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「全聾(ろう)の作曲家」と呼ばれ、別人による代作が問題になっている佐村河内守さん(50)の代理人を務めていた弁護士2人が「代理人を辞任した」と15日、報道機関あてのファクスで公表した。佐村河内さんのCDを出していた日本コロムビアにも連絡が入った。辞任の理由について弁護士は「守秘義務の問題があり、お答えできません」としている。
辞任したのは、折本和司、若松みずきの両弁護士。これまでの両弁護士の説明では、今月4日、佐村河内さんからの依頼を受け、初めて面会し、「自作と偽り他人に楽曲制作を頼んでいた」とする内容の説明を受けた。その際、聴力について「今も全然聞こえない」との説明があったという。これを受けて、翌5日未明に代作の事実を報道機関に公表した。
ところが、実際の作曲者である新垣隆さんが6日の記者会見で、「初めて彼と会った時から、耳が聞こえないということを感じたことは一度もありません」と発言。すると、翌日には佐村河内さんが弁護士に「実は3年前くらいから少しずつ聴力が回復している」と説明を変えたという。
佐村河内さんは12日未明、両弁護士を通じて便箋(びんせん)8枚からなる直筆の謝罪文を公表。一連の虚偽説明についておわびすると同時に、近く公の場での謝罪と、専門医師による聴力の再検査を受ける意向を示していた。
両弁護士が報道各社に送った文面は以下の通り。
◇
当職らは、都合により、佐村河内守氏の代理人を辞任いたしました。
その具体的な経緯、理由につきましては、弁護士としての守秘義務の問題があり、お答えできませんので、あしからずご了承ください。
以上のとおりですので、どうかよろしくお願い申し上げます
http://digital.asahi.com/articles/ASG2H5FHPG2HUCVL00T.html?iref=comtop_list_nat_n03
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