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STAP問題 理研が再調査をしない本当の理由(日経新聞)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/430.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 09 日 00:32:44: igsppGRN/E9PQ
 

記者会見する理化学研究所調査委員会の渡部委員長(左)ら(8日午後、東京都墨田区)


STAP問題 理研が再調査をしない本当の理由
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0802O_Y4A500C1000000/?dg=1
2014/5/8 23:41日本経済新聞


 理化学研究所は8日、STAP細胞の研究論文問題を再調査しないと決め、小保方晴子研究ユニットリーダーに対する不正認定が確定した。しかし、再調査すれば不正に至った経緯がさらに明確になった可能性もある。同時に、調査が不十分だという批判もかわせたはずだ。結論を急いだ理由は何か。

 理研の調査委員会(委員長、渡部惇弁護士)は3月末に調査報告書を出したが、小保方氏の不服申し立てを受け、再調査をすべきか検討。結果を覆すようなデータはないなどとして、再調査する必要はないと判断した。これを受け、理研の理事会が再調査しないと決めた。「理事の間で異議はなかった」(川合真紀理事)という。

 再調査すべきかどうかの審査過程で、新事実が明らかになった。小保方氏は問題となっているSTAP論文の前に、英科学誌ネイチャーに2012年4月に論文を投稿し拒否されたが、7月には似た内容で米科学誌サイエンスにも投稿していた。

 サイエンスへの投稿論文には、今回の論文で切り貼りの問題が明らかになったのと似た遺伝子解析の画像を掲載。サイエンスの査読者から、切り貼りした部分を見分けられるよう、線を入れるべきだと指摘されていた。にもかかわらず、問題点を放置したまま再び今年1月のネイチャーに同様の画像を載せた。調査委がうっかりでは済まされない不正行為と判断したのも無理はない。

 小保方氏の代理人は実験ノートの一部も公開した。そこには極めて大ざっぱな実験項目しか記載されておらず、実験条件や詳細な生データは見あたらない。理研では通常、実験ノートのすべてのページに第三者が署名する仕組みになっている。カーボン紙と二重にして、書いた内容のコピーがすべて残るようにしている研究グループもある。これらに比べると、小保方氏の記述はメモ書き程度にしか見えない。

 不服申し立てが出されてから約1カ月間に明らかになった内容のほとんどは、小保方氏にとって不利だ。不正認定を覆すどころか、補強する材料といえる。ネット上などでは、小保方氏の論文を巡ってSTAP細胞がそもそも別の万能細胞であるES細胞(胚性幹細胞)ではないか、などの指摘もある。

 再調査で、これまでに調べた6項目以外の疑義も徹底的に調べれば、不正の実態はより明らかになったかもしれない。調査委の役割としては、1つでも不正行為を見つければよいのだから、余計な調査は不要と言われればそれまでだ。しかし、可能な限り不正を明らかにすることは今後の防止策を考えるうえでも意味があったはずだ。

 多くの研究者が、問題が残されたままだと感じている事柄もある。論文の共著者で小保方氏の上司でもある理研の笹井芳樹・発生・再生科学総合研究センター副センター長が、不正論文にどうかかわったのか、という点だ。調査委はこの疑問に正面から向き合うのを避けているようにも見える。

 調査委の渡部委員長は8日の記者会見で、笹井氏に関する質問に対し一般常識からは首をかしげたくなるような回答をした。STAP論文に掲載された細胞の画像が、博士論文で使った別の実験のものとみられると判断されたことに関する部分だ。小保方氏と笹井氏は細胞画像の「取り違え」に気づき調査委に自ら報告したものの、実験条件が異なることは伏せた。

 渡部委員長は「研究不正があったかどうかは、(小保方氏が論文作成を)行った時点で判断する。後になって、それ(画像)がおかしいとなった時点でどんな説明をしたとしても、過去にやったこと(不正)に直結しない」と話した。「実験条件が違うことに言及しなかったのは説明不十分あるいは意図的に隠した、などいろいろな見方があると思うが、それによって笹井氏が研究不正に関与していたとはならない」という。

 つまり、STAP論文の細胞画像が別の実験のものを流用したものだと知っていながら、それを笹井氏が隠した可能性がある。にもかかわらず、笹井氏は論文にその画像を入れる作業そのものにはかかわっていなかったので「共犯」ではなく、不正はなかったとの見立てだ。上司が部下の不正調査に対し、不正の実態を一部隠すような行為をしていても問題はないと説明するようなものだ。

 理研のある研究者は「笹井さんは殺人現場(不正現場)を通りかかって死体を遺棄した(証拠を隠そうとした)ようなもの」と形容する。弁護士として理研の規定や調査委の役割と照らし合わせて解釈すれば、笹井氏は不正に直接手を染めていないという結論になるのだろうが、なかなか納得しづらいのは確かだ。

 調査委が3月末に報告書を出したとき、「小保方氏だけトカゲのしっぽ切りをするのはかわいそう」と同情する声が多く聞かれた。何人もの新聞読者から、「小保方氏いじめ」に加担するなという趣旨の「苦情」も届いた。最終的に小保方氏に不正があったとの判断が覆らないにせよ、じっくり再調査した方が説得力が増し、理研は世論も味方につけられたのではないか。

 もし、再調査が実施された場合、結論は50日以内と定められている。その程度、結論が遅れてもそれほど不都合はないだろう。急ぐ理由があるとすれば、政府が検討しているものの、STAP問題のために延び延びになっている特定国立研究開発法人への指定問題だろうか。8日の記者会見で川合理事は否定したが、この問題と調査を急ぐこととの関係はかねて指摘されてきた。

 同法人に指定されると、優れた研究者を高給で優遇できる。野依良治理事長が実現を強く求めてきた。政府は今国会で関連法案の成立をめざしているが、それにはSTAP論文の不正認定と小保方氏の処分という「けじめ」をつける必要があるとの見方が出ていた。

 もうひとつ、理由として考えられるのは笹井氏を守ろうとするなんらかの力が働いているのかもしれないということだ。笹井氏は理研のエースであり、誰もが「彼ほど頭の切れる人はいない」と認める優秀な研究者だ。世界的な知名度もある。笹井氏あっての発生・再生科学総合研究センターであり、同氏がつまずけばセンターの先行きに対する不安も高まる。

 再調査で、これまで取り上げてこなかったような疑義も調べれば、笹井氏に不利な事柄も出てくるかもしれない。同センターはiPS細胞を使って目の病気を治療する世界初の臨床研究を進めており、国の再生医療プロジェクトの重要拠点でもある。何とか打撃を最小限にしたい、と考える人たちがいてもおかしくはない。

 理研はSTAP論文が作成された過程についてさらに詳しく調べ、不正防止策に役立てることを検討している。ただ、どこまで徹底して調査するか、記者会見での説明は曖昧だった。今回の不正調査「打ち止め」を巡ってささやかれていることが「邪推」に終わり、数年後に振り返ってみて「理研はあれから本当によくなった」「日本の科学研究への信頼を回復できた」といわれることを期待したい。

(編集委員 安藤淳)


 

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コメント
 
01. 2014年5月09日 04:26:38 : NyZFpkneNU
随分前から言われていることだが、笹井氏も処分は避けられないだろう。既に管理者としての重い責任がある旨言われているし、停職1ヶ月以上の処分になれば、常識的に自主退職勧告となる。
もしそうなったとすれば、笹井氏を守ることは理研が中途半端な調査で済まそうとした理由ではないことになる。その時に改めてマスコミは必ず掘り下げて欲しい。理研は誰を、何を隠そうとしたのか?
政治的に、理研にSTAP研究を強力に推奨し、小保方の登用を進めたグループが居て、それが今になって「言及するな」と政治的圧力をかけているということだろう。
アベノミクスの再生医療の座長をやって政界に深く入り込み、自分の関連する会社を通じて多額の政治献金をやっている者がいるということだろう。その時には、そいつが真犯人ということが確定する。よく覚えていてほしい。

02. 2014年5月09日 07:04:56 : 7PYlDMB3jU
アベノミクスの目論見、再生医療規制検討委員会、理研、セルシード、東京女子医大、早稲田理工をつないだところに、利権構造が在るのか否かを早急に明らかにすべきだ。
マスコミの役割はそこにあると思います。
なのに大手マスゴミはなんなのよ
既得権益の御用達かよ
日本は腐るばかりだ

03. 2014年5月09日 07:24:18 : 7PYlDMB3jU
研究者白黒騒動で国民をはぐらかし、利権構造が在るのか否かを有耶無耶のしようとする腐れマスゴミ。

04. 2014年5月09日 09:06:08 : 1NiLcVAsRY
なんかこの展開、かつてどこかでみたことがあるな。
だれかを無理矢理悪人に仕立てて政治生命を絶ったあのやり口。
そう小沢氏を貶めたマスゴミと政府。これも裏では米国が糸を引いていた。
怖ろしい世の中になったものだ。お嬢さん育ちで世間知らずの小保方さんなんか、
一発でやられてしまう。
だけど小保方さんを精神的に追い込んで論文を撤回させることがむこうの本丸なんだから、絶対にネイチャーの論文は撤回しないほうがいい。

05. 2014年5月09日 09:21:00 : 01VH23QPiA
> だれかを無理矢理悪人に仕立てて政治生命を絶ったあのやり口。

あれは確かに酷かった。
でも、本件は所属が理研でなくても東大でも京大でも産総研でも、研究不正の判定の結論は同じです。
研究者倫理規定は殆どどこも同じだから、オボさんのやったことは許容されない。それだけの話。
オボさん騒動はこれで終わらない。早稲田に提出した博士論文の調査が進行中。とんでもない不正が
こちらにもあって、世間が驚く展開が待っている。


06. 2014年5月09日 09:39:31 : nJF6kGWndY
「不服審査」が明かした小保方氏の研究実態

理研、再調査せずと発表

2014年5月8日(木)  田中 深一郎

 理化学研究所は8日、STAP細胞の論文疑義を巡って研究ユニットリーダーの小保方晴子氏から受けていた不服申し立てに関し、再調査をしないと発表した。同日付で小保方氏らの処分を検討する懲戒委員会を設置し、英科学誌ネイチャーに掲載した論文の取り下げを勧告した。

 理研は現在、STAP細胞の有無について科学的な検証を開始している。だが、その結果を待つことなく、小保方氏の不正行為を認定した3月末の最終調査報告が確定することになる。調査委員会は、小保方氏の不服申し立てに対して逐一反論する詳細な審査結果報告を用意し、「再調査は不要」と断じた。

 「不服申し立てがなされた以上、ご本人(小保方氏)がわかるように細かく書くべきだと考えた」。理研の渡部惇・調査委員長は8日の記者会見でこう説明した。

 今回、調査委員会が公表した審査結果は21ページと最終調査報告の2倍の分量があり、ヒアリングに対する小保方氏の回答や、同氏の研究の状況について踏み込んで記載した。その内容からは、小保方氏の研究の実態と、調査委員に対する苦しい釈明の様子が伝わってくる。


小保方氏の不服申し立てを退けた理研の渡部惇・調査委員長は「検証実験を待つまでもない」と話した
「画像が見つからない」 

 例えば、実験条件が全く異なる博士論文の画像がネイチャー論文に使われていたと指摘される点。最終報告では「捏造」と認定されたが、小保方氏は「単純ミスであり、真正な画像データが存在する」と反論していた。

 小保方氏は調査委員会に対し、「2月中旬に1枚1枚写真をチェックしていたら、(論文に使用した写真が)近々のデータのどこを見ても見つからず、これはおかしいということに気がついた。しかも、それがアセンブルした(組み合わせた)状態だったのでなかなか見つからなかった。学生時代のデータまでさかのぼって探したら、博士課程の時の実験のフォルダーでその写真が見つかった。いつ間違えたかも分からない」と話したという。

 さらに、「パワーポイントで上書きしてFigure(図)を作り続けていた」「3枚か6枚か分からないが、まとまった写真をアセンブルした状態でネイチャー誌のFigureも作ったと思う」「論文投稿時にはアセンブルした状態のまま使用し、その後、画像の入れ替えをした」との説明もあった。調査委員会は、「(こうした状況では)誤ったデータを使用する恐れがあることは当然想定される。確認をしないのであれば悪意がある」と指摘した。

 小保方氏の実験ノートに関しても記載がある。同氏は実験ノートの75ページの記述をもとに、「正しい画像の元データが2012年1月24日に取得された」と主張している。これに対し、審査結果によると、75ページには日付がなく、73ページには「6/28」、76ページには「2/29」もしくは「2/19」と記述されていたという。年号の記載はなかったというが、4ページの間に少なくとも6ヶ月が経過していることになる。

収束見えぬ小保方ショック

 上記のような小保方氏の研究実態が事実だとすれば、再調査をせずに不正行為を確定した調査委員会の判断も一概に拙速な幕引きとは言い切れない。とはいえ、いずれにせよ小保方氏の個人的不正では収束しそうにないのが今回の問題だ。

 審査結果報告では、小保方氏らがネイチャーへの最初の投稿論文が却下された後、2012年7月に米科学誌サイエンスに類似の論文を投稿した際の経緯も明かされた。論文投稿後、著者らのもとにはサイエンスの査読者から、遺伝情報の実験画像の加工について修正を求めるコメントが送られていたという。

 少なくとも当時の共著者らは、ネイチャー論文でも同様の「改ざん」が問題になりうることを認識する立場にあったことになる。理研、発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長らが研究チームに加わったのはその後のことだが、いずれにせよ理研の研究推進体制には、単に研究の複雑化や分業化といった理由では片付けらない欠陥があったとみられる。

 自身の論文に対する疑義の責任を取って辞任した理研の石井俊輔・前調査委員長を始め、調査に関わる研究者にも過去の画像切り貼りなどが指摘され始めている。小保方問題が浮き彫りにした理研や研究業界の課題は、その全体像をまだ現していないのかも知れない。

このコラムについて
ニュースを斬る

日々、生み出される膨大なニュース。その本質と意味するところは何か。そこから何を学び取るべきなのか――。本コラムでは、日経ビジネス編集部が選んだ注目のニュースを、その道のプロフェッショナルである執筆陣が独自の視点で鋭く解説。ニュースの裏側に潜む意外な事実、一歩踏み込んだ読み筋を引き出します。


07. 2014年5月09日 10:58:21 : efYYgyF3F6
>>04
あのとき検察は無理矢理、無いものを有るかのように作り上げていた。
小保方と全く同じだね。

08. 2014年5月09日 11:45:53 : viW8XtGPGA
取り違え部分の捏造判定は間違わないように気をつけてなかったって理由なんですね。
この論法なら間違った画像載せた時点で、大小あれ誰でも捏造判定に出来ますね

理研も変な前例作っちゃったなあ


09. 2014年5月09日 12:00:26 : nR2bYTIBeU
>05. 2014年5月09日 09:21:00 : 01VH23QPiA

うるせえ、このバカ!
小沢のケースとまったく同じだろ。この嫉妬と妬みとそねみに凝り固まった
小保方ストーカー偏執野郎。気色悪いから口をはさむな。

[32削除理由]:言葉遣い

10. 2014年5月09日 12:16:23 : viW8XtGPGA
NHKは前回は小保方を批判するような番組を作り、今回は小保方不正認定の理研会見に30分枠の番組を用意した

NHKが動いてると言うことはそう言うことなのかな?


11. 2014年5月09日 15:24:32 : NyZFpkneNU
小沢さんと一緒にするのは小沢さんに余りに失礼でしょう。

でも脱原発派の言論人に擁護厨が多いのは、取り調べる側の理研調査委のおカタい発言に権威を傘に着た御用学者のイメージをダブらせる人も多いのでしょう。今回追及している側が権威を持った側なので、反権力なマインドをくすぐろうとする小保方側弁護団の作戦にまんまとノセられてる阿呆も多いかもしれません。

それ以前に、事件の真の主犯と思われる東京女子医大&早稲田応用化学のTWInsは、成立した時期からしても丁度、当時の民主党の小沢、鳩山などに政界工作をしていたのも事実であり、当時から民主党は怪しげな再生医療を国策にしようとしていました。よってその辺の支持層と擁護派が重なっているのも事実ですね。

小沢氏や脱原発の支持層はきちんと権力対反権力のようなステロタイプな煽りに乗るのではなく、科学的事実に基づいて物を言うべきです。いくら体制に逆らっているようなポーズを取っていようが、偽物は偽物です。科学的な証拠もないただの妄想や扇動を支持するのはむしろ御用学者を支持するのと同じで、アンチ科学主義の極みでしょう。
そんな物を感情的に支持していたら、せっかく原発に正しい問題提起をしていても、根底にある反科学主義の愚かさを晒してまともな論点を失うだけ、かつて反体制運動だったのが単なる子供じみたセクト争いになった新左翼と同じメンタリティと見られてしまいますよ?


12. ピッコ 2014年5月09日 21:12:01 : ldyqn.PAmBFfI : P1cTioEv0k
11. NyZFpkneNU さん

>民主党は怪しげな再生医療を国策にしようとしていました。よってその辺の支持層と擁護派が重なっているのも事実ですね。

何をもって”(民主党)その辺の支持層と(小保方)擁護派が重なっているのも事実ですね”と断定できるの? どこかの誰かが調査したの? これはNyZFpkneNU さんの単なる思い込みなんでしょう?

>科学的な証拠もないただの妄想や扇動を支持するのはむしろ御用学者を支持するのと同じで、アンチ科学主義の極みでしょう。

これは、そっくり、あなた御自身にお返しする言葉ですよ。


13. 2014年5月09日 23:41:53 : efYYgyF3F6
>>09
発狂するなよチンピラ(笑)

その通り。
あの時の検察は、「証拠を捏造して、無い罪を有罪」にしようとした。
今回の小保方は、「証拠を捏造して、無い細胞を有る」ことにしようとした。


14. 2014年5月10日 08:03:37 : wMsqmDM6XU
>>11

民主党とSTAP細胞侵害派が重なってみえるが。

>小沢氏や脱原発の支持層はきちんと権力対反権力のようなステロタイプな煽りに乗るのではなく、科学的事実に基づいて物を言うべきです。

確かに左翼勢力は、ピンボケしたことを理路整然であるかのように主張する。
今回は、理研が左翼的であり、
(民主党)その辺の支持層と(小保方)侵害派が同質にみえるのだが?


15. 2014年5月13日 08:22:02 : hIT20pYIEo
コピーだらけの、インチキ学位論文。
そういうことをしたというだけで、研究者失格。
STAP細胞云々、以前の問題。
議論の価値さえない。
終わり。


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