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写メの自撮りで自らの裸を投稿する少女たち。
ネット上で画像検索すると一糸まとわぬアラレな姿が現れる。
恋人がストーカーに変わったとき、過去の思い出は、汚点に変わるのか?
被害者は、女優志望で自己顕示欲が強かったようだが、何故、自撮りをネットにアップしたのか?
他のジュニアアイドルの映像を見ても分かるが、アイドルとポルノの境界線は極めてグレー。
少女が商品化される一方で、ネットにより誰もがアイドルになれる時代。
ネットは魔物。芸能界も魔物。これは忘れてはならない。
恋人に「別れよう」と告げた途端、ストーカーに豹変してつけまわされるだけでなく、危害が加えられるケースは皆さんご存知だと思います。しかし、最近では、“リベンジポルノ”というものが問題になっています。
先日、容疑者が逮捕された三鷹女子高生殺人事件で、被害者を写したきわどい写真や動画がネット上で出回っているという情報がありますが、これもリベンジポルノではないかといわれています。
別れてからも被害者を苦しめ続けるリベンジポルノとは?
■元恋人のきわどい写真をネットにアップする嫌がらせ
恋人とつきあっている時に相手とのツーショット写真を撮ることはよくある話。カップルによっては、ヌードや性行為の写真を撮る人もいるかもしれません。
しかし、別れた時に相手に未練や恨みの気持ちがある場合、復讐の手段として相手のヌードや性行為の写真をネット上にアップしてしまうという事態が増えています。
こういった復讐や嫌がらせの目的でアップされたきわどい写真や映像を、“リベンジポルノ”と呼ぶのです。実はアメリカでは以前から問題になっていて、奇しくも10月1日にはカリフォルニア州ではリベンジポルノを禁止する法律が定められました。
■一度、アップされてしまうと完全に削除するのは困難
自分の恥ずかしい写真を多くの人の目にさらされるだけでも非常に苦痛なものですが、リベンジポルノの大きな問題は2点あります。
・きわどい写真をアップされたことによるセカンドレイプ
・複製可能なデジタルデータのため完全に削除することが難しい
自分の本意でアップされた写真や映像でないのに、それを見た人からの中傷が受けてしまう事態は少なくありません。実際、リベンジポルノの被害者は「あんなエロいことをやっていて被害者ぶるな」「撮らせた方が悪い」など心無い言葉を投げかけられた例が少なくありません。
また、ネットにアップしたデータはいくらでもコピーすることが可能なので、元データを削除したとしても興味本位でダウンロードした人が複製・再アップをすることがあるため、完全に削除するのが難しいのです。
■根本的な対策は“撮らせない”しかないのが現状
こういったリベンジポルノは日本でも今後取り締まりされるのでは、と思いますが、いくら取り締まりや罰則を強化したとしても、データを完全に消すのは難しいもの。盗撮やコラージュ写真によるケースもありますが、対策としては“撮らせない”ことが一番重要です。
いくら好きな人との写真がつきあっている時は楽しい記録だったとしても、嫌な思いをして別れてしまったら見たくないものですね。それが恥ずかしい写真ならなおさらです。いくら相手が好きでも、撮らせていい写真とそうでない写真の線引きをしておきましょう。
<参考リンク>
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