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(回答先: ペルー人の男 財布置き忘れて逃げる:殺人を起こす前の住居不法侵入にかかわる身柄の確保時に包丁を所持 投稿者 あっしら 日時 2015 年 9 月 22 日 03:22:51)
6人殺害 事件前に親子の住宅近くに来ていたか
9月18日 18時16分
埼玉県熊谷市の3軒の住宅で合わせて6人が殺害された事件で、身柄を確保されたペルー人の30歳の男が、13日の事情聴取中に警察署から逃げ出したあと、今回の事件の現場近くまで来ていたとみられることが警察への取材で分かりました。警察は、男の足取りについてさらに調べを進めています。
今月14日から16日かけて、熊谷市の3軒の住宅で、合わせて6人が相次いで殺害されているのが見つかり、警察は別の住居侵入の疑いで逮捕状が出ているペルー人のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者(30)の身柄を確保し、3件の事件に関わった疑いがあるとみて調べています。
ナカダ・ルデナ容疑者は、今月13日に事情を聞かれていた熊谷警察署から逃げ出したあと、市内の住宅の物置に侵入した疑いがあることがわかり、通報を受けた警察は警察犬を動員して足取りを調べました。その結果、住宅の物置に侵入したあと、今月16日に親子3人が殺害された住宅の2軒隣の住宅前の路上付近まで来ていたとみられることが分かったということです。
警察はナカダ・ルデナ容疑者が数日間にわたって現場周辺に潜伏しながら次々と住宅に侵入したとみていて、一連の事件が起きるまでの足取りについてさらに調べを進めることにしています。
埼玉県警本部長「状況に応じた捜査してきた」
埼玉県警察本部の貴志浩平本部長は、18日午後、一連の事件を捜査している熊谷警察署を訪れ、「6人もの方が殺傷されるという過去例を見ないような重大かつ凶悪な事件で、県警としても重く受け止めている。警察の対応に関しては、それぞれの状況に応じた捜査をしてきた」と述べました。
そのうえで、「事件が発生した経過などを含め、事実関係を徹底的に解明し、得られた教訓を今後に生かしていく」と述べました。
埼玉知事 警察に検証求める考え
埼玉県の上田知事は、NHKの取材に対して、「大変、痛ましい事件が起きてしまった。ご本人やご遺族の無念を思うとことばがない。事件が極めて短い時間に立て続けに起こったことは事実で、被害を広げないための手立てがなかったのかと住民が思うのもやむをえない」と述べました。
そのうえで、一連の事件を巡る警察の対応について、上田知事は、「埼玉県警の本部長にも、本当に防げなかったのかや過ちがなかったのかどうかを検証して、あったとすれば同じ過ちを繰り返さないことが大切だと伝えた」と述べ、警察に対し、今後、住民への情報提供の在り方や捜査の進め方などについて検証を求める考えを示しました。
群馬・伊勢崎に住む外国人の状況
ペルー人のナカダ・ルデナ容疑者が事件の直前まで住んでいた群馬県伊勢崎市は、群馬県内で最も多く外国人が住んでいる地域です。
伊勢崎市によりますと、市内には先月末の時点で、1万478人の外国人が住んでいます。
このうち最も多いのはブラジル人の3218人で、次いでペルー人の2389人となっています。
伊勢崎市などによりますと、こうした外国人は、市内にある金属製品や自動車部品の工場、それに食品加工工場などで働くケースが多いということです。
伊勢崎市内でペルー人と地元の住民との交流を支援するNPO法人や、ペルー人が多く訪れる料理店や教会の複数の関係者に取材したところ、ナカダ・ルデナ容疑者については、「名前を聞いたことがないし、顔も見たことがない」と述べ、面識がなかったと話していました。
こうしたことから、ナカダ・ルデナ容疑者は伊勢崎市内では同じペルー人ともあまりつき合いがなかったことがうかがえます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150918/k10010240861000.html
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