http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/571.html
Tweet |
http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/11718858.html
Nスぺ「STAP細胞 不正の深層」の放送中止を狙って起こされた小保方氏への過剰取材
NHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」が7月27日午後9時から放送された。とてもいい番組だったと思う。そして、7月23日午後8時ごろに起こったいう、NHK取材班による小保方氏への過剰取材騒ぎはこの番組の放映中止を狙って起こされたものだろう。
現在、放送予定として入っているもっとも先のものは一か月以上先の8月31日のものだ。
巨大災害 MEGA DISASTER
地球大変動の衝撃
第2集
スーパー台風 〜海水温上昇がもたらす最悪のシナリオ〜(仮)
総合2014年8月31日(日)午後9時00分〜9時49分
7月27日に放送する番組の取材をわざわざ4日前にするだろうか。しかもその内容はつぎのような形で予告されていた。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0727/ より引用:
今月2日、英科学誌ネイチャーは、新型万能細胞の作製に成功したとして世界的な注目を集めたSTAP細胞の論文を取り下げたと発表。研究成果は白紙に戻った。日本を代表する研究機関である理化学研究所で起きた史上空前と言われる論文の捏造。改革委員会は、熾烈な研究費獲得競争の中で、理研が“スター科学者”を早急に生み出すために論文をほとんどチェックせずに世に送り出した実態や、問題が発覚した後も幕引きを図ろうとする理研の隠蔽体質を断罪。STAP細胞の存在そのものが“捏造”された可能性について、更に検証を進めるべきだと提言した。しかし執筆者の小保方晴子研究ユニットリーダーは徹底抗戦。真相は何か、背景に何があるのか、全容の解明には至っていない。番組では、独自に入手した資料を専門家と共に分析。関係者への徹底取材を通して論文の不正の実態に迫る。更に、多くの疑義が指摘された論文がなぜ世に出されることになったのか、その背景を探っていく。
(*以上引用終わり)
この番組の紹介の仕方は、まだ放送されていないものと同じなので、少なくとも1週間前にはこの形でサイト上に上げられていたと思われる。だから、わざわざ放送日の4日前に追加取材など必要はないのだ。
STAP細胞の検証作業がどうも進まないことや、そもそも論文インチキの検証も中途半端であり、なかなか進まないこと。そして、学位論文や博士論文でのコピペの一般化などインチキが一流大学と言われる学校でも相当に広まっていることについてその対処がほとんどされていないことなども根は同じであり、要するに今の社会の中枢にそもそもインチキ学歴の方たちが既に多く入り込んでしまっているからだろう。
多分、マスコミ内部にもインチキ論文で学位を取った人たちが多くいるはず。それだけでなく、高校から大学まで、更に、役所や警察、裁判所にも多くいるはずだ。これが現代の世論を誤らせ、日本全体を破滅へ導いている。原因はみんなでうそを言うからだ。互いに嘘を言い合うことで現状が誰にとっても分からなくなっている。問題の根は深いが、誰もが自分の身に跳ね返ってくることを恐れて口をつぐんでしまっている。しかし、被曝にしても地震にしても、自然環境はどんどんと破綻に向かって進行している。いいかげんにある程度覚悟をして現実にちゃんと対処する時期だ。
2014年07月27日22時50分 武田信弘 ジオログ(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700)はヤフーブログ(http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700)へ移行しました。1275
▲上へ ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板5掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。