http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/257.html
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死亡したX氏の名義で1月4日から11日まで予約されていたとされるゲストハウスの監視カメラに写っていた人物はX氏ではなく、ビデオに映っていた時点までX氏が生存し活動していたと思わせる“偽装工作”である可能性が高いと思っている。
それなりの額の宿泊費や出張手当が支給される国家公務員が、路地裏の格安宿泊施設を利用するかという疑念も指摘できるが、旅費を浮かして他の目的に流用するということは珍しい話ではないのでありえるとしておく。
問題は、監視カメラがX氏に割り当てられた部屋のドアにフォーカスされるかたちで設置されていることである。
たいした利益を得ているとは思えない格安の宿泊施設がコストがかかる監視カメラをふんだんに設置しているとは考えにくい。
ゲストハウスの各部屋に出入りする人はどのみちエレベータや階段を利用するのだから、各階のそれらの場所が見えるように監視カメラを設置したほうが合理的である。
監視カメラの映像を確認して貰えばわかるが、X氏の部屋に関する出入りを監視するために設置されたと思える監視カメラのポジショニングはあまりに不自然である。
※ TBSの映像がわかりやすいので紹介する。
http://news.tbs.co.jp/20140205/newseye/tbs_newseye2120419.html
さらに言えば、X氏の部屋の扉にフォーカスしている監視カメラが捉えたX氏の映像が公開された1月10日のものだけというのも極めて不自然である。
公開された映像は部屋から出るときのものだから、最低限、部屋に入るときの映像は残っていなければならない。
監視カメラはX氏の部屋の扉をしっかり監視する位置に設置されているから、「職員は、入国直後の先月3日は別のホテルに1泊したとみられ、その後にこの施設を使ったことになりますが、滞在し続けたかは確認されていません」とか、「男性は、11日までの宿泊料金を事前に支払っていたが、ゲストハウスによると実際に11日まで滞在したかどうかはわからない」 とかといった説明は奇妙なものと言える。
X氏は、ゲストハウスの宿泊期間中に別のホテル(近く)に荷物を預けているから、荷物を運び出しているX氏の姿が監視カメラの映像として残っているはずである。
ゲストハウスの経営者が結託しているのか依頼されたのか買収されたのかはわからないが、誰かの指示に従って、X氏の予約・滞在・映像に関する情報を「TV朝鮮」に引き渡した可能性が高いと思う。
X氏とされる映像も、1月10日に撮影されたものではなく、最近撮影したものである可能性が高いだろう。
ゲストハウスの経営者がそうではないと主張したいのなら、X氏が出て行く映像を撮影した監視カメラの全映像を公開しなければならない。
※ 関連投稿
「内閣府職員遺体 1月8日以降、釜山から再びソウルに戻った可能性:この情報が事実なら10日まで生存」
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/248.html
「本名でゲストハウスに宿とる 内閣府職員:荷物を預けたホテルと同じか不明:本人が実際に宿泊したかも不明:X氏が複数存在??」
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/252.html
「遺体で発見の内閣府職員か、韓国テレビ局が映像入手 :本人名義で予約のゲストハウスは、荷物を預けたホテルとは別」
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/254.html
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