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2013.01/25 ハイヒール女の痛快日記
はじめまして!東京ルミックスです。
体育顧問にハイヒールで強烈な踵落としを喰らわした!?
桜宮高校運動部の主将を務めた8人の生徒が市役所内で記者会見を開き、入試中止の決定に反対を表明した。「なぜ高校生の私たちがこんなにもつらい思いをしないといけないのかわかりません」「体育科をなくしたからといって、クラブ活動のなかで体罰がなくなるとか、そういうことにつながらないと思う」「いまひとつしかない一瞬のことを全部潰されているようにしか思えない」と。
これについて誰が仕組んだのかしら?何か変すぎ。尾木ママは自身のブログで桜宮高校の生徒らの記者会見について触れ「ご遺族の心情を考えているの」「命の重みを分かっているの」と指摘。私も尾木と全く同じ感想を持った。
ツーか、この子たち誰かにヤラされてるんじゃないの?
だって、橋下市長の記者会見の直前という、このタイミングを狙ったような会見だ。そして、発言内容も生きてる自分たちだけの超都合のいい言い訳を強弁してるとしか受け取れなかったわ。だから、私もテレビで見ていたときに、
亡くなった子の命をどう思ってんの?それを先に言いなさいよ!と怒りを感じた。
この子たちの会見内容を書いてみたら「体育科をなくすのは意味がない」という意味のフレーズに激しい疑問が浮かんだ。ひょっとして誰かのサジェッションがあり、その後、自分たちがイニシアチブをとったカタチで開いた会見ではないかしら。
何故って?普通に考えても、高校生に記者会見を設定する発想がある?
更に調べてみたら卒業生の証言で、桜宮高校の体育科は、暴力的体罰は自殺した生徒のバスケットボール部だけでなく、多くの部活でも普通だったという。まさしく「異常も日々続くと日常になる」という典型なのだ!
しかも、それが体育科のある意味ブランドでもあったという。
つまり、暴力に耐えた人間は、根性があり打たれ強いということになり、進学や就職での強力な訴求力になっていたという。現実に、私大などで推薦枠がある。叱咤激励、指導に名を変えた暴力がまかり通っていたのだ。
これじゃ、生徒たちも歪んだ性格になってもおかしくない。
特に受験や就職を目前にした3年生は体育科がなくなれば、自分たちの将来に大きく関わってくる。道理で彼らの言葉に、亡くなった子に対しての悼む気持ちが少なかったわ。とは言っても、犠牲者は自殺した子供だけでなく、この記者会見を開いた子供たちもだ。
極論だが、進学や就職が暴力によって成立している学校は必要なし!
私は様々な批判があるが、橋本の早い動きには賛成だ。他の市長であれば子供記者会見で折れていただろう。橋本曰く「入試中止をするだけで解決しないのは分かっている。しかし入試を継続すればもっと解決しない」それって、ロンだわ。アタリってこと!
これからが正念場だが、橋下のような独裁者にしか長年続いてきた体質改善は出来ないわ。
更に、この尾木のブログに、会見した女子生徒は「先生をかばうために会見したわけではない」「入試や部活を中止することは亡くなった生徒を悼むこととは違うはずだ」と訴えているという。漸く亡くなった子に対する気持ちが現れた。
生きてるだけでも丸儲けなのだ。この意味がいずれ分かるようになる!
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