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三鷹女子校生殺害事件の疑問
今回の事件は相当程度に高度にマインドコントロールがされていると思う。つまり、関係者のかなりの人びとは単純に事件を本当のものだと信じ込んでいるはずだ。ただ、当事者、つまり、被害者とその少なくとも母親、および容疑者は事件が実際は報道とは違うものだと理解しているはずだ。このことの意味は、事件のこういった当事者が自ら望んででっち上げをやっていると言う意味ではない。何らかの事情でこういったでっち上げ事件にかかわることになっただけであると思う。まずは、このことを前提として、どんな無理があるかを書いてみよう。そして、背後にどんな動機があるかの分析もしてみたい。
1.容疑者は関西の大学生だと嘘をついて被害者と交際していたという報道がある。しかし、これは、事件の作りすぎで、ある意味、世論操作をする側が墓穴を掘ったウソだと思う。まず、被害者は進学希望のアイドル活動をしている高校3年生だ。そうであれば、当然、どこの大学でどんな勉強をしていてと言うことは聞くだろうし、学校生活についても聞こうとするはずだ。そればかりでなく、実際の勉強についても話をしようとするだろう。こういった場合に、嘘をつき続けるのはとても無理だ。つまり、交際のごく初期でウソがばれてしまい、そこで交際は終わりになるはず。そして、もし、これが実際にばれて交際が破たんしたのであれば、容疑者が被害者を裏切られたとか復讐だと言って殺そうとかするはずがない。
2.大学生だと嘘をついていたという報道では、「実際はコンビニやスーパーでアルバイトをしていた」ということも報道された。しかし、これは本来必要のないことだ。なぜ、コンビニやスーパーでアルバイトがいけないのか。多分、ここがこの報道をやらせた連中の狙いだったと思う。つまり、学歴こそが重要で学歴が異なれば人間の価値も異なるのだということを信じ込ませたいのだ。しかし、実際には、今の大学生の半分以上は高校レベルの学力のない学生であり、3割程度は入試不正や試験不正で進学・在学している連中だ。こういった事態の背後には、教育そのものを乗っ取って、単なるロボットを作る装置にしたいという連中の存在がある。この10年程度でかなり起こってきているでっち上げ事件の多くはそういった連中が背後で指揮を執っているのだろう。二重のごまかしがここには存在する。一つは学歴とかまたは知識や技術、技能と言ったものと人間そのものとしての価値とは別物であり、人間としての価値は誰でも変わらずに持っているということが無視されていることだ。もう一つは、価値があると見せかけられている学歴が実際はインチキででっち上げでしかない見せかけが多いということだ。
3.そもそも、アイドルは特定の異性と付き合うことはご法度だ。仮にそれが極身近な存在であれば、そういった異性と写真を撮ったりもするだろうが、東京と関西と言う離れたところにいるものがどうして写真などを撮って交際するのか。この事件の一番の不自然な点はこれだ。
4.首を切られたというのも不自然だ。遺体の細工がしやすいのでこういった死因にしたかったのだろうが、相当のプロでない限り、相手の首を切って致命傷を与えることは無理だ。
5.被害者の鍵のかかっていない二階の窓から室内へ侵入したとされるが、二階の窓が鍵が開いていることが事前に分かるはずがない。また、1階にある被害者の部屋のウォークインクローゼットに隠れていたというが、被害者の家の中の配置を知っていたわけでもなかろう。そういった家になぜ入り込んでいくのか?家人がどういう構成で誰が在宅しているかもわからないのに、家の中へ2階へ上って入り込むことをするだろうか。
6.今年に入ってからこういったでっち上げ事件が非常に数多くなっている。今回の事件は進学希望の女子生徒ということで、多分、同じような家族構成を持った人々に対する無意識の不安感を与えるための事件だったのだと思う。高校生の子供がいるということは親はだいたい40代から50代であり、会社であればそれなりにベテランで責任ある地位についている場合が多い。そういった人に、こういった不安感をまず現実の事件として植えつけておくと、マインドコントロールがしやすい。非常に初歩的な例だが、「これこれをしてくれませんか」という話しをして、その時に、「そう言えばこの間、高校生の娘さんが殺害されましたね」とつぶやけばそれなりに脅しになる。ただ、現実にはこういった露骨な例はあまりなく、実際は、サブリミナル効果を使って、無意識に不安感を強め、特定の行動をさせないようにするというものだ。
7.2009年の10月から11月にかけて起こった千葉大園芸学部女子学生殺害事件や島根県立大の女子学生のばらばら殺人事件はどちらも明らかにでっち上げ事件だった。こちらは、実家から遠くの大学へ進学しないで地元で進学してほしいというメッセージを伝えるためのものであったはずだ。これは進学相談の時に、「あんな事件もありましたから実家から通学したほうがいい」と言ったり、やはり、テレビなどでサブリミナル効果で下宿は危ないと流すための下準備だったはず。更に、例えば、インターネット上の掲示板などで、実家を離れることは危険だという書き込みをすることで、読んだ人たちへ同様の印象を与えることが出来る。
8.今回の三鷹の事件の意味は、多分、もう一つある。それは、関係者の多くが実際に事件が起こったと信じ込んでいるということだ。多分、数か月前ぐらいまでは関係者の多くは事件がでっち上げだと分かっていたはずで、その上で、お芝居をし、それをマスコミがニュースとして取り上げていた。今回は、関係者の多くは事実だと思っていて、マスコミ関係者も多くは事実だと思って報道している。
9.でっち上げ事件の意味はあることをでっち上げて、それを一般人に信じ込ませるだけではなく、でっち上げる側をでっち上げに慣らさせる意味もあったと思う。つまり、でっち上げ事件をある意味当然のものだと思い、でっち上げ自体を問題視しないようにさせるという意味だ。つまり、報道されることをそのまま受け入れてしまい、おかしいと指摘をしなくなるということだ。または、今までの過程でそういった指摘をする人間たちを排除してきている可能性もある。
10.次の段階のでっち上げは、多分、当事者そのものがでっち上げをしているという意識を持たないというものだろう。つまり、サブリミナル効果などでその人の行動を直接的に支配してしまい、事件を起こさせるというものだ。
11.日本の場合、最終的には、原子力発電所の事故を起こさせるというものがあるはずで、まだ、ここまで大きなものはでっち上げることはできないはずだと思う。原発事故についてはかなりその心配をする人たちが多く存在していて、事故が起こる過程についてもそれを検証しようとする人たちが多く存在するからだ。
12.つまり、これからは、原発事故ほどではないにしろ、かなり社会的な影響の大きなものを起こす、つまり、犠牲者が多く出てしまうものをある意味故意に起こしていくことになるはずだと思う。
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