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造幣局管理下の金塊が1月に盗まれて6月まで気づかれなかったことに驚く。
容疑者は、本物の金塊を持ち出しレプリカを返却したとされる。
容疑者が持ち出すためにどういう手続きを経ていたのか不明だが、「仕事で使う」と説明するだけであっさり本物の金塊を持ち出せるというのもあまりに杜撰な管理システムである。
そして、レプリカが返却されても本物かどうか確認されることなく、5ヶ月後にようやくレプリカであることに気づいたというのもmあまりに杜撰な管理システムである。
容疑者は15Kg相当の金塊を質屋で換金したそうだが、一般に流通している金塊(インゴット)は1Kgであり(キロ未満は多数流通)、ロンドン金市場受渡適合品(400トロイオンス、約12.5Kgの「ラージ・バー」)とも違う15Kgの金塊の換金によく応じたものだ。
容疑者が賠償できない場合、たぶん率の良いレートで換金に応じたはずの質屋が“善意の第三者”と認められるかという問題も生じる。
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時価約6380万円の金塊盗む 造幣局職員
日本テレビ系(NNN) 6月20日(月)15時36分配信
東京・豊島区にある造幣局の博物館で展示されていた時価約6380万円相当の金塊を盗んだとして、造幣局職員の男が逮捕された。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、独立行政法人造幣局東京支局の職員・梅野穣容疑者(54)。警察によると、梅野容疑者は今年1月、豊島区の造幣東京博物館にあった時価約6380万円、重さ約15キロの展示用の金塊1個を盗んだ疑いがもたれている。
梅野容疑者は、広報活動などを担当する職員で、今年1月に他の職員に「仕事で使う」と説明し、金塊を持ち出していたが、6月になって返却されていないことが判明し、職員が警察に相談していた。
梅野容疑者は容疑を認め、「FX取引での損失を補てんするために盗んだ。金塊は質屋に売った」と供述しているという。
最終更新:6月20日(月)15時56分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160620-00000048-nnn-soci
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