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朝日・読売・毎日の三大全国紙を筆頭とするマスゴミは、既得権益を守るために嘘の情報を撒き散らし、国民の覚醒を意図的に妨げ、国の政治を誤誘導してきた。
クロスオーナーシップの下、系列テレビ局による洗脳番組とともに、これらの新聞社が日本の民主主義を破壊し、国民主権を亡きものにしてきた。
そのことは、2009年政権交代の挫折と2012年末の怪しげな衆院選挙によって、ますます明らかになった。
他方、インターネット革命により、印刷媒体の出版物、中でも新聞・雑誌の苦境は世界的な傾向である。廃刊と倒産が続いている。
日本のマスゴミ新聞についても例外ではなく、発行部数の減少が続いている。が、しかし、マスゴミ各社は倒産するには至っていない。
ところで、昨日、我が家の郵便受けに興味深いチラシが投函されていた。
(本来なら、我が家では「チラシお断り」のプレートを貼り付けているのだが、たまたまそれが外れていたからである。)
チラシの主は「(株)毎日メディアサービス」の地域のデリバリーセンター。
「毎日メディアサービス」と言えば、毎日新聞の新聞折り込みを担当している会社である。(新聞社は各社とも、自前の広告折り込み会社を持っている。)
チラシの内容は次のようなものである。
(見出し)
「サンデー配達員(ポスメイト)さん、募集!!」
(説明)
「この度、全戸配布型フリーペーパー『サンデー新聞』を発刊することになりました。
つきましては、配達のお手伝いを頂ける方を募集いたします。
お散歩のついでに、どなたでも出来る簡単なお仕事です。
健康のため、普段からウォーキングをしている方、またこれから始めようと思う方にオススメのお仕事です!!」(以上、引用)
なんだか、愚民党さんの文章を想起させる文言ではあるが、これから読み取れることは、毎日新聞の発行部数の減少により、新聞折り込み広告の売上と収益が激減しているらしい、ということである。(直接打撃を受けているのは販売店だろうが、親子一心同体である。)
そうでなければ、天下の大新聞が「フリーペーパー」の分野に手を出したりすることはあるまい。
阿修羅諸氏にとっては、これはインターネット革命とともに、マスゴミ新聞不買運動の賜物である。
しかし、考え方を変えれば、これをさらに自分たちのチャンスにすることもできる。
時間と体力と諸事情の許す方は、「健康のために」「お散歩ついでに」、こうしたフリーペーパーの配布をするのもよいのではないだろうか。別にこの『サンデー新聞』でなくともよい。全戸配布型フリーペーパーなら何でもよい。
そのときに、自作のチラシも同時配布するのである。自作チラシの中身は何でもよい。「消費税増税」「TPP」「原発・放射能」。いずれも生活に密着したテーマである。
阿修羅から気に入った投稿記事をプリントアウトしてもよいし、「正しい情報は《阿修羅》をクリック!」というだけの小さな紙片だけでもよい。
これは民主主義のための闘いである。国民主権を実現するための運動である。
「革命」というものは、旧守勢力や旧体制勢力の抵抗が強ければ強いほど漸進的変化が不可能になり、逆に、ある時点でドラスティックな転換となって現れるものである。
その日をめざして、「お散歩ついでに」「健康のために」、フリーペーパーを配って「小遣い稼ぎをしながら」、日々の闘いをするのもよいのではないだろうか。
※ 因みに、仕事の条件は、
「毎週1回、木曜か金曜、都合のよい明るい時間帯に」「自宅近くか希望の地区で」「300〜700軒程度」に『サンデー新聞』及びチラシを配達。報酬は月に1〜2万円程度。
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