の参院選だ。小沢氏は大会で「参院選で自公が多数を取れば、やりたい放題の政治が行われる。できる限りの協力関係を築きたい」と述べ、選挙協力で野党が共闘する必要性を強調した。周辺には「民主党との連携はもちろんだ」と漏らし、古巣との協力も選択肢という姿勢だ。

 ただ、民主党の旧主流派議員は「小沢氏と組んだら、いよいよ民主党は終わりだ」と否定的。小沢氏に批判的な別の議員も「小沢氏と民主党がくっ付けば、また離党者が出て党は分裂する」とみる。

 民主党は22日、改選を迎える生活の森ゆうこ参院議員の新潟選挙区と佐藤公治参院議員の広島選挙区に党公認候補を擁立することを決めた。生活の議員の一人は「これで民主党との連携はないことが分かった」と話す。

    ◇

 生活の党の新役員は次の通り。(敬称略)

 代表 小沢一郎▽代表代行 森ゆうこ▽副代表 広野允士▽幹事長 鈴木克昌▽国対委員長 小宮山泰子▽参院幹事長 佐藤公治▽参院国対委員長 主浜了

http://www.asahi.com/politics/update/0125/TKY201301250499.html


02. JohnMung 2013年1月26日 07:58:13 : SfgJT2I6DyMEc : mroDvzkVpw

 私は、「自立と共生の理念の下、国民のいのちと暮らしを守り、平和と安寧を後世に継承する」ために、闘う小沢一郎氏と生活の党の議員・同志達をとことんまで支持支援し続けます。

 生活の党の基本理念と基本政策で優位にあることから、どの党に対しても、政策を前面に堂々と対応し前進しましょう。

 小沢氏の代表挨拶にもあるように、来る参院選はじめ国政選挙・地方選挙では、基本理念と主要政策のベクトル(方向)が同じ政党政派と連携して闘い、うねりを起こしましょう。

 自公民談合3党はもとより、維新とみんな、改革等は、主要政策のベクトルが異なるので、選挙戦での連携は原則、あり得ないと考えます。国会でのケースバイケースの連携に留めるべきだ。
 参院選の候補は、拙速は避けるにしても、全選挙区に3月末を目途に決めるべきです。それまでの間に、水面下も含めて連携の話が進むのであれば、考慮し調整すればよい。万が一、4月以降に進むような場合は、取り下げも考慮すればよい。
 絶対避けるべきは、空白区をつくらないことと、決定時期がずれ込みすぎて、準備不足のまま、選挙本番に突入することです。
 昨年末の総選挙は、野田政権幹部の手前勝手なやり方はあったとしても、日本未来の党への合流も含めて、300小選挙区への候補擁立が新党大地を含めても4分の1程度と、まさしく準備がほとんど整わないままに、選挙戦本番に突入したことが惨敗の主因であると考えます。

 大手マスメディアはじめ権力・日米既得権益亡者(シロアリ)と追随する輩は今後も、現状の議員数を誇大に評価して、生活の党は孤立した、消滅に向かうなどのネガキャンを止めないでしょう。

 生活の党の基本理念と基本政策は、理を尽くして粘り強く訴え続ければ、弱者を含む大多数の国民・有権者の理解と賛同を得られると確信します。
 また、自立と共生の理念は、共存共栄・平和の世界を願う全ての国・地域の人々とも共有できるはずであり、対外的にも平等互恵の関係の構築・拡充を進め得ると確信します。

 「生活の党」の支持支援者はもとより、国民・有権者のみなさん、後世に平和と安寧を継承するため、共に手を携えて闘いましょう。


03. 2013年1月26日 08:32:11 : fCWooeKF7Y
選挙区情勢はわかりませんが、 新潟だと田中真紀子氏も出馬するわけでしょうね
他に自公、維新、みんな、共産と全部でるわけでしょうから激戦区ですね

これでは票が分散してしまって勝ち目がないですね
どのように調整するのでしょう


04. 2013年1月26日 09:50:45 : 4Q80R8Zler
日本の政治で野党の価値は大
維新+みんなは野党とは言いがたい。ほとんど与党と同じだからだ。
新党大地も決して野党ではない。ロシアからのパイプラインの利権が最大の目的。完全野党では目的を達することができない。だから総理を選ぶ時も安倍氏を選んだ。別に問題ないと思う

本当の野党とは

民主党 共産党 生活の党 社民党 未来の党

野党の本分は「少数政党の独自の政策を売り出すこと」につきる
したがって、与党に属する党のように、妥協して一緒にいる必要はない

徹底的に各党毎に全国区に候補者を出し、各少数政党の独自の政策を徹底に叫ぶべきだ。その政策が正しければ、いつか政権与党になっていることだろう

安易な妥協は絶対にダメだ 全国区 大量の候補が大切 美人 スポーツ選手 芸人 なんでも有名な人を出してくることが簡単なことだ。


05. 2013年1月26日 09:56:16 : w1qNzHpSFY
維新もみんなも自民にすり寄ろうとしている限り、政権は取れない.

06. xyzxyz 2013年1月26日 14:05:11 : hVWJEmY6Wpyl6 : hMsRcRvT0w
>「TPP(環太平洋経済連携協定)に参加してアメリカのしもべになるのではなく、日中韓3か国FTA(自由貿易協定)で平和なアジアを実現しましょう」

これは違うな。TPPが駄目でFTAがよいなんて話は無い。ようは中身の問題だ。
米韓FTAはTPP以上の不平等条約さながらの内容になっている。
逆に言えば、国益に沿う内容であればTPPだって問題はない。


>>3
その顔ぶれだと本命は田中真紀子になるだろうから、もし共闘するなら
田中真紀子に相乗りする形になるのでは。


07. 2013年1月26日 16:49:54 : dq969KULl6
>>02
ちんぐり、おまえ果てしのないバカだなあ。言うに事欠いて、

>昨年末の総選挙は・・・300小選挙区への候補擁立が新党大地を含めても4分の1程度と、・・・準備がほとんど整わないままに、選挙戦本番に突入したことが惨敗の主因であると考えます。

なんだこの認識。脳死汚沢のケツ舐めだけに、認識不能っぷりも並外れているな。
汚沢の敗因は準備不足とか、そういう次元のことじゃない。ただ国民が、愚劣に政局を弄ぶ、醜くすぎる脳死ヒキガエルに「汚沢不要」をつきつけただけのことだ。

ところが、それは簡単な構造の事象ではあるが、選挙においては本質的な、なかなか変えようのない意識レベルの話なので、この流れは参院選でも継続する。
したがって、今の汚沢「生活」がどんなに足掻こうが、たとえおまえ「ちんぐり」=「裸見」がどれだけ阿修羅で喚き散らそうが、


  「生活」の改選議員は参院選で全員落選する。跡形もなく。


もう確定済みだ。
ちっとは現実を理解しろや、年食っただけのホケホケ脳死ケツ舐め野郎。


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