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STAP細胞の論文2本のうち、理化学研究所が研究不正と認定していない論文にも画像の間違いがあった問題で、外部有識者でつくる理研の改革委員会は2日、理研側に調査するよう改めて求めた。改革委は5月に調査を要望したが、理研は「著者が論文撤回の意向を示している」として調査しない方針を示していた。
改革委はこの日の会合で、今後の不正防止策を考える上で、どんな不正があったかをできるだけ把握した方がよいとの意見でまとまったという。再び要望を受けた理研の坪井裕理事は取材に「再調査はこれから検討する」と述べた。
研究不正に詳しい愛知淑徳大の山崎茂明教授は「論文の撤回で終わらせることなく、理研は不正行為の内容、不正の起きた理由、共著者間の責任と役割分担などをまとめ、社会に説明するべきだ」としている。
問題となっているのは、主要論文とは別に、STAP細胞の特徴などを説明した論文。STAP細胞とES細胞(胚(はい)性幹細胞)の万能性を比較した画像に誤りがあった。小保方晴子ユニットリーダーも含めた主要著者が論文撤回に同意し、その意向が英科学誌ネイチャーに伝えられている。
http://www.asahi.com/articles/ASG62659PG62ULBJ021.html
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