理化学研究所は４日、小保方晴子氏らが英科学誌ネイチャーに発表し、撤回されたＳＴＡＰ細胞に関する論文について、これまで調べてこなかった新たな疑義を解明するため本調査を開始する、と発表した。外部有識者だけで構成する調査委員会を３日、設置した。５カ月以内に結果をまとめるという。

　本調査の対象は、ネイチャーの２本の論文に関わる疑義だけでなく、理研内に保存されている実験に使われた試料も含まれるという。委員は近く決まる予定だが、氏名や所属は公表しない方針。小保方氏らの懲戒処分の判断は、本調査の結果が出るまで先送りになる。

　論文を巡っては、理研が４月、改ざんや捏造（ねつぞう）を認定。その後、試料の遺伝子解析などで新たな疑義が指摘され、理研は６月、予備調査を始めていた。

http://www.asahi.com/articles/ASG943W0HG94ULBJ004.html 　

コメント
01. 2014年9月04日 15:21:39 : 5VmeXMg8Eo >委員は近く決まる予定だが、氏名や所属は公表しない方針。 闇だらけの利権は、病みだらけ
02. 2014年9月04日 15:25:21 : 5VmeXMg8Eo またまた時間稼ぎ 11月から更に引き延ばそうとする厚かましさ 国民を舐めまくっている 民主国家の国営の研究機関か！？
03. 2014年9月04日 18:54:05 : y9gyreai2g 早稲田の文科相が留任したのでｇｄｇｄになることはほぼ決定的
04. 2014年9月09日 09:55:13 : B2fHO8K846 氏名や所属は公表しない そんなこと許されるはずがない。 やましいこと、ヤバいことがないなら、委員の氏名を明らかにするのが当然。 理研はどこまで腐っているんだ。
05. 2014年9月09日 23:28:59 : kCPLTIslLA >>04 論文不正・研究不正の調査委員会の氏名は公開されないのが普通。寧ろ初回の理研の調査で、氏名が公開されたのが良心的。理研の対応が拙かったのは事実だが、全ては理研所管の長である（科学界のことを何も知らない）下村さんの指示に従ったまでのこと。根から腐っているのはあくまでも本件単独犯の小保方であり、理研ではない。偽者でなく本物の方の理研のキュリー夫人が、笹井さんの研究成果に基づきiPS細胞から作製した網膜を加齢黄斑変性の治療に生かす世界初の臨床研究を始める。

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