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2013/01/25 21:32 かっちの言い分
生活の党が結党大会を開いた。「国民の生活が第一」の結党大会のあの熱気の中に居たものとして、今回の大会は、何とも言えない気持ちである。素直に結党を喜べない。なぜなら、これからの選挙、政治活動を考えると決して喜べるような状態ではない。いばらの道であるからだ。
私の選挙区の生活の元議員の方が実家に戻り、当面政治活動をやめるとツイートされた。余程、自宅で何か事業をやってでもいない限り、家族がいて生活しなくてはならないのだから働らなくてはならない。これからの生活を考えると、そうせざるを得ないであろう。
この結党大会の様子を橋本久美氏がツイートしている。大会の様子をよく知らせているツイートとして、まだ知らない人のために、そのまま掲載させて頂いた。
橋本久美(生活の党)@hashimotokumi
小沢一郎新代表挨拶。「代表就任迷った。同志を無くした責任。自分自身の気持ちと、表に出ろ先頭に立てと多の人に言われた。影に隠れている気もないが、3年間の権力の乱用に対する意図的な誹謗中傷にさらされ、その事で皆に迷惑をかけたという気持ちを強く持ち続けている。それを思い悩んできた。」
しかしここまで皆さんに信頼を受けご推挙されたことで決意した。力の及ぶ限り、日本のためにせいいっぱいやり遂げます。」
代表として政策について「国民の生活が第一という、政策を国民の皆様にあらためて申し上げたい。民主主義の基本は主権者の総意は選挙であります。参議院選挙は今までとは違い行く末を左右する選挙戦だ。自公につらなる勢力が議席多数となると、本当にやりたい放題になってしまう。非常に日本の将来にとって危うい状況が見えてきている。リーダーの理念や論理性は見えない。その時々の感情に応じて発言しているとみえる。不安定な状況はこれからも続くように思う。
自衛隊、軍隊の海外派兵がマスコミであたかも進んでいるかのように報道されている。国際問題や紛争は一国の軍隊が解決することは不可能だ。決して民を救済することにはならない。地球上の皆さんのために紛争を解決しなければならない。海外派兵の議論は全くなされずに道を開くようなことがあってはならない。
現在の政権と参議院の選挙に話を戻すと、多くと連帯連携は基本の理念と政策である。国民の生活が第一という大儀をもって、参議院選挙を闘う。改選期を迎える6人。3人が選挙区候補者、比例区が3人の現職議員が闘う。
小さな所帯になってしまいましたが、民主党との合併前の状態に戻ったと(笑)。本当に日本の将来を国民の生活が第一という理念を、もう一度、もう一度、皆さん方のために行っていくとお約束をして私の決意とさせていただく。」
小沢代表の挨拶終了。生活の党綱領朗読。
森ゆうこ議員より生活の党基本政策。『原発ゼロ』原発の再稼働・新増設は一切容認しない!福島原発事故の早期収束を政府主導で行う。放射能対策を実施する。
小沢代表「早急に県連の設置を進めていきたい。」「他党との連携については、目指す方向が違うものと手を組むわけにはいかない。自公と近い党もあるやと思う。できる限りの協力関係を結んでいきたいが、旧体制と共存することは理念的にも政治的にも不可能であるので模索していく。」>
上記を読むと、『小さな所帯になってしまいましたが、民主党との合併前の状態に戻った』と述べた言葉の中に、小沢代表の今回の結果の責任とこれからの前途に対する厳しさが滲み出ている。その中で、もう一度老体に鞭打って頑張る責任と使命が感じられる。
小沢代表は、これから野党間の協力関係の前面に立つと言われている。小沢代表はこれからの党活動の強化として、県連の設置を進めてくことを述べた。基本は各都道府県の県連を中心とした後援会組織の強化であろう。これなくしては、頭があっても手足がないわけである。当然、党の体力もないので手弁当の組織にもなると思われる。
他党との協力も目指す方向が違えば手を組むわけにはいかないと述べ、旧体制と共存することは理念的に政治的にも不可能と述べたので安心した。また票欲しさに訳の分からない人物を合流することは間違ってもやってはいけない。ブレがなければ自ずと道が開ける。
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