http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/233.html
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この出来事が異様なのは、1月18日に航行中の船から「防波堤約500メートル沖で漂流しているゴムボートの中に1人倒れている」と通報があったにもかかわらず漂着した遺体を発見したのが1月20日であることや、遺体発見から10日間も事実が秘匿されていた(報道されなかった)ことである。
もしも、漂流した遺体が内閣府職員とわからない状況で発見されていれば、これまでの例から考えてすぐに公表され報道されたはずだから、遺体もしくはゴムボートには内閣府の職員とわかる品物があったと推測できる。
さらに、事故か事件かを判断するうえで重要な情報となる死因が、遺体発見から10日も経っているというのに「調査中」とされていることである。その一方で、死亡推定時期は1月13日以前という情報もある。
死因はわかっているが、何らかの理由でそれを秘匿したいということだろう。
海流と漂着地点の関係から、ゴムボートで韓国の海岸から北九州まで漂流してきとは考えにくい。(朝鮮半島南西端からであれば、日本本土たどり着く前に途中の島々に流れ着き、南東端からであれば、山陰地方より東の日本海海岸(島を含む)に流れ着くだろう)
ありそうなのは、死亡した内閣府の職員を乗せた“母船”が響灘の北九州若松近くまででやってきて、そこでゴムボートを降ろし遺体を乗せて漂流させたという話である。
日本政府がどう処理するかはわからないが、けっこう重たい深刻な出来事のような気がする。
※ 関連投稿
「内閣府職員、遺体発見 北九州沖、ウォン紙幣所持 ボートで漂流?:会議で米国から韓国入りか 遺体に外傷なし:秘匿したワケは」
http://www.asyura2.com/09/news8/msg/990.html
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内閣府職員が変死、ゴムボートで漂流 韓国で消息絶つ
2014年2月1日05時39分
! 北九州市若松区沖の響灘で、漂流していたゴムボートに乗っていたとみられる内閣府の男性職員(30)が遺体で見つかっていたことが31日、第7管区海上保安本部(同市)への取材でわかった。内閣府などによると、男性は1月に国際会議に出席するため韓国・ソウルに向かった後、消息を絶っていた。7管は事件の可能性も視野に調べている。
7管によると、18日午前9時45分ごろ、同区響町の約500メートル沖で、「ゴムボートが漂流し、中に人が倒れているようだ」と118番通報があり、巡視艇が約30分後にボートの中で倒れている人影を確認。ボートは荒波で転覆したため捜索していたところ、20日朝に防波堤直下の海中で男性の遺体が見つかった。死因は「調査中」としている。
7管は職員を発見した当時、男性が黒色のジャンパーと黒のズボン姿だったとしていた。31日の取材では詳細を明らかにしなかった。
内閣府によると、男性は同府のシンクタンク「経済社会総合研究所」に所属。昨年7月から2年間の予定で米国に留学していた。昨年暮れ、「研究の一環として、1月上旬にソウルで開催される会議に出席する」と報告があり、公務として認めたという。
捜査関係者によると、男性が韓国に入国したことは確認されたが、その後の足取りはわかっていない。発見時は韓国のウォン紙幣を複数所持していたという。
遺体が見つかった付近は朝鮮半島や中国からの漂着物が頻繁に確認されるが、海保関係者は「冬場で海が荒れる中、ゴムボートで転覆もせずに韓国から対馬海峡を越えるのは難しいのでは」と話す。
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