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内閣府職員X氏変死事件について深い疑念を抱く第一の対象は、今なお、氏名が公表されず、誰かを知っているメディアが報じている内容も、バラバラということである。
先ほど投稿した「ゴムボート上で怪死した「内閣府エリート」は韓国スパイとして消された!?」という記事に限らずほとんどのメディアは、死んだ内閣府職員X氏の内閣府入省時期を2010年としているが、目線は入っているが顔写真まで掲載した今回の「週刊文春」は2011年の入省としている。
さらに、今回の「週刊文春」もそうだが、ほとんどのメディアが、昨年(2013年)7月からとしているミネソタ大学大学院の留学は、「週刊新潮」では一昨年(2012年)となっている。
政府は、バラバラの個人情報が飛び交うことの弊害を考え、氏名が公表できない理由を説明すると共に基本情報を確定させるべきである。
内閣府のエリート職員であっても、「ミネソタで知り合った韓国人女性を追ってソウルから釜山に行き、失恋に絡む女性トラブル」に遭遇することもあるだろうが、それが、真冬の対馬海峡を川釣り用ゴムボートで渡る動機になることはない。
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『週刊文春』2月13日号P.146
「内閣府職員はなぜ死んだ?スパイ説や韓国人女性に失恋説まで
「北九州沖で発見された遺体は防寒具や靴下を仁摩重ねて着ていましたが、船外機付きゴムボートで、韓国から極寒の対馬海峡を渡ることなど、ほほ不可能。正規の出国手続きも取っていない“密航”によって日本へと戻ろうとしたのはなぜか。韓国国内での行動も含めて、すべてが謎だらけです」(海上保安庁閑係者)
内閣府のキャリア官僚、Sさん(30)が変死体となって見つかった事件は、推理小観顔負けのミステリアスな展開をみせている。
社会部記者が語る。
「漂流しているゴムボートが発見されたのは一月十八日。直後にボートは転覆、男性らしき人物は海に投げ出され、二日後に遺体が見つかった。死因は低体温症もしくは溺死。所持品は本人名義のクレジットカード一枚と韓国ウォン紙幣と硬貨の計二十五万三千二百ウォン、日本円で二万四千円相当です。身元は二十九日に判明したことになっていましたが、実際には警察や日本政府を始め、韓国当局も早くから把握していたようです。日韓関係が悪化している時だけに、官邸側も韓国の出方を気にしており、身元発表にも慎重な姿勢を崩さなかったのです」
Sさんは東大大学院を経て、二〇一一年に内閣府に入省、旧経済企画庁所掌の鐘済部局を歩んだ。内閣府志望の後輩向けの冊子では、深夜に及ぶ国会の仕事についてこう感想を語っている。
<人気のない薄暗い夜の国会の廊下を出ると、重厚な団会議事堂とまだ灯りの残る霞ケ問の庁舎が見えます。『日本の行政の中心で働いているんだ』と、気が引き締まります>
その後は内閣府のシンクタンク「経済社会捻合研究所」に所属し、昨年七月から二年間の予定で、米ミネソタ州の大学院に在外研究員として留学していた。
内閣府関係者が語る。
「彼は今年一月七日から十二日の間、ソウルでの経済セミナーに“公務”として参加する承諾を得ていたと報じられていますが、公用旅券を持つ立場の在外研究員が留学先から他国に行くこと自体異例。セミナーは単なる口実で、参加していなかったと見られている。外務省筋からは、Sさんがミネソタで知り合った韓国人女性を追ってソウルから釜山に行き、失恋に絡む女性トラブルがあったのではないかとの詰も出ている」
一方、Sさんはソウルの滞在先ホテルとは別のホテルに他人名義で荷物を残し、偽名でポートを購入、釜山に送るよう指示するなど、数々の不可解な行動をとっていることから、謀略めいた話も浮上している。
「釜山から韓国の不法操業船などに途中まで連れてきてもらい、ゴムボートに乗り換えて、洋上取引を行う“瀬取り”に関わっているのではとの噂も流れました。さらに偽名の使用や“密航”などからスパイ説も出た。ただ、内閣府キャリアは警察に出向したとしても警備公安畑に行くことはまずない。スパイとしての利用価値があるのかは疑問です」(警察関係者)
彼の目的は何だったのか。謎は深まるばかりだ。」
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