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本日!RT 名張毒ぶどう酒事件最高裁不当決定抗議集会 10/30(水)1830 文京区湯島平和と労働センター 3階 (名張毒ぶどう酒事件奥西勝さんを守る東京の会主催) FREE OKUNISHI!! #検察なう #fb pic.twitter.com/4A0ec2ehNu
— 八田隆 Terry Hatta (@thatta0529) October 29, 2013
名張毒ぶどう酒事件で、弁護団は11月5日に、第8次再審請求を行う。
— Shoko Egawa (@amneris84) October 30, 2013
名張毒ぶどう酒事件の最高裁不当決定抗議集会で野嶋真人弁護士は、「最高裁は化学的な判断から逃げた」と批判。また弁護団は今後精力的に証拠開示を求めていくことを明らかにした。 pic.twitter.com/cK1NIkqTVK
— Shoko Egawa (@amneris84) October 30, 2013
【関連記事】
名張事件 最高裁が不当決定/奥西さんの再審棄却
救援新聞 11月5日号 1面
1961年に、ぶどう酒に農薬を入れて、女性5人を殺害したとして死刑判決を受けている奥西勝さん(87)が、誤った裁判のやり直しを訴えている三重・名張毒ぶどう洒事件で、最高裁判所第1小法廷(櫻井龍子裁判長)は10月16日付けで、再審を認めない不当決定を出しました。弁護団は直ちに第8次再審請求をおこなう構えです。
「最高裁の裁判官は人の命をなんと思っているのかっ」
10月17日、最高裁への特別抗告を棄却する通知が届いたのを受けて、弁護団が緊急に開いた記者会見の席上、弁護団長の鈴木泉弁護士が声を荒らげて訴えました。
05年にいったん出された再審開始決定は翌年取消されますが、犯行に使われた毒物が、「自白」とは違うとする弁護団の指摘を受け、最高裁は、使用された毒物の特定について「科学的知見に基づく検討がされていない」として差し戻し、不当決定を経て再び最高裁に係属していました。
今回の決定で最高裁は、「差戻し後の異議審の毒物鑑定と検察の意見書は合理的で、犯行に使われた毒物は奥西さんが所有していたものと同じ。自白の借用性も揺るがない」と断じました。
弁護団は声明で、「本決定において原審の推論が科学的知見に基づくものであるか否かについての検討はなんらされていない。最高裁自らが差し戻し異議審に課した『科学的知見に基づく検討』を放棄するもの」と批判しました。
決定文は16日付けで、A4で5枚。裁判所の判断が書かれているのは1枚。裁判官4人全員一致の判断でした。
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