http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/457.html
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被疑者が拘束されてからまもなく1ヶ月が経過する。
彼の頭の中では現実・記憶・想念などがないまぜになっているだろう。また、伝え聞く普段の生活状況を考えれば、酒が飲めない日々は辛いものだろう。
接見した弁護士は、「記憶通り、本当のことを話して」とアドバイスしているようだが、一般社会から隔離され日々取り調べ(あれこれ吹き込まれ自身がやったように誘導されるやり取り)を受けていれば、何が現実で、どれが実際に経験した記憶なのか不分明になる。
いずれにしろ、長期拘束下で得られた供述は起訴に持ち込む材料にはなっても、犯行を認めたこと自体にそれほどの意味はない。
供述の価値性は、供述内容や供述から見つかった物証が事件の経緯と合致するかどうかにかかっている。
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殺害認める供述始める 神戸女児殺害事件
神戸新聞NEXT 10月21日(火)10時0分配信
神戸市長田区で市立名倉小1年、生田美玲さん(6)が殺害された事件で、殺人容疑で再逮捕された無職君野康弘容疑者(47)=同区長田天神町1=が、神戸地検の取り調べに対し、女児殺害と死体遺棄について認める供述を始めたことが21日、弁護人への取材で分かった。
兵庫県警長田署捜査本部によると、君野容疑者は9月11日午後3時20分から同月中旬までの間、自宅アパート室内もしくはその周辺で、何らかの方法で女児を殺害し、遺体を自宅近くの雑木林に遺棄した疑いが持たれている。
20日夜、神戸地検による取り調べを受けた後の君野容疑者に弁護士が接見した際、女児殺害と死体遺棄の容疑について「認めました」と話したという。
最終更新:10月21日(火)12時18分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141021-00000001-kobenext-soci
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2014/10/21 12:22
神戸女児殺害事件 弁護士一問一答
神戸市長田区の女児殺害事件で、無職君野康弘容疑者(47)と接見した弁護人の増田正幸弁護士、高木甫弁護士が21日午前、神戸新聞社などの取材に応じた。主なやり取りは次の通り。
−黙秘はまだ続けているか。
「昨日の晩、認めたと聞いた。昨晩、簡単に報告だけ聞いて、今日再度確認した」
−どのような文言か。
「『認めました』という程度のこと。自供の具体的な中身は捜査当局に聞いてほしい。われわれは概括的な話を聞いているだけ」
−動機については。
「まだ聞けてない」
−殺人と死体遺棄、どちらについても自供ということか。
「と思う」
−話している様子は。
「特に今までと変わらない」
−女児や遺族に対する謝罪は。
「そういう話まではしていない」
−県警への調べに対して認めた。
「いえ、検察の調べに対して」
−黙秘から自認に転じ今後の接見に影響は。
「変わらない。『記憶通り、本当のことを話して』ということしかアドバイスしていない」
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201410/0007436628.shtml
- 「全面自供だ」 弁護人が語る君野容疑者の“変節”:遺族への謝罪の意思も表明:供述したとされる動機の公表には不同意 あっしら 2014/10/22 01:59:43
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- 君野容疑者の動機は? 看護師に突然求婚、出会い系の女性と大量メール 小児性愛うかがわれず あっしら 2014/10/22 02:01:37
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