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STAP論文 1本取り下げの意向(NHK)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/475.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 28 日 18:57:46: igsppGRN/E9PQ
 

STAP論文 1本取り下げの意向
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140528/t10014798651000.html
5月28日 17時17分 NHK


理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の2本の論文のうち1本について、小保方リーダーを含む3人の責任著者が合意し、ネイチャーに対して取り下げの意向が示されたことが分かりました。

取り下げの意向が示されたのは、ネイチャーに発表された2本の論文のうち、STAP細胞がこれまでにない万能性を持つことを示したとしていた「letter」(レター)と呼ばれる論文です。

関係者によりますと、この論文で責任著者となっていた理化学研究所の小保方リーダーと笹井芳樹副センター長、それに山梨大学の若山照彦教授の3人が取り下げに合意し、ネイチャーに対して取り下げの意向が伝えられたということです。

この論文を巡っては、複数の写真に事実と異なる点があるのではないかという新たな疑義が指摘されていましたが、理化学研究所は一部の著者が取り下げの意向を示していることを理由に調査は行わない方針を示していました。

小保方リーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士によりますと、小保方リーダーが笹井芳樹副センター長にメールを送り、「この論文の取り下げには特に反対しない」という意向を伝えたということです。

ネイチャーの論文には、もう1本、ねつ造と改ざんの2つの不正があると認定された「article」(アーティクル)と呼ばれる論文がありますが、一部の著者が同意しておらず、取り下げの手続きは行われていません。


 

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コメント
 
01. 2014年5月28日 19:14:01 : E2WFcpVwpw
STAP細胞:小保方氏が論文1本撤回へ 初の同意
毎日新聞 2014年05月28日 18時43分(最終更新 05月28日 18時45分)

 ◇責任著者3人が英科学誌ネイチャーに撤回を申請

 理化学研究所のSTAP細胞論文問題で、2本の論文のうち不正と認定されていない論文について、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーら責任著者3人が撤回に同意し、英科学誌ネイチャーに撤回を申請したことが28日、関係者への取材で分かった。小保方氏が論文撤回に同意するのは初めて。

 STAP細胞論文は2本で構成されており、今回撤回する論文は、STAP細胞の作製方法などを明らかにした主要な論文ではない。小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は28日、「(撤回に)反対はしない」との小保方氏の意向を責任著者の1人にメールで伝えたことを明らかにした。三木弁護士は「消極的な同意だ。小保方氏にとって、STAP細胞の存在を明らかにした主論文が大切で、(撤回に同意した論文は)発展型にすぎない」と説明した。【須田桃子、斎藤広子、吉田卓矢】

http://mainichi.jp/select/news/20140529k0000m040035000c.html


02. 2014年5月28日 22:09:27 : 5zFOBQL3pg
ザ!世界仰天ニュース
 
2014年6月4日(水) 21時00分〜21時54分 の放送内容
http://tv.yahoo.co.jp/program/88545365/
 
ウソを見破れスペシャル!
▽アメリカで有名な研究所の若き科学者、ヤン・ヘンドリック・シェーン。
 彼の発表した論文はねつ造だった!?
 
(番組内容)
世界で最も有名な研究所のひとつ、アメリカのベル研究所。
そこの研究員である若き科学者、ヤン・ヘンドリック・シェーンが発表した論文には、
人類の未来を変える偉大な実験の成功が記されていた! 
しかし、世界中の科学者が彼の時期縁の追試を行うも誰一人成功することができない。
徐々にシェーンに対してある疑惑が浮上する。それは、論文ねつ造…!
果たしてこのねつ造はどうやって暴かれたのか!?

03. 2014年5月29日 08:44:59 : XZStK29waQ
>>02
「論文捏造」という本で、シェーンの驚くべき捏造ぶりを詳しく読みました。
不正行為の証拠を突きつけられても決して捏造を認めなかった彼の精神状態は正常だったのか、と思わざるを得ませんでした。

ネイチャー、サイエンスという科学界の有名ジャーナルは彼の論文を10篇近く掲載、「若き天才、ノーベル賞確実か」ともてはやし、ベル研には彼の大きな写真が飾られ、物理学会の若きスターが誕生しました。
母国ドイツでは「マックスプランク研究所」の共同所長の椅子まで用意します。
しかし、世界中の誰も彼の実験結果を再現できません。
不審にかられた日本のある研究者はわざわざシェーン本人のもとへ行き、目の前での実験を要請します。
彼はそれを一目見て、驚きあきれます。
あまりに稚拙なテクニック、得られた結果はめちゃくちゃ、何よりも古ぼけた設備、これはダメだと確信します。
しかし本人は「実験がうまくいかない時もあるんだ」と、何ら悪びれた様子もなかったと言います。
後になって彼の学位論文にも捏造が発覚、大学から学位をはく奪されています。
ベル研での彼の指導者だった有名教授は「研究者は独立した存在。私は一切彼の不正にはかかわっていない」と、誰かさんのような言い訳に終始します。

なにからなにまでよく似ています。


04. 2014年5月29日 08:52:49 : dXr8CviSMI
コピペや引用など明らかにしない論文で学士号や博士号を与えているインチキ私立大学は開学免許をはく奪せよ。
腐りきっている日本の大学。

05. 2014年5月29日 15:24:01 : viW8XtGPGA
この記事は誰がリークしたのかねえ
小保方側は反対はしないということで若山との話し合いを求めていたらしいが、話し合いする前に、マスコミ報道されたとのこと。しかも若山の実験部分が主要を占める論文なのに小保方の名ばかり前面に押し出されてる。

この事件は報道側も不自然なこと多いんだよなあ


06. 2014年5月29日 17:14:50 : E8ye7NAxhk
私も「論文捏造」を読みました。
Nature誌といい、Science誌といいこれほど大きな捏造なのに
自らの社会的責任を全然認めようとしないところに、大きな問題を感じました。
つまり、Natureに掲載されたからといって、その論文の「正しさ」は
まったく保障されていないのです。
今回の「小保方論文捏造事件」で、未だに小保方氏を擁護する人がいますが
彼らの思考(?)はどうやら
「Nature誌というすごく権威のある雑誌に掲載されたすごい論文らしい」と
いうところから発しているようです。

しかしNature誌もヘンドリック・シェーンの捏造研究の論文を9編も
掲載していたということを私たちは肝に銘ずる必要があると思います。

いいかげんに「権威主義」という思考停止から卒業しましょうよ。>日本人


07. 2014年5月29日 19:12:38 : RP43mkvzOw
>>06
まったくですね。
普通なら、ネイチャーもサイエンスも、責任を感じて廃刊にしてもいいぐらいの過ちですものね。
それを謝るどころか、編集責任者は取材陣に対して「捏造かどうかなんてわかるわけないじゃないか」と開き直ったのですから、呆れます。
それも短期間に次々に両紙に画期的論文を発表するシェーンの行動に、当然抱くべき疑問も持たなかった。
本には、疑問を呈した査読者も中にはいたが、編集部に無視されたという意味のことが書かれてありました。
「話題性」のある論文に飛びつくという悪しき慣習は、まだ残っているのでしょうか。

08. 2014年5月29日 20:07:13 : viW8XtGPGA
ネイチャーなどに権威を感じてるのは小保方さんを批判してる人たちだと思うけどね。
一生懸命論文を取り下げさせようとしてるし。権威無いと思うなら取り下げさせるほどのことでもないでしょうに。

ネイチャーのスタンスも理解しようとせずただ批判してるのは自分の考えに合わないものは批判したいだけなのかな?


09. 2014年5月29日 21:09:44 : Fs820IFiwU
STAP細胞の存在を100%確信している小保方さんは、今回の論文でのわずかのミスをことさら取り上げられて捏造だの改ざんだなどと、いろいろと言われていますが日本の各分野の科学者専門家なら誰でも大なり小なりコピペなどはしており忸怩たる思いをしているはずです。30歳ということで彗星のように脚光をあびたことへの嫉妬されたという面もあります。世間ではその真摯な生物科学者の心情に同情している方が多いようですので何の心配もありません。早く元気になりSTAP細胞研究を続けて、泣きながら日々病苦に堪えている難病者の光になるよう期待します。

10. 2014年5月29日 21:10:43 : RP43mkvzOw
>>08
トンチンカンな批判ですな。
「論文捏造」という本、読んでからものを言っているのですか?
<ネイチャーのスタンス>・・・何ですか?

11. 2014年5月29日 21:17:19 : RP43mkvzOw
>>09
「真摯な生物科学者」の小保方さんは、心から喜んでいることでしょう。
ここまでくると、「小保方教」の立派な信者ですな。

12. 2014年5月29日 22:07:10 : LhvYHPMQvw
>>07
>普通なら、ネイチャーもサイエンスも、責任を感じて廃刊にしてもいいぐらいの過ちですものね。
>それを謝るどころか、編集責任者は取材陣に対して「捏造かどうかなんてわかるわけないじゃないか」
>と開き直ったのですから、呆れます。

これはネイチャーが正しいと思いますよ。
なんというか、科学雑誌を週刊誌のようなマスメディアだと勘違いしてませんか?
確かにネイチャー含め一部の雑誌社は利益を求めるあまり「科学の雑誌」のような売り込みをしてます。
だからマスメディアだと思われても仕方ない面はあります。
しかし、科学雑誌と科学の雑誌は似て非なるものなのです。
何が違うかといういうと読者と記事掲載システムが違います。
いずれも現場の科学者自身が決定的な役割を果たしているわけですが、ここには科学の本質的な要素があるわけです。
科学というのは、真実(真理)に近づくと思われている、ある意味不思議なシステムなのです。
それは、ある集団(例えば雑誌社や国家権力)が主導して成り立つものではありません。
もちろん、研究費や雑誌社経営なのどの事情で科学の営みは進みます。
しかし、科学の本質はそんなことろではないのです。
科学のスタンスは「どうぞ御勝手にお好きな仮説を立てて研究してください」というものです。
こんなことをすると、小保方氏のような怪しげな研究が世に出ると思われるでしょうけど、
科学のスタンスとしては「それもまったく結構です」なのです。
なんで結構なのかと言えば、科学において「世に出る(報告する)」場所は批判に開かれているからです。
これは科学哲学における批判的合理主義という考え方です。
「偉い研究者は間違わない」あるいは「ネイチャーサイエンスは間違わない」として、
科学おける研究発表までの過程を重視し、それを徹底的にきちんとやるシステムは
現代科学の不思議なシステムの前に淘汰され、むしろ教条主義になると批判的合理主義は指摘します。
これは分かりやすい例えで言えば「原発の科学」です。
権威による閉鎖的な環境での「科学」は間違いばかりで、非科学的ともなってる。
ネイチャーサイエンスが科学者の憧れで、それを目指して研究するのは大いに結構ですが、
それを「権威」として「間違えは許さない」とするのはお門違いなのです。
要は「間違いはいつでもあるかもしれないので、どうぞ批判(反証)してください」と批判に対して開いていればいいのです。
だから、雑誌の編集部も何らかの権威をもって関わるというのではなく、編集部よりも批判するに適した「現場の科学者」に任せるというのが妥当なのです。
現場の科学者に雑誌掲載を任せる(レビュアーとする)ということは、掲載すべき論文をリジェクトしたり、ミスを見逃したりという弊害もあるでしょう。
これはレビュアーを増やせば解決できるかもしれませんが、それは効率のいいことではありません。
結局、現状において、今のシステムが最適であって、それより適したシステムは発明されてないのです。
デジタルの時代になって、今のシステムに「捏造解析」の技術が導入されるかもしれませんが、
基本は今のままでいくしないでしょう。
科学というのは、民主主義のようなもので弊害はあるが、それが最善と言わざるを得ないものです。
ですから、「捏造かどうかなんてわかるわけないじゃないか」というのはその通りと開き直るしかない。


13. 2014年5月30日 01:48:00 : E8ye7NAxhk
>>12

>要は「間違いはいつでもあるかもしれないので、どうぞ批判(反証)してください」と批判に対して開いていればいいのです。

自然科学が「間違い(ミス)」に対して寛容なのは
ある意味必然だと思います。
「なぜ間違ったか」と検証することによって正しい理論が導きだされる
このようにして多くの成果を得て来たのが自然科学の世界です。
人間には「間違い(ミス)」はつきものです。
だから、多くの研究組織の倫理規定でも「ミス」と「捏造・不正」とははっきり峻別している。

Nature誌の「シェーン事件」における問題点は
『どうぞ批判(反証)してください」と批判に対して開いていればいいのです。』
というようには開かれていなかったところにあります。
かなり早くから、シェーンの論文に対して疑義を抱いていた学者がいたのに
その批判が『批判の声』として上がって来ない、上がって来ても取り合わない。
これは科学の世界に「自浄作用が働かなくなっている」という由々しき問題だと思います。

その点で「小保方事件」に関しては、シェーン事件より遥かに早く
「批判の声」が上がって来て、取り上げられたことはよいことだと思います。
(「シェーン事件」はその捏造が3年ちかくも放置されていた。
 その間、多くの研究機関がムダな追試のために時間と労力と資金を浪費した)

ただし、Nature誌は「シェーン事件」「小保方事件」と、まったく同様の
論文捏造事件を2件続けて出してしまったことを重く受け止めなければならないと思います。


14. 2014年5月30日 09:00:55 : khODdiASIw
>>13
同感。論旨明快。

サイエンス誌の場合は、2002年のシェーン捏造論文掲載の失敗を何ら教訓にすることなく、2005年には韓国のファン・ウソクの不正論文を掲載している。

「論文捏造」という本によると、
シェーンは、最盛期には8日に1本もの論文をネイチャー、サイエンス両紙を含めてさまざまなジャーナルに出していた。
これは常識的に考えてもおかしいだろう。
構想を練り実験をしデータをまとめて論文にまでする、ということをそんな短期間にできるわけがない。(彼はすべての実験を一人でやっていたと主張している)
しかもその合間にシェーンは学会発表や講演も行い、各地を飛び回っていた。
そこに疑問を感じるべきなのは論文を受け付けるジャーナル側であろう。
こうした当然の確認作業もせず、論文を次から次へと掲載し続けたことの責任は免れまい。
ネイチャー、サイエンス両誌は、まるで競い合うようにシェーンの論文を10本近く掲載し続けた。
ライバル誌に後れを取るまいという、科学誌の本質を忘れた競争意識に取りつかれていたのかもしれない。



15. 2014年5月30日 10:44:33 : LhvYHPMQvw
>>13-14
微妙な話をふっかけた私が悪いのですが、科学雑誌としてのNatureは
世俗的な社会システムから乖離した存在なんです。
「シェーン事件」も「小保方事件」も科学内部の問題から離れて社会問題化してますが、
その部分はまさに社会の問題であって、科学のコアな部分の問題ではないのです。
もちろん、上でも言いましたが科学は研究費や人事、研究環境といった大いに
社会的な土台のうえに成り立っているわけすが、科学のコアな部分(本質的な要素)は
そこには存在しないのです。科学は、その本質的な性格として「研究は御勝手に」とします。
妄想でも野望でも何でもいいわけです。これは研究発表までも含めて許容されます。
学会でどう見ても妄想にしか思えない研究を発表する人もいます。
何でいいのかと言えば、科学において偉い先生の理論と怪しげな妄想において、
論理的には本質的な違いはないからです。両者ともに仮説に過ぎません。
つまり、いずれも「証明」されたものではない故に、間違ってる可能性があるわけです。
だから「どうぞ批判(反証)してください」となるわけですが、これは謙遜でも何でもなくて、
実際にも、提示された理論(研究内容)を仮説(間違いが含まれるかもしれない説)として
扱うというという必要があります。従って、科学の本質的なところから言えば、
Natureに権威があってはいけないわけです。
科学雑誌に社会的責任を求める場合は、この点を考慮しなければいけません。
普通の組織に起きるような脱税や背任があれば普通に社会的責任を追及すればいいわけですが、
科学のコアな部分に属するものを「社会的責任」の名で安易に攻撃するのは不適切です。
科学雑誌は歴史的に無償のレビュアーによる査読制度を採用しています。
編集部は、彼ら自身も科学社会の一員である場合が多いのですが、科学社会の中から
当該論文に適したレビュアーを3名ほど選びます。
その基準は当該論文をよく知るであろう同業者で、それなりの活躍をしてる人物です。
編集部が行ってる論文採用の作業はこれだけです。
レビュアーは匿名ですが、活躍してる同業者ですからレビュアーが誰なのか分かって
しまうことも多く、それなりの問題は起きます。そして科学者の中で、
レビュアーが適切でないということが話題になれば、その雑誌に投稿するのを避けるように
なります。科学雑誌は質の高い論文が多く投稿されるのが生命線ですから、
そのような雑誌はいずれ廃れていくことになります。
このようなシステムをもつ雑誌に載った不正論文について、一般社会としてどういう批判を?
レビュアーの選択が不適切であるのは問題でしょうが、それは科学者社会で問題に
されることで、そもそも、レビューが適切かなんて同業者にしか分からない話です。
それで不適切ということになれば「建前上匿名の誰々が」という評判になる。
が、シェーンはともかく、「小保方事件」に関してはレビュアーが悪いという話は聞きません。
テラトーマ写真は分かりようがないし、ゲルの写真も将来はともかく現時点では無理でしょう。
これ以上に、どんな責任を?
影響が大きいのだから、それなりの対応を?
これこそお門違いであって、Natureは例外的に編集部によるニュースなどを載せていて、
マスメディア的になってますが、基本は科学雑誌です。
論文修正はともかくとして、論文の主張自体を同雑誌で検証することはありません。
それは科学の世界で行われることであって、科学雑誌はそこで批判的検証を受ける論文を
科学者に広く提示するのが役目です。
Natureが権威であるゆえに、小保方問題が社会的に大騒ぎになったという批判も同様に
的外れで、権威にしてるのは科学ではなく社会の方でしょう。
そして、研究不正についても、科学システムの範囲外です。
科学の本質的部分では、研究や理論が間違ってることを示すのみで、そこに至る過程の不正は知りません。
それこそ理研とか日本政府の施策、さらにはメディアによる報道という面から議論されるべきことで、
科学というのが「研究提示までは間違いも許容される」ということを本分にしているにもかかわらず、
Natureに載ったからと、それが真実であるかのように大騒ぎした責任を
科学雑誌(Nature)に求めるのはおかしいのです。
Natureはトピック重視だから間違いや嘘の可能性も比較的高いと思っていればいいのです。

16. 2014年5月30日 10:48:57 : E8ye7NAxhk
>>13です。

「シェーン事件」と「小保方事件」を振り返って
もう二点、指摘しなければならない共通点があります。
それは若手無名の研究者の『不正』の陰の
1)『有名研究所』の名前
2)『カリスマ』の存在
の問題です。

1) シェーン事件の「ベル研」、小保方事件の「理研」の名前のブランド力が
 世界の研究者たちの「信頼」を得るのに一役買った、という点です。
 どちらの場合も、研究所がもっと小さな無名研究所であればあまり注目されなかった
 のではないか、と思われます。

2) シェーン事件の「バトログ」、小保方事件の「笹井」の果たした役割の問題です。
 どちらの研究も、この大家が論文に名前を連ねていなければ、恐らくほとんど
 取り上げられなかっただろう、と言われています。
  特に「小保方STAP論文」に至っては、Nature誌は、いったん「数百年に及ぶ細胞生物学研究
 を愚弄する論文だ」とまで酷評して掲載を拒否しているのに、笹井が手を入れて再投稿したら
 受け入れた、という醜態です。

 バトログは「研究者として自分とシェーンは対等だ」として自己の責任から逃げました。
これは、笹井が「小保方氏は自立した研究者ですから」と実験ノートを見もしなかった
責任から逃げたのと、見事なまでに同じです。

 「シェーン事件」ではベル研はバトログの責任は不問にしました。

 そういう意味でも「理研」の笹井に対する処遇が注目されます。


17. 2014年5月30日 13:57:59 : uNjlwFMIr2
>>16
14です。
おっしゃる通りです。
同内容の繰り返しになって恐縮ですが。

「シェーン事件」のとき、早い段階で彼の論文に不信感を持った学者たちがいました。
「あまりにきれいすぎる。出来過ぎだ」と。
しかし、あの有名なベル研が太鼓判を押した論文に疑義を唱えることなどできるはずがない、捏造という明らかな証拠がなければたちまち名誉棄損で訴えられます、そういって静かにしているしかなかったそうです。
しかも、シェーンの研究グループのリーダーは、超伝導の世界的権威バトログです。
「彼が保証した論文内容に疑いをさしはさむことなど誰もできない」
こうして、世界中の物理学者が、ベル研、バトログという「ブランド」名に圧倒され、当然上がるべき疑問の声は3年間にわたって封じられたのでした。

純粋に内容そのものが議論されるべき科学の世界において、「バックの威光」がものをいうようでは情けない。
今回の「小保方事件」では、理研の対応が世界中の学界から注目されている。
「大きな闇」を隠すための、日本社会特有の「玉虫色決着」だけはやめていただきたい。
理研の将来のためには、理事長自身が主張されたような「毅然とした厳粛な対応」しかないだろう。


18. 2014年5月30日 15:57:32 : 7bMwBAkxpA
リチャードコシミズとかいう馬鹿はまだ小保方に夢中なのかな?

こういうあざとい女にころっと騙されるオッサンたちは救いようがない


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