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あまり大きく地デジ等大マスゴミで報じられないが。冤罪が確認されて無罪となるケースが増え始めているように思える。
つまりは十分な物証による確認なしの立憲が増えているという事のあらわれではないか。
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写真選ばせ「犯人」特定 東京地検、起訴誤り公表へ
http://digital.asahi.com/articles/ASJ7M53JBJ7MUTIL02Z.html?rm=337
藤原学思2016年7月20日07時27分
東京都八王子市の傷害事件で東京地検立川支部が中国籍の男性被告2人を誤認起訴した疑いがある問題で、捜査側が2人を「犯人」と特定した主な証拠が、目撃者に複数の写真から犯人を選ばせる「写真面割り」だったことが関係者への取材でわかった。過去の冤罪(えんざい)事件でも問題になった手法で、検察内部からも批判が出ている。
・八王子署、映像確認せず逮捕 誤認起訴疑いの傷害事件
・傷害事件で誤認起訴か 地検、弁護側に「有罪求めない」
地検は近く、「起訴は誤りだった」との見解を公表する方針。裁判で無罪を求めるか、公訴を取り消すとみられる。
事件は2014年1月に起きた。男性2人が外国語を話す複数の男に相次いで殴られけがをした。関係者によると、事件から1カ月半後、警視庁八王子署の捜査員が被告を含む24枚の写真を、現場にいた被害者の知人に示したところ、「間違いない」と被告1人の写真を選んだ。
その後捜査の進展はなかったが、今年3月に同署が再び「写真面割り」を実施。この時点で、知人に加え、別の被害者も被告2人の写真を選んだため、逮捕した。2人は容疑を一貫して否認したが、捜査側はさらに別の目撃者にも写真面割りをし、これらの目撃証言を主な証拠として起訴したという。
写真面割りは、富山県で起きた強姦(ごうかん)冤罪事件「氷見事件」でも誤認逮捕の一因になったとされ、最高検は07年の報告書で「初対面の相手を短時間目にしたに過ぎず、証拠価値を過大評価することはできない」と指摘している。ある検察幹部は「八王子の事件も起訴の判断を慎重にすべきだった」としている。(藤原学思)
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