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暴力団、芸能関係者は戦々恐々…(C)日刊ゲンダイ
警察押収の“番長ケータイ”で清原容疑者の人脈は丸裸
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/174794
2016年2月6日 日刊ゲンダイ
尿鑑定で陽性反応が出た清原和博容疑者(48)は、覚醒剤の使用容疑でも近く立件される。13日までの勾留期限も延長される見通しだが、覚醒剤の入手先について「まだ言いたくありません」と供述を拒んでいる。暴力団の報復を恐れて口をつぐんでいるとみられていたが、専門家によると、これは“完オチ”が近づいているサインらしい。
「当初は『しゃべるつもりはない』と突っぱねていましたが、早くも所持と使用を認めて態度を軟化させた。“まだ”ということは『いずれ話します』と言ったも同然。元来、気の弱い男だから、勾留期限を迎える今月13日までに、さまざまな情報について供述すると思われています」(捜査事情通)
戦々恐々なのは、同じルートで薬物を得ていた著名人たちだ。警視庁組織犯罪対策5課は、摘発時にスマホ2台、ガラケー2台の携帯電話4台を押収。徹底解析し、薬物の密売人と顧客を一網打尽にしようとしている。清原容疑者の「番長ケータイ」のヤバさは「黒革の手帖」の比ではない。警察にとっては“宝の山”である。
清原容疑者の古くからの知人がこう漏らす。
「キヨさんは普段から暴力団関係者との交際を自慢していました。ある時、携帯の電話帳を見せてもらうと、『○○組○○組長』と一つ一つ細かく記されていました。普通、そのスジの人の名前を登録する際は偽名にするのがこの世界の常識なのに、あの人はヘンに律義なところがあって、すべて本名のフルネーム。しかも丁寧に肩書まで入っていました。あれが押収されたということは、キヨさんを取り巻く人脈が警察側に丸裸にされたといっても過言ではないでしょう」
思い出すのは、警視庁が昨年7月に行った住吉会系暴力団事務所の一斉摘発だ。この事務所は歌手のASKAにも薬物を流していて、歌舞伎町界隈の違法薬物の大半を取り扱っていたことから、「新宿の薬局」の異名を取っていた。そこから、組関係者や客ら72人が覚醒剤取締法違反で一気に捕まったのである。
「押収された清原容疑者の携帯電話によって組関係者が芋づる式に捕まるのは間違いない。著名人の逮捕も免れないでしょう。すでに清原容疑者と親しかった有名ミュージシャン、国民的ロック歌手、人気アイドルグループのメンバー、プロ野球関係者など複数の名前が飛び交っています」(前出の捜査事情通)
清原容疑者はブログをまめに更新し、LINEもやっていた。メールなど通信記録の解析を終えたら、警視庁はタイミングを見計らって摘発に乗り出す。「新宿の薬局」をはるかに上回る大捕物になるのは間違いない。
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