http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/403.html
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以前、「それでも犯人は片山氏ではないと思う理由」に雲取山の写真の撮影日が、片山氏が登った12月1日ではないということをあげた。
→http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/394.html
実は、そう思う理由はまだ他にもある。「自作自演メール」がバレ、起訴されていた本件についても「自分が犯人だ」と認めた経緯に嘘があり、その理由を考えると片山氏は犯人ではないという結論に達するのである。「自作自演メール」を送った経緯と認めた理由について片山氏は次のように話しているという。
@「自作自演メール」は隠していたPCで一か月ほど掛けて作成し、SDカードに落としてスマホに入れた。
A河川敷からスマホでonigoroshijuzo2のアカウントで「自作自演メール」を送ろうとした。
Bログインは出来たが、メールボックスは凍結されていたので、新しいアカウントを作成し送信した。
Cそのことを、河川敷で「自作自演メール」の本文に付け加えてしまった。
Dそのスマホを河川敷から見つけられ、onigoroshijuzo2にログイン出来るのは犯人だけなので、メール本文に書いてしまった手前、言い逃れは出来ないと思った。
まず、Bだが、メールボックスは長期間利用がないと凍結される。しかし、アカウントにログイン出来れば、凍結したメールアドレスを簡単に再開することができる。2011年7月のyahoo知恵袋に「ヤフーメールを再開するには」の問いに、利用再開が必要な場合、ログインすると最初に確認画面が表示されるので、そこで利用再開のボタンを押すと再開できると書かれている。そのため、ログインが出来たのなら、わざわざ新しいアカウントを作るはずはないのである。
yahoo知恵袋→http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1166049906
2つ目は、「自作自演メール」がほぼ全て、犯人であることを証明するために書かれていることである。onigoroshijuzo2は江ノ島の猫に首輪を付けたという「延長戦メール」の送信元アドレスである。onigoroshijuzo2が送信元であれば本文に犯人性を示す必要は何もない。しかし、片山氏は一か月ほど掛けて犯人性を高めるための本文を作ったのである。そして河川敷ではじめて、メールボックスが凍結されているのを知ったと言うのである。
この2つを考え合わせると、片山氏はonigoroshijuzo2のアカウントのパスワードを知らなかったということになる。そこで、犯人性を高める工夫をして新しいアカウントを作り「自作自演メール」を送信したことになる。「ログインは出来たがメールボックスが凍結・・・」もonigoroshijuzo2から送れないために、その理由をあらかじめ書き込んでいたものと思われる。
片山氏はそのパスワードを佐藤弁護士に明かしたというが、そのパスワードでログインすることはないと踏んで適当なパスワードを教えていると思われる。実際、佐藤弁護士がその場でログインさせて確認すべきであったのだが、本人が「自分が犯人だ」と言ったものだから、そこまでは考えが及ばなかったのだろう。
「自分は嘘つきだ」と片山氏が言ったそうだが、まさにその通りである。弁護団を含め世間では「自分が犯人だ」と自白したので、それ以降は本当の事を言っていると思っているようだが、そう思うのはまだ早い。片山氏がパスワードを知っていたかどうかをログインして確かめるほうが先である。
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