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STAPの悲劇を作った人たち(4) 3番目は言うまでもなく毎日新聞  武田邦彦
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/604.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 22 日 20:12:25: igsppGRN/E9PQ
 

STAPの悲劇を作った人たち(4) 3番目は言うまでもなく毎日新聞
http://takedanet.com/2014/08/stap4_5d26.html
平成26年8月10日 武田邦彦(中部大学)



毎日新聞というのは伝統的で素晴らしい新聞でした。満州国建国に際して国際連盟を脱退した時、朝日新聞がその時の政府に迎合して脱退を支持したのに対して、毎日新聞は断固、筋を通し、販売部数を減らしたのです。


沖縄返還の時の日米の密約でも、毎日新聞は断固、メディアとしての立場を貫き、時の政府からいじめられて不買運動に泣いて、朝日、読売の後塵を拝するようになりました。でも、そんな逆境だったからでもあるでしょう、毎日新聞には立派な人が多く、ここでお名前を挙げるのは控えますが、そういえばあの人・・・と思いだします。


その毎日新聞が「窮すれば瀕した」のでしょう。こともあろうに、STAP事件に関する理研の調査が終わり、「不正が確定」(私は不正とは思わないが)し、最後に論文が取り下げられ、日本としては大きな痛手をこうむった後も、毎日のようにSTAP事件の取材を続けて、紙面に掲載していました。


それは、著者を痛めつけたい!そう思う一心の記事でした。そして論文が撤回されて約半月後、毎日新聞は驚くべき記事を全国版の1面に出したのです(7月16日の朝刊と思う)。それは、奇妙奇天烈というか、前代未聞、それとも魔女狩り・・・なんと表現してもそれ以上の醜悪な記事でした。


1)問題となった論文ではないものを取り上げた、
2)若山先生(共著者は小保方さん)が出して拒絶された論文を取り上げた、
3)論文の査読過程のやり取りを「不正」とした。


毎日新聞の記事をたぶん月曜日に読んで、私はあまりのことに絶句した。この記事を笹井さんがお読みになったかは不明だが、関係のない私が読んでもびっくりしたのだから、当事者が読んだら腹が煮えくり返っただろう。


理由
1)掲載に至らなかった論文の原稿は著者の手元にしかない、
2)ましてその査読結果などは執筆担当の主要な著者の手元にしかない、
3)従って、毎日新聞は若山さんから情報を得たか、建物に侵入して獲得した以外にない。
4)掲載に至らなかった論文は欠陥があるから掲載されなかったのだから、その論文に欠陥があるということは当然であり、そのような学問上のことを知らない一般の読者を騙す手法だった、
5)若山さんが自らそんなことをしたら大学教授を辞任しなければならないから、記者が不当な方法で入手した盗品である、
6)すでに掲載された本論文が撤回された(7月2日)後だから、学問的意味も、社会的意味もない。


毎日新聞は沖縄の密約で外務省の女性事務官に記者が接近し「情を通じて」国家機密を手に入れたとされました。行為は不倫で、これを政治家に「情を通じて」と言われて社会が反応し、毎日新聞の不買運動につながりました。私は、国家機密を得るときには小さな犯罪は許されると思っていましたが、今回のことで毎日新聞は性根から曲がっていることを知ったのです。


今回のことを沖縄の報道になぞらえると、「情に通じて」と言われた後、他の新聞やテレビが「どのように情を通じたか」、「セックスの回数は何回だったか」、「最初の時に積極的に体に触ったのはどちらだったのか」などを微にいり細にいり書き立てるのと同じです。人間としてすべきではなく、また興味本位のいかがわしい雑誌が取り上げるならまだ別ですが、天下の毎日新聞だから取り返しがつかない。今後、何を記事にしても国民は毎日新聞をバカにしているから信用しないでしょう。ついに毎日新聞はその誇りある長い歴史に終わりが来ると思います。


【学術的意味】
ここでは、以上のような世俗的な倫理違反とは別に、「掲載されなかった論文の査読経過は意味があるか」ということについて参考までに述べます。論文を提出したことがない人には参考になると思うからです。


人にはそれぞれ考えがあります。だから研究者が「これは論文として価値がある」と思えば、そのまま論文として掲載してもよいのですが、昔はネットのようなものがなかったので、印刷代がかかり、さらに「誰かがある程度は審査したもののほうが読みやすい」ということで「査読」が始まりました。


査読は「論理的に整合性があるか」、「他人が読んで理解できるか」、「すでにどこかで知られていないか」などをチェックし、時には親切に誤字脱字も見ます。しかし、時に研究者は「このデータは必要だ」と思っても、査読委員は「論理的に不要である」としたりしますが、そんな時に、ほぼ査読委員の通りにしておかないと論文は通りません。


また、研究者は自分の研究に思いいれがあるので、若干、論理が通らなくても「言いたいこと」がある場合も多いのですが、査読委員は他人なので冷たく削除を求めることもあります。その他、いろいろあって、毎日新聞の記事のように5ケのデータのうち、査読委員が修正を求めたので、2つを削除したということをとらえて、「これは不正をするためだ」と邪推するのは科学の世界に感情を持ち込むことだから、この記事は断じて科学者としては許せないのです。


おまけにこの論文は「掲載が認められていない」のですから毎日新聞が指摘したことそのものが指摘の対象になっていたかも知れません。査読委員が問題にしたことを、著者がいやいや削除したとすると、それを不正だというのは査読委員が不正ということになります。


そしてこの問題は、さらに取材方法が偏っていることです。
まず第一に若山さんが出した論文なのに若山さんに取材していません。当時、若山さんは理研の研究者で、小保方さんは臨時の無休研究員です。だから、共同著者のうち、若山さんにその事情を聴くべきですし、聞いても若山さんは答える必要もありません。「それは取り下げた論文ですからいろいろなことがありました」と言えばよいのです。


私は近年、これほど醜悪な記事を見たことがなく(大新聞の一面)、またこの記事もSTAPの悲劇を生んだ一つとして検証されるべきであり、このようなメディアの力を使った精神的リンチによる殺人の可能性について、司法は捜査を開始すべきと考えられるほどひどい記事です。言論の自由は無制限ではなく、大新聞が個人をめがけて圧倒的で不当な攻撃を続けるのは犯罪だからです。


その時の私の感想は「論文を取り下げても、ここまでやってくるのか? これは記者の出世のためか、または毎日新聞の販売部数を増やすためか」と思ったのです。たとえば理研の不正、日本の生物学会関係の腐敗を報じるなら、それ自体を取材して報じるのがマスコミというもので、掲載されなかった論文の審査過程を読んで日本の研究の不正を推定するなどはしません。


また、掲載されない論文の査読過程で何が起こっても犯罪でも研究不正でも倫理違反でもありませんし、そんな規則、内規、法律もないのです。記者は新聞という巨大な力を身につけて「裁きの神」になったのでしょう。


毎日新聞はとりあえず、「掲載されなかった論文の査読過程の修正」が「ある人から見て不適切」というだけで、なぜ「全国紙の1面に載せるほどの大事件」と判断したのか、新聞さとして論理的に示さなければならないと思います。



 

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コメント
 
01. 2014年8月23日 01:07:36 : PtyHRF94ns
>私は近年、これほど醜悪な記事を見たことがなく

小生は、「論文には著作権はなくいくら無断で勝手に引用(盗用)しても問題ない」などという勝手な論理を振りかざして駄論を書き散らかす武田氏のような醜悪な科学者?を見たことがない。かれの考え方は、所属する中部大学の規定にも違反している。

社会的に大きな問題となった事象について、マスコミがいろいろな方法で取材するのは当然である。検察が逮捕した容疑者についてあれこれリークするのに比べ、ずっとまともであり、守秘義務が課されているわけでもない。

STAP細胞については、変な検証実験なんてしないで、実験や論文作成が行われた中での問題点を徹底的に調査すべき。論文取り下げたから終わりなのではない。
むしろ、最初から徹底的な調査が行われず五月雨式に疑惑が出てきて先が全く見えないことが笹井氏の悲劇のもとになったのではないか。


02. 2014年8月23日 01:23:06 : jrD7UB9m8Q
STAP論文の不正が報道され始めたとき、森口氏の時と同じように一斉に叩かれていれば、自己愛オボちゃんも流石に引っ込んだと思うし、若山さんの論文取り下げの呼びかけにも応じてたと思う。仮にそうしてたら、彼女の研究者生命も終わりにはならなかったし、笹井さんが自殺することもなかった。
本件当初から「大した問題ではない」「忙しくて図を取り違えましたと言えばいい」などと無責任な放言を繰り返していた誰かさんが居なければ、こんな悲劇にはならなかったかも知れない。
「STAPの悲劇を作った人」?・・他人事じゃないだろ、このスケベ親爺!

03. 2014年8月23日 01:27:39 : GfVOaFpAHU
571 :名無しゲノムのクローンさん:2014/08/08(金) 22:00:48.56
・だから、マスコミもマスコミだが、もし社会が迷惑を蒙ったとしたらそれは
「理研だから信頼性がある」と思わせた理研の方であることは間違いない。
http://takedanet.com/2014/04/post_3e7e.html

・それなら「笹井さん、若山さんの悪意も証明された」ということであり、
もし査読を見ないで共著者に収まっていたなら「詐欺」であり、理研に
「論文サギ・・偽った著者」に対する規則がないことを明らかにしなければならない。
・また、2つの論文が拒絶されたので、ベテランの笹井さんが論文の再提出に協力したので、
笹井さんは当然でもあるが、提出されて拒絶された2つの論文とその査読結果を見たのは間違いない。
これは「小保方さんが知っていたはずだ」というより明確だ。
・というのは若い研究員は査読結果の意味を正確に把握することはむつかしい。
でも笹井さんなら正確に「写真が不適切」という査読委員の意味は理解したに違いない。
また、写真の加工は「研究に携わっていない査読委員が短い時間のチェックでわかった」ものだから、
当然、「類似研究をしている同一組織の研究に携わり、不完全な論文を良い論文にするという任務を持った
笹井さんが約1年間で気が付かないはずはない」ということ、小保方さんはリーダーだから一緒に研究していた人もいるし、
一週間に一回ぐらいは研究会もあったのだから、多くの目に触れているはずだ。
まさか「まったく実験していない」と言うことはないだろう。
・だから、もし今回の論文に不正や悪意があったなら、それは小保方さん、笹井さん、若山さんはもちろん、
理研そのものもわかっていて、それが常態であったと考えられる。
http://takedanet.com/2014/05/post_7c3a.html


↓笹井氏死亡

・「死ぬまで追い詰める日本社会のリンチ」そのものである。たとえ、浅田農園の老夫婦が若干の手抜かりがあり、
笹井さんが何かを間違ったにしても、日本は法治国家だ。必ずだれもが「弁明の機会」を十分に与えられることが前提である。
http://takedanet.com/2014/08/post_31b5.html
テノヒラクルー


04. 2014年8月23日 01:29:53 : GfVOaFpAHU
499 :名無しゲノムのクローンさん:2014/08/05(火) 17:21:26.20
オボちゃんは悪くない!
全部笹井のせい!

↓笹井氏死亡

笹井とオボちゃんを苛めたマスコミのせい!


05. 2014年8月23日 02:24:03 : GfVOaFpAHU
>1)問題となった論文ではないものを取り上げた、

問題となった論文と同じSTAPを扱った、前身ともいうべき論文。STAP不正の真相や原因を追究するためにはこれの調査は不可欠だし、少なくともそれを調べたからって醜悪だとする理由は無い。それに、「不正が確定」しているにもかかわらず、大きな声でマスコミに出て(私は不正とは思わないが)などというウソを植え付ける誰かさんが存在するおかげで、それを真に受けて誤解している国民もいる以上は、きちんと計画的で悪質な不正であることを証明する必要性は極めて高い。


>2)若山先生(共著者は小保方さん)が出して拒絶された論文を取り上げた、

STAPに関する論文だから、Nature誌と同じく責任著者は小保方で若山教授は共著者であり、小保方の責任を減らしたい武田の悪質なミスリード。


>理由
>4)掲載に至らなかった論文は欠陥があるから掲載されなかったのだから、その論文に欠陥があるということは当然であり、そのような学問上のことを知らない一般の読者を騙す手法だった、
>5)若山さんが自らそんなことをしたら大学教授を辞任しなければならないから、記者が不当な方法で入手した盗品である、

毎日新聞の記事をちゃんと読み直せ。
「 一方、著者らが2012年4月以降に米科学誌セルなどに投稿した論文は、7日目までの同じグラフに加え、10日目、14日目のデータも掲載。しかし、10日目以降のグラフは遺伝子の働きが落ちていた。これについて、過去の投稿時の複数の査読者が「なぜ働きが弱まるのか」と指摘。「細胞が万能性を失ったか、別の細胞に変化した可能性などを示すグラフだが、著者は注意を払っていない」など批判的なコメントもあった。」
とある。これ自体は別に一般読者を騙す手法ではない。ただ単に、初期化の説得力を失ってるから載せるほどの良質な論文ではないと言われただけの事。問題は、ここで「初期化の説得力を失う」と言われた都合の悪いデータを、別の論文つまりNature論文には一切載せずに隠蔽して投稿したこと。Cell論文単体では一般読者を騙すものではないので「5)若山さんが自らそんなことをしたら大学教授を辞任しなければならないから」という前提は崩れる。よって「記者が不当な方法で入手した盗品である」というのは論理的に有りえない結論。


>査読委員が修正を求めたので、2つを削除したということをとらえて、「これは不正をするためだ」と邪推するのは科学の世界に感情を持ち込むことだから、この記事は断じて科学者としては許せないのです。
>査読委員が問題にしたことを、著者がいやいや削除したとすると、それを不正だというのは査読委員が不正ということになります。

「修正を求めた」のではなく、「STAP細胞の存在の根拠への疑いを指摘した」もので、根本の細胞が存在しないのだからいくらあとで修正しても絶対に通らない。これを削除して他の雑誌に投稿したというのは、存在を主張するために著者が都合の悪いデータの隠蔽したということ。Cell論文単体が不正なわけでは無いので、査読委員も若山教授も不正なわけではない。不正は小保方。

>まず第一に若山さんが出した論文なのに若山さんに取材していません。当時、若山さんは理研の研究者で、小保方さんは臨時の無休研究員です。
>だから、共同著者のうち、若山さんにその事情を聴くべきですし、聞いても若山さんは答える必要もありません。「それは取り下げた論文ですからいろいろなことがありました」と言えばよいのです。


若山教授ではなく小保方が筆頭著者。実際に小保方がSTAPを発見したのはハーバード時代で当時もハーバード所属。当時の主体はハーバードなのだから若山教授は外部の協力研究員。

また、毎日がこのことを一面記事にした直後のブログでは武田はこう言っています。
-------------------
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/559.html
「批判している相手にはほとんど取材していない。そんなことが許されるはずもない。」
「一個人を批判する場合は、批判される個人にも対等な反論の機会を設けること」
-------------------
答えなくていいなら取材しなくてもいいはずだし、反論機会を与えたのに答えないということは疑惑を認めたとみるべき。明らかに矛盾していますね。いまでは当該ブログ記事も削除しているし、要するに「小保方を擁護し毎日新聞を非難するための理由」をコロコロ変えてるということ。こんな結論ありきのいい加減な人間の論説なんかに一切説得力はない。


>また、掲載されない論文の査読過程で何が起こっても犯罪でも研究不正でも倫理違反でもありませんし、そんな規則、内規、法律もないのです。

論文の査読過程で指摘された事実を隠ぺいして他の論文を書いたのだから、決してうっかりミスなどではなく計画的な不正行為だということ。


06. 2014年8月23日 13:58:42 : FTGHVvtyYQ
STAP問題の始まりの

切り張り問題→以前論文提出時に指摘されていたので若山さんなら知っていた
画像取り違え問題→先に小保方本人がネイチャーに訂正していたので、関係者なら知っていた

ネットの集合知みたいにごまかしてるけど、あきらかに理研内部からのリークなんだよね


07. 2014年8月23日 14:22:41 : DzzPA9JixU
最初の指摘はネット起源であり、ネット集合知に違いはない。若山さんの所属は既に理研ではなく、理研以外の共著者多数。共著者が自分達の論文の不正に無関心でいられないのは当たり前。論文不正はどんなに小さなものでも共著者にとっては大迷惑。現にノーベル賞級の研究者が自殺。不正発覚後の理研の対応が拙かったことは事実だが、変な人が一人著者に混じっていれば居れば、理研でなくてもどこでも起こる。

08. 2014年8月23日 16:03:33 : oMbAPRIHYw

不正の問題を人権問題にすり替えて不正をスルーさせようなんて姑息なことを考えるもんじゃないよ。
誰かに頼まれているの?


09. 2014年8月23日 18:42:17 : mKgIONs4T6
笹井博士を自殺に追い込んだブラックマスコミの報道犯罪。各企業のトップ、責任者は笹井博士の御家族、国民に土下座して謝罪する必要があるのではないか(1)

笹井博士(故人)の自殺事件は国民に底知れない衝撃(恐怖)を与えました。ES細胞、生命科学分野の世界的権威でノーベル賞の有力候補とされた、天才、科学者でした。日本の先端技術を担う理研のエースとして、これから大きな活躍が期待されていました。日本国としても、生命医学界にとっても「巨星」を失った絶望感はどれ程のものだったのでしょうか。残念でなりません。

笹井博士を不幸な事件に追い込んだのは日本のブラックマスコミ(NHK、読売、朝日、毎日、サンケイ、日経、系列TV各社、時事、共同、Yahoo等)(国民洗脳機関)ではないかと考えています。笹井博士はブラックマスコミの集団リンチ事件によって圧殺されたのです。その意味で今回の事件は他殺とも言えます。当初から(今年1月)「小保方博士のSTAP細胞」事件では「世紀の大発見」として報道が過熱し、異常な報道体制が敷かれました。ところが、一転、匿名のインターネット上で「不正疑惑」が浮上し、それ以降ブラックマスコミによる総動員体制による大バッシング劇が展開されました。連日、連夜、新聞、TVが狂ったようにネガティブ報道を繰り返しました。まさに日本の情報空間がブラックマスコミの偏向報道で埋め尽くされました。私の調査ではこの7ヵ月の間に発信された、新聞記事、TV放送は3000本を遙かに超えていると思います。正しくブラックマスコミの巨大な力を見せ付けられました。一人の民間人をターゲットにしたバッシング報道としては前代未聞の異常な出来事でした。

ここでブラックマスコミの定義を私なりに解釈しました@民主主義(国民主権)を否定、破壊する行為A国の最高法規、日本国憲法を歪曲、否定、蹂躙、破壊する行為B物事の真実を伝えず、不正に誘導し、事実を歪曲して伝える行為C日本の情報空間を独占し、真実の情報を隠蔽する行為D日本国の独立、発展を阻害し、他国に従属する売国行為、等で本来のマスコミ像(社会の木鐸)とは真逆の実態を晒しています。これでいいのか、日本、悲しいかなこれが現状の姿です。

今回の大バッシング攻撃は小保方博士、笹井博士に対する人物破壊工作、学者生命の抹殺が目的でした。この中でネガティブ攻撃に積極的に参加したのが、東大=京大系の教授、学者、また有名大学とされる教授、学者、偽科学ジャーナリスト、素人のTVキャスター、科学部TV、新聞記者、無能な芸能関係者等があれこれコメントしています。どんなに知識人を気取っても、所詮は自分の馬鹿さ加減、醜態を天下に晒した事になります。このような中で「単純ミス」→「重大な不正、疑惑」→「世界の3大不正」と恣意的な解釈が展開されました。特に毎日新聞、須田桃子女史、日本分子生物学会の大隅理事長、S・ライター、片瀬久美子女史等が狂ったように批判を展開しています。3人とも女で何か共通して、異常人格の持ち主なのでしょうか。女の優しさなど欠片も持ち合わせていません、実に見事です。

今回の不幸な事件のキッカケとなったのがNHKスペシャル(7/27)「調査報告 STAP細胞不正の深層」放映でした。この内容は小保方博士、笹井博士に対するオールバッシング、犯罪者扱いの醜いものでした。何故か、不正の当事者とされる若山教授の参加、日本分子生物学会の某有名大学教授まで登場させて「他人のアラ探し」に終始していました。小保方博士、笹井博士には一切の弁明もさせず、醜い犯罪報道をした事になります。この事実が「集団リンチ事件」そのものでした。この放送でNHKは重大なミスを犯しています@異常な匿名放送を流しました。本来であれば、クレジット表示なし、つまり制作スタッフ、アナウンサー(暗いイメージの山根基世元アナウンサー)、編集、企画、映像技術、ディレクター、制作統括者等の映像表示が一切なし、未だかってこのような異常な事体が、あったのだろうか。関係者の役職、実名公表、謝罪会見を強く求むA7/23のNHK、取材クルー(5名?)が犯した暴行事件(2週間のケガ)を引き起こしています。未だに謝罪会見、実名公表が行われていません、おかしくないですかB個人メールを不正入手して、番組で放映、人権侵害ではないですかCアジア系とされる怪しい元留学生の音声を流し、重要な証言をさせています。NHKは責任取れるのかな、本人の実名公表は当然D怪しい日本分子生物学会の某有名大学教授達、そもそもあんた方にどんな権利、権限があるんですか。恥を知りなさい、人生やり直した方が世のためですよEこの番組の実質的責任者、エグゼクティブ・プロデュサーの実名公表、謝罪会見の開催、もちろん籾井会長同席F一連の報道に関係したNHK職員には厳正な処分が求められます。罪を犯した者にはそれなりの裁きが待ち受けています、犯罪者は当然、覚悟する事です。これからNHKは笹井博士の怨念から絶対、逃れる事はできません。今後、NHKはブラック犯罪企業として厳しい道を歩む事が考えられます。



10. 2014年8月23日 18:43:19 : mKgIONs4T6
笹井博士を自殺に追い込んだブラックマスコミの報道犯罪。各企業のトップ、責任者は笹井博士の御家族、国民に土下座して謝罪する必要があるのではないか(2)

「小保方博士のSTAP細胞(万能細胞)」の存在については、もう疑う余地がありません。それではどれ程、価値のある「発見」だったのでしょうか。当然「神の領域に達した可能性の高いSTAP細胞」は「世紀の大発見」として評価されるべきものです。科学における最高の栄誉とされるノーベル賞の遙か高みに位置した存在が「STAP細胞(万能細胞)」だったのです。正しく、天才だけが到達できる人類の偉業と言っても過言ではありません。しかし、世界の支配層(偽ユダヤ)にとって不倶戴天の敵と評価されたのでしょう。生命医学分野では、これまでの常識を根底から覆す画期的な案件だったのです。当然、医療、製薬、保険業界にも激震が走った事は容易に判断できます。恐らく、金額にしたら数100兆円規模に達すると推察できます。偽ユダヤ(米英)にとって「許容」出来ない案件が「STAP細胞」だったのです。今年1月、理研「STAP細胞」記者会見、直後に慌てた偽ユダヤ(米英)の「絶対命令」が日本のブラックマスコミに下ったと視るのが、ごく常識的な認識となります。当時、ブラックマスコミの対応の不手際が目立っていました。

正しく、STAP細胞(万能細胞)は「偽ユダヤ(米英)の利権独占VS「人類の宝(科学の偉大な成果)」を人類が獲得できるか否か、の構図ではないかと推察します。

「小保方博士のSTAP細胞」事件は過去を振り返ってみると
@田中ロッキード事件(日中友好の扉を開いた、偉大な政治家、田中首相→偽ユダヤ(米)、日本の検察、司法に嵌められて政治生命を抹殺)
A小沢陸山会冤罪事件(小沢さんは民族派政治家、総理大臣になる可能性があった、小沢さんを検察、裁判所、自民、公明、共産、民主、その他野党議員が不当攻撃、ブラックマスコミは数年に渡って、連日、連夜ネガティブ攻撃。小沢さんの人物破壊工作、政治生命抹殺→衆議院、参議院「ムサシ」の巨大な不正選挙→戦争屋、自民党、公明党の誕生→「集団的自衛権の行使」→日中戦争を画策(?)
B福島原発事故、放射能問題の隠蔽(史上最悪の事故にも拘わらず、検察、裁判所は事故責任者(犯罪者)を無責任に放置(イカレタ、ブラック国家の象徴)、GE、東芝、日立などの刑事責任追及なし、東電責任者の刑事責任追及なし、原発推進自民党、民主党、情報隠蔽に加担した福島県知事の刑事責任追及なし、誰も責任を取らない無責任、ブラック国家の存在→原発再稼働→原発輸出
Cそして、今回の「小保方博士のSTAP細胞」事件がこれに該当します。
上記の案件は全て、真逆の結論に達しています。悔しいかな国民は偽ユダヤ(米英)とブラックマスコミに翻弄された結果でした。いい加減、国民は目覚めましょう、そして反撃して行きましょう。


11. 2014年8月23日 18:43:58 : mKgIONs4T6
笹井博士を自殺に追い込んだブラックマスコミの報道犯罪。各企業のトップ、責任者は笹井博士の御家族、国民に土下座して謝罪する必要があるのではないか(3)

最近、インターネット上でとても素敵なブロガーさんがいる事を知りました。清瀬航輝さんと言う方で、今回の「小保方博士のSTAP細胞」について詳しく解説されています。まだ若いのに実に詳しく、正確に、客観的にブラックマスコミ情報を分析されています。非常に優秀で、優しい人柄が直に、伝わってきます。素人の私にとって、たいへんありがたい存在の人になりそうです。彼が今回の事件の発端となったNHKスペシャルについて、詳しく解説しています。(You Tube1時間33分の詳しい解説は圧巻です)、他にも、笹井博士の自殺事件、NHK問題、その他の分野でも鋭い論説が聞けますので、ぜひ皆さんも、ブログを覗いてみて下さい。

報道によると、7/2「STAP論文」ネイチャー誌掲載を取り下げたとあります。この時点で小保方博士は「STAP細胞」事件から完全に解放されたわけです。一民間人に戻った事になります。ところが現実はそうはなりませんでした。一時よりは減少したとは言え、ブラックマスコミのバッシング攻撃は相変わらず続いています。その頂点となったのが、@毎日新聞、朝刊一面掲載「STAP論文 疑義のデータ削除・・ネイチャー投稿時」(須田桃子、八田浩輔記者)(7/21)Aあの忌まわしい「NHKスペシャル」(7/27)、これは犯罪報道として厳しく追及されなければなりません。今後、ブラックマスコミが「STAP細胞」関連、個人情報を報道する場合は、全て小保方博士の承認が必要となります。(小保方博士からの情報提供はありませんので、敵側も余程の覚悟が必要です)無断で報道を強行した場合は、すべて犯罪報道として扱われます。ブラックマスコミは今まで散々ブラック報道を続けてきました、さらに今後も続行するようであれば、国民は絶対に許しません、肝に銘じておくべきです。

ところで笹井博士の遺言となった「絶対、STAP細胞を再現してください」「それが済んだら新しい人生を一歩ずつ歩みなおしてください」は非常に重く、笹井博士の期待の大きさを感じます。すでに笹井博士は「STAP細胞」を確認していたのではないでしょうか。死を前にしてどの様な心情だったのでしょうか。これは私の想像ですが、天才、笹井博士は早い時期に小保方博士の「天才性」に気づいていたのではないでしょうか。2人の天才、小保方博士と笹井博士は科学研究の場で同志のような深い絆で結びついていたと理解できます。恐らく、2人の研究で「STAP細胞で飛躍的な展開」があったと思います。小保方博士の「STAP細胞のレシピ」とは、正しく神の領域に達した者だけが獲得できる科学の偉大な成果ではないでしょうか。彼女は笹井博士を「共同研究者」「恩師」「頼れる父親」と評価し、「STAP細胞は自分の息子」として、今後の研究に邁進しようとしていたのではないでしょうか。

このような不幸な事件が発生して、今後、小保方博士はどの様な人生を過ごすのでしょうか。二度と笹井博士の他殺的自殺事件(ブラックマスコミによる)を起こしてはなりません。私達、国民はこの危機から小保方博士を絶対に守らなければなりません。「小保方博士のSTAP細胞」研究は偽ユダヤ(米英)支配の日本国内、米国、EU諸国では実現できない可能性があります。(偽ユダヤの弾圧は限りなく続きます)よって、偽ユダヤ(米英)支配国家以外に研究の場を求めるべきです。今後の世界情勢を考えたら、BRICSの影響下にある、ロシア、中国では如何でしょうか。特にロシアは偉大な政治家プーチン大統領がおります。モスクワ大学への研究留学も検討すべきだと考えます。

私達、国民は笹井博士の「無念さ」を心に刻み「天才、小保方博士のSTAP細胞」を期待を持って見守り「人類の宝、STAP細胞」を敵側に渡すのではなく、人類の希望、発展に役立てないといけません。このためには、ネット言論の活躍が重要です。犯罪報道を繰り返す、ブラックマスコミの天下を打破して行きたいものです。

武田先生のブログに、いつも元気を頂いています。今後の活躍をおおいに期待しています。


12. 2014年8月23日 21:27:45 : kpqKYxQ0pU
小保方の犯罪を全て笹井氏になすりつけた小保方擁護派が笹井氏を追い詰めた

13. 2014年8月23日 23:37:06 : jSyPI1rWz6
いつまで小保方に便乗してやがるんだ

汚いやつだ


14. ピッコ 2014年8月24日 06:33:28 : ldyqn.PAmBFfI : DbSKQB60cY
大学でこの武田教授から子供たちはいったい何を学ぶのでしょうか? 学ぶどころか、子供たちの心に間違った考え方や思想が植え付けられるのではないかと心配です。 もし閲覧者の中に大学教育方面で影響力をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひ、この一般常識を外れた武田教授の主張について中部大学に報告していただいて、武田教授の雇用主である中部大学にこの問題を認識してもらい、対処してもらうよう働きかけていただけたらと思います。 いくら言論の自由があるとはいえ、子供に分別を教える立場である教育者としてあまりにも狂っている武田教授の言い分。 このまま見て見ぬふりして放っておくわけにはいかないと思います。

15. 2014年8月24日 10:24:09 : n9wX432XWc
 マスコミや官僚、積極的もしくは消極的御用学者の骨法の理解はこれがわかりやすい。骨法というのは武田さんの部ログで知った用語だ。

 <07,08 
07. 2014年8月23日 14:22:41 : DzzPA9JixU
最初の指摘はネット起源であり、ネット集合知に違いはない。若山さんの所属は既に理研ではなく、理研以外の共著者多数。共著者が自分達の論文の不正に無関心でいられないのは当たり前。論文不正はどんなに小さなものでも共著者にとっては大迷惑。現にノーベル賞級の研究者が自殺。不正発覚後の理研の対応が拙かったことは事実だが、変な人が一人著者に混じっていれば居れば、理研でなくてもどこでも起こる。

08. 2014年8月23日 16:03:33 : oMbAPRIHYw

不正の問題を人権問題にすり替えて不正をスルーさせようなんて姑息なことを考えるもんじゃないよ。
誰かに頼まれているの?
 
 >職業倫理違反と公金横領を、公務員の労働規制と”NHKなどの言うところの言論の自由”の方が重要もしくは、人格障害者の触法モラルハザード行為への擁護弁護には好都合な現状を示している。 リアリズムの認識ということだな。  


16. 2014年8月25日 22:14:00 : 2vloqg3wiE
臭い糞【糞のような感想】をあちこちに垂れ流す糞垂れババア。

[12削除理由]:管理人:アラシ
17. 2014年8月26日 13:56:16 : cmWGRgveV6
>>14
その通り
中部大に電話で誰か問いただして欲しい

18. 2014年8月28日 12:10:56 : nbLx0eVkgs
一流の地質学者に、中学生でも知ってるアルキメデスの原理で立ち向かう人だから、自分を天才とでも思い込んでる人なんだろうな。自己愛の強さではオボちゃんといい勝負かも。自分が間違ってましたとは言えない人格も共通してる、ドンキさん。東大まで出て中部大学の特任じゃ、この程度。

19. 2014年8月31日 21:51:03 : HICGsZYHsM

これは一般論でございますが、「特任教授」ってのは、なにか胡散臭いんだよな・・・
「特任教授」のイメージって、なぜか天下りと結びついちゃうんだな・・・・
それからマスゴミのTVによく露出したがるのも、特任教授なんだよな・・・
だから胡散臭いのかな・・・・・



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