大嘘つきが現れた以上、徹底的に叩き潰すことのみが、
未来や希望を繋ぐための唯一の道である。

CDB廃止を提言に盛り込むのが事実だとしたら、理研改革委員会も悪乗りが過ぎる。そもそもメンバーを見る限り、理研CDBの大胆な改革などできる陣容ではない。その上、京大の山中教授との連携を求めるという。これでは国内の再生医療研究の競争を削ぎ、同分野の研究の活性化に逆行する改悪になる。
小保方を採用したシステムは、天才を拾い上げるシステムと裏腹だ。天才を排除しないシステムには、小保方のような紙一重の混入リスクを排除できない。改革委員会の面々を見るにつけ、一つの失敗例をもって全てを否定するようなやり方は、愚の骨頂であるとの思いを強くする。

「科学界全体の良識が問われている。研究不正には毅然として厳粛な対応をしなければならない」と勇ましいことを言ったのは、野依理事長である。
その言葉を実行に移していただきたい。
今回の事件で、少しでもあいまいな点を残しての「なあなあ決着」に終わるようなことになれば、理研の信用と威厳は地に落ちる。
しかし、ここのところの理研の態度を見ていると、双方の傷がなるべく小さくて済むように、見苦しい「軟着陸」を試みようとしているように思える。

連携と競争のどちらを重視すべきか、なかなか微妙なところですね。競争とするということは、二重投資になるということ。
一般に、民間では競争は善とされ、公務においては二重投資・二重行政と忌み嫌われます。

研究分野では重複を認めて、あえて競争させるほうがよいのか、同じ資源を使うのなら、先進的なところと連携させるのがよいのか。ま、今回は結果責任、一罰百戒で理研のCDBには大ナタを振るう必要があるでしょう。
小生としては、完全に理研から切り離し、別組織にするか別組織の下部研究所とするくらいのことが必要ではないかと思います。へたをすると、理研が焼け太るから。

　小保方最後の弁明

・・・誰か、ゴルゴ13に連絡しろ。

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誰も信じてないｗ