251. 2015年6月21日 21:29:36
: lsMj0CwQvI
>>248@比例と選挙区の得票数のバランスがおかしいだの、票が減って不自然だの細かく分析しているようだけど、不正選挙の証拠でも何でもない。(略)それを踏まえれば、あなたの回りくどい分析はナンセンスだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「比例と選挙区の得票数のバランスがおかしい、票が減って不自然だ」との指摘は、選挙管理委員会の責任で公表された結果について、誰が見ても疑念を疑わせるに充分だからである。 (以下略) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「誰が見ても疑念を疑わせるに充分だからである。」ってどう充分なのか根拠を示さないと。 ただ感想を述べているだけで中身がありませんよ。 比例と小選挙区の乖離はありえない話ではないし、 亀井静香の場合は選挙ポスターに「未来の党」と大々的に表記されていなかったケースもあるし 自民結党したからの過去60年間、そのような乖離はないと言い切れますか? また少なくとも2000年から現在までの過去のデータを見た上でそのような発言をされているんですか? - - ●トータルになるが社民党を例にあげましょう。:(過去15年) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2000:選挙得票数:2,315,235 得票率:3.80% 比例得票数:5,603,680 得票率:9.36% 2003:選挙得票数:1,708,672 得票率:2.87% 比例得票数:3,027,390 得票率:5.12% 2005:選挙得票数:996,007 得票率:1.46% 比例得票数:3,719,522 得票率:5.49% 2009:選挙得票数:1,376,739 得票率:1.95% 比例得票数:3,006,160 得票率:4.27% 2012:選挙得票数:451,762 得票率:0.76% 比例得票数:1,420,790 得票率:2.36% 2014:選挙得票数:419,347 得票率:0.34% 比例得票数:1,314,441 得票率:2.46% ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2000年:3,288,445の差 差の率:41.32% 2003年:1,318,718の差 差の率:56.44% 2005年:2,723,515の差 差の率:26.77% 2009年:1,629,421の差 差の率:45.79% 2012年: 969,028の差 差の率:31.79% 2014年 893,094の差 差の率:31.9% 小選挙区と比例の差が一番大きいのは郵政選挙の2005年で、問題の2012より高い。 (差の率が少ない程、差が大きい) - - ●共産党の場合はどうでしょう: ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2000:選挙得票数:7,352,844 得票率:12.08% 比例得票数:6,719,016 得票率:11.23% 2003:選挙得票数:4,837,952 得票率: 8.13% 比例得票数:4,586,172 得票率:7.76% 2005:選挙得票数:4,937,375 得票率: 7.25% 比例得票数:4,919,187 得票率:7.25% 2009:選挙得票数:2,978,354 得票率: 4.22% 比例得票数:4,943,886 得票率:7.03% 2012:選挙得票数:4,700,289 得票率: 7.88% 比例得票数:3,689,159 得票率:6.13% 2014:選挙得票数:7,040,169 得票率:13.30% 比例得票数:6,062,962 得票率:11.37% ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2000年: 633,868の差 差の率:91.38 2003年: 251,780の差 差の率:94.79 2005年: 18,188の差 差の率:99.63 2009年:1965,532の差 差の率:60.24 2012年:1,011,130の差 差の率:78.49 2014年: 977,207の差 差の率:86.12 共産党の場合、小選挙区と比例の差が一番大きいのは民主大勝の2009年で、 これも問題の2012年より高い。 - - ●ちなみに自民党の場合: ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2000:選得票数:24,945,807 得票率:40.97% 比得票数:16,943,425 得票率:28.31% 2003:選得票数:26,089,326 得票率:43.85% 比得票数:20,660,185 得票率:34.96% 2005:選得票数:32,518,389 得票率:47.77% 比得票数:25,887,798 得票率:38.18% 2009:選得票数:27,301,982 得票率:38.68% 比得票数:18,810,217 得票率:26.73% 2012:選得票数:25,643,309 得票率:43.02% 比得票数:16,624,457 得票率:27.62% 2014:選得票数:25,461,448 得票率:48.10% 比得票数:17,658,916 得票率:33.11% ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2000年:8,002,382の差 差の率:67.92 2003年:5,429,141の差 差の率:79.19 2005年:6,630,591の差 差の率:79.60 2009年:8,491,765の差 差の率:68.90 2012年:9,018,852の差 差の率:64.82 2014年:7,802,532の差 差の率:69.36 自民党だと、小選挙区と比例の差が一番大きいのは、不正選挙があったとされる2012年。 得票数は自民が大敗した2009より2012の方が少ないことも注目。 - あなたの理屈で考えると、2005年、2009年の方が不正選挙と考えなけれなりません。 2005年&2009年当時あなたは不正選挙だと疑問を呈し活動されていましたか? それに2012年では自民も小選挙区と比例の差が過去15年において一番大きく、 その差は9,018,852票。あなたの考えは全くナンセンスです。 - - - - A2012衆院選、2013参院選で自民が政権になるのは候補者数が多いから当たり前の話。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「自民が政権になるのは候補者数が多いから当たり前」との説は、有権者の意思を故意にネグった誘導である。利権と腐敗に満ち溢れ、その挙句に福島原発事故を引き起こし、それでも原発利権に溺れ官僚機構の言いなりに消費増税を強行しようとする自公を多くの有権者が支持し、その結果自公が絶対多数を占めるなど、あり得ないことである。これを論理破綻の無理筋と言う。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は「自公を多くの有権者が支持し、」とは一言も言っておりません。 自民の候補者が多かったと言っているのです。わざとか知りませんが勘違いしないで下さい。 前出の@通り2012衆院選での自民の得票数は民主圧勝の2009衆院選より下回っています。 ただ単に自民に対抗できる政党が不在だったというだけの話です。 ●2012衆院選で単独与党になれる政党は以下の3つ 自民党:337 民主党:267 共産党:322
●各党の全候補者数 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 民主党 :267 自民党:337 未来の党:121 公明党 : 54 維新の会:172 共産党:322 みんな: 69 社民党 : 33 新党大地: 7 国民新党: 3 新党日本: 1 新党改革: 2 幸福実現: 62 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 与党の条件は2012年当時定数は480だから半数以上の241議席。 民主が議席数57人と大敗したのは誰もが予想したこと。 マニフェストを反故にし、増税と国民を裏切り、内部分裂騒動がありましたから。 不正選挙説肯定派の中ではむしろ、もっと少なかったのではという評価もあります。 - - 未来、社民が全員当選しても、たった154人。残り87議席以上必要 不足した87人をどこから補いますか? 改憲の2/3以上だと321議席以上だから、167人不足。 では167人をどの党から補えるのか考えたら共産党か、民主党の一部しかありません。 しかし共産党が果たして100人以上当選させることのできる政党でしょうか? 1960年から過去55年の衆院選では、 共産党の最高議席数は1979年の39席だけ。この数を上回ったことはありません。 到底100人以上は夢物語の域です。 民主もしかりです。57人中何人が護憲なのか当てになりません。 いずれにしても与党になることも、2/3以上確保することも到底不可能なのが現状。 連立政権にしても、 未来は民主との内部分裂で発生した党だから、未来と民主が連立することはありえず 共産党が87議席以上を取らなければ、自公ユダ金傀儡政権を避けることはできないのです。 - - - -
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