http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/757.html
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(回答先: 「 <参考>小保方氏の実験の難しさを伝える若山氏のかつての文春インタビュー記事」(理研STAP細胞論文調査委員会報告… 投稿者 南青山 日時 2015 年 2 月 18 日 14:59:50)
★昨年4月に書かれた、若山氏のインタビューを紹介する「DORAのブログ」の記事。
★この時点で若山氏はSTAP細胞=ES細胞説を明確に否定している。
(南青山)
「若山照彦氏の証言。」(DORAのブログ)
2014/4/13(日) 午後 3:47
http://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/11519800.html
若山照彦氏のかつての証言をここに引用しておきたい。若山照彦氏は言うまでもない体細胞クローンの世界的権威。小保方さんにとって重要な共同研究者であり、論文の共著者であった(周知のように、現在は論文の撤回を求めている)。以下の文章は、その若山氏が今年の2月17日に産経のインタビューに応えたものである。
…………「数えきれないほど失敗を繰り返した。もう駄目かと思ったことは何度もあったが、小保方さんは絶対に諦めなかった。人一倍の知識と勉強量を武器に失敗の原因と次の作戦を考え、条件を変えて夜通し実験を繰り返し、細胞を作り続けていた。
……23年11月、今日も失敗だろうと思いながらマウスの胎児に紫外線をあてると全身が緑色に光った。あり得ないことが目の前で起き、口も利けないほど二人で驚いた。感動で全身に震えがきた。小保方さんも泣きながら喜んでいた。並外れた粘り強い小保方さんでなければ為し遂げられなかっただろう」 …………。
ただ捏造するためだけに、小保方さんは、あれほどの努力をしてきたのだろうか。若山氏とわかちあった喜びも、ただの演技だったとは、どうしても思えないのだが……。
若山照彦氏の証言(2)
2014/4/14(月) 午前 5:52
http://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/11522982.html
STAP細胞はじつはES細胞ではないかというのは、STAP細胞をめぐる大きな疑惑の一つである。これについて若山照彦氏は、アメリカの幹細胞生物学者、Knoepfler氏のインタビューに次のように答えている。
………「STAP細胞がES細胞やiPS細胞の混入の結果である可能性はありますか?混入が起こり得るとしたらどのような状況ですか?」
……若山「私はSTAPからSTAP-SC(STAP幹細胞)を複数回樹立しました。混入がその度に起こることは考えづらいです。さらに、私はSTAP-SCを129B6GFPマウスから樹立しました。その当時、我々はその系統のES細胞を持っていませんでした。私がSTAP-SCを樹立したとき、大方のSTAP細胞はOct4-GFPをよく発現していました。この状況では、STAP-SCの樹立は胚盤胞からES細胞を樹立するより簡単なんです。さらに、包括的なmRNA発現データもSTAP-SCがES細胞ではないことを示唆しています」。 …………
若山照彦氏の証言(3)
2014/4/14(月) 午前 8:32
http://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/11523459.html
つまり、若山氏は自分自身でSTAP細胞のOct4を確認しており、それを用いてSTAP幹細胞を樹立したのも若山氏である。しかも、その際、ES細胞が間違って混入した可能性も完全に否定している。さらに、STAP細胞およびSTAP幹細胞からクローンマウスを作ったのも若山氏なのである! まさに、若山氏はSTAP細胞実験の何から何まで見届けているのであるから、若山氏が当初STAP細胞の実在性について自信満々だったのも無理はない。その若山氏が突然「確信が持てなくなった」というわけだが、その転換点となったのが「テラトーマ画像の流用」なのだ。若山氏にとって、それがそれほどショックなことだったのだろうか? STAP幹細胞の作製からクローンマウスの作製まで、実験のきわめて重要な部分を担当してきた若山氏が、その実体験を全否定するほど、それが決定的な疑惑だったのだろうか? それはむしろおかしいと思う。小保方さんに終始付き添い、STAP細胞実験の何から何まで見届けた若山氏の目を盗んで小保方さんが捏造をするとすれば、一体どういう可能性が考えられるのか。そのことをまずハッキリさせて欲しい。
若山照彦氏の証言(4)
2014/4/14(月) 午前 8:50
http://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/11523517.html
若山氏の証言からして、ES細胞が「間違って」混入した可能性はまず皆無である。だとすれば、残る可能性は唯一つ。小保方さんが若山氏の目を盗んで、若山氏がSTAP幹細胞を樹立する度に若山氏のシャーレにES細胞をわざと混入させたということだ。しかも、そのとき研究室に129B6GFPマウスのES細胞はなかったわけだから、小保方さんは、研究室の外部からそれを調達しなければならない。「研究室になくても理化学研究所のどこかにあったに違いない」と言う人もいる。だとすれば、理化学研究所内の他人の研究室に忍び込み、たまたまお誂え向きの129B6GFPマウスのES細胞があったから、それを盗んだということになる。そのようなことは考えにくいが、可能性としてはそれしかない。しかし、だとすれば、それなら盗んたES細胞からテラトーマを作製し、その画像をネイチャー論文に載せるのが普通じゃないか? 苦労してES細胞を盗み、さらに若山氏の目を盗んでES細胞をシャーレに混入させたにもかかわらず、テラトーマの画像をわざわざ博士論文から流用する必要があるのか? 誰かこの疑問に答えてくれ。
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