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テレビ司会者がどんどんと圧殺されている理由は日本を世界の核廃棄物処分状にするため
この1年程度でテレビ司会者が数多く辞めている。最近ではみのもんた氏がご子息の不祥事で司会を止めることに追い込まれた。しかし、このご子息の不祥事は何かとても不思議なものだった。
昨日記者会見をされた板東英二氏の問題も植毛が必要経費にあたるか否かという問題があったとされるが、世の中には相当程度にグレーな判断が蔓延している。もっとも影響が大きかったのは自民党大物政治家の加藤紘一氏の事務所兼住居の問題で官僚にOKだと了解を取っていたものがアウトと判断された。
フジテレビの朝の顔の一人であった長谷川豊氏が退職に追い込まれたのは今春のことだ。この事件も明らかにアメリカへ移動をさせた上で罠にはめるというものだったと思う。
辛坊治郎郎氏は危うくヨット事故で命を落とされるところだったし、その後も、当然の自衛隊による救助を税金泥棒呼ばわりされ、休業へ追い込まれそうになった。
もっとあからさまだったのが、NHKの森本健成アナウンサーの件で、痴漢をしたのであれば、指先に被害者の衣服の繊維や皮膚の細胞が付いていてそれが物証になるはずだが、そういったことがあったという報道は一切ない。
テレビ司会者ではないが、週刊朝日の編集長も解雇され、理由がはっきりしない。
こんなにもマスコミ関係者が辞めることは多分今までになかったことだ。それだけ、報道に対する圧力が大きいということだろう。
しかし、今の世の中、一般市民はその思考の大部分をマスコミに頼っている。マスコミによる世論調査の結果は、実際はその前にマスコミがどのように報道したかの効果を確認しているようなもので、ある意味、マインドコントロールがどれほどうまく行っているかを検証しているだけだ。
原発に付いても、TPPについても、秘密保護法についても、今の日本は戦後最大の危機に直面しているが、その危機感が共有されていない。最近の食品偽装問題の取り上げられ方がその典型だが、こんな些細な問題が取り上げられるほどいい社会なんですよというイメージが植えつけられようとしている。
しかし、現実はそうじゃない。多分、一瞬で日本は人が住めない廃墟にされてしまう。それほどの大きな危機に直面しているのだ。
メディア関係者は圧力に屈することなく、本来の報道の使命を果たしていただきたい。
2013年11月12日11時40分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:38592
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