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やっぱり「クロ」認定…小保方さんが仕掛ける次の一手は?(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/426.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 08 日 18:19:18: igsppGRN/E9PQ
 

やっぱり「クロ」認定…小保方さんが仕掛ける次の一手は?
http://gendai.net/articles/view/geino/150039
2014年5月8日 日刊ゲンダイ



転んでもタダじゃ起きない/(C)日刊ゲンダイ


 やはり「改ざん」「捏造」の認定は覆らなかった。「STAP細胞」の論文不正問題で、理化学研究所の調査委員会は小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)の申し立てを退け、再調査の必要なし−との結論を下した。調査委員会の報告を受けて、理研は8日、野依理事長がコメントを発表。小保方さんに再調査を行わないことを通知し、論文1編の取り下げ勧告を行ったことを明らかにした。


 この決定を受け、小保方さんの代理人の三木秀夫弁護士は「非常に不服」と不満を表明。小保方さんは「非常にショックを受けて絶句した」ことを明らかにした。


■理研と法廷闘争突入か


 小保方サイドは論文執筆当時の小保方さんが多忙だったことや、他の研究者に先を越されるのではないかという焦りからミスに至った−とする不服申し立ての追加補充書を提出していただけでなく、研究ノートの一部も公開したが、調査委は聞く耳を持たなかった。
 今後、理研は懲戒委員会を設置し、小保方さんや笹井芳樹副センター長らの処分を決める。


 となると、気になるのは今後の「小保方VS理研」の行方だ。三木弁護士は「訴訟が唯一の選択ではない」と含みを持たせているが、「法廷闘争」の可能性は高まった。そうなれば長期化は避けられない。


「小保方さんと同様に不正を理由に論文取り下げを勧告され、04年に理研を相手に名誉毀損の裁判を起こした元理研職員の場合、和解に至るまで6年かかりました。しかも、和解とはいっても、<不正があった>という認定は変わらず、理研は不正発表のリリースをホームページから削除しただけ。おそらく、小保方さんのケースも裁判になれば結論は和解でしょう。ただし、何年先になるかは分からないし、不正認定が覆る可能性は低いとみられます」(司法ジャーナリスト)


■メディア相手に名誉棄損


 一方、メディアの間では別の展開を懸念する声が広がっている。
「三木弁護士は、騒動をパロディー化しようとしたフジテレビに抗議文を送った。そのため、報道陣の間では<メディアを標的に名誉毀損の裁判を次々起こすのではないか>という声がある」(テレビ局社員)


 第2ラウンドは法廷での全面戦争になりそうだ。


 

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コメント
 
01. 2014年5月08日 18:33:24 : WjQvvsKpRJ
小保方氏の不正を確定 理研会見
5月8日 17時09分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140508/t10014301461000.html

STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の調査委員会は小保方晴子研究ユニットリーダーが求めていた再調査を行わないとした結論について8日午後、記者会見を開き詳しく説明しました。

STAP細胞の論文を巡っては、理化学研究所の調査委員会が、「不正はない」などとして再調査を求めた小保方リーダーの不服申し立てに対し、「再調査は行わない」とする結論をまとめ、8日午前、小保方リーダーに伝えたうえで論文の取り下げも勧告しました。

これについて理化学研究所の調査委員会は8日午後、都内で記者会見を開きました。

この中で弁護士の渡部惇委員長は、「小保方リーダーの主張一つ一つに対応する形で判断した」と述べ、小保方リーダーの主張をすべて考慮したうえでの結論だと強調しました。

そのうえで、「悪意がなかった」とする小保方リーダーの主張を認めることはできず、画像の加工を故意に行ったり、論文の中で説明した実験とは異なる別の実験の画像を論文に掲載したりしたことは「改ざん」や「ねつ造」と認められると指摘しました。

今回の結論で小保方リーダーの不正の認定が確定し、理化学研究所は今後、関係者の処分について検討を進めることになります。

小保方リーダーの代理人の弁護士は結論について「到底承服できるものではない」と話していて、懲戒処分が出た場合、処分の取り消しを求める裁判を起こすことも視野に対応を検討することにしています。

また弁護士によりますと、小保方リーダーは理化学研究所の決定を電話で伝えられた際、非常に悲しみ、絶望感を感じているようだったということで「一生懸命やってきたが何を言っても通らない」と話していたということです。


02. 2014年5月08日 19:56:00 : rdNSW2w2uM
理研というところは研究者を雇う場合、期間を決めるらしく三年くらいらしい。
そしてそのあいだに目ぼしい研究成果を挙げても挙げなくてもその研究成果を取り上げてクビにすることが常態化しているという。
つまり底引き網漁船みたいにたくさんの魚を網にかけて、できるだけ多くの在野の研究を横取りする組織のようなもの。
小保方さんも完全にやられたね。

03. 2014年5月08日 21:36:41 : nbLx0eVkgs
メディアが囃し立て、武田センセや掲示板の擁護者たちが無責任に応援し、世論に訴えれば行けるかも?と思っちゃったとしたら悲劇だな。「次の一手」なんてオボちゃん側にはない。理研の不正確定で、早稲田大学も博士論文を不正判定しやすい条件が整った。可愛そうだけど、やっちゃったことが桁外れだから仕方ない。

04. 2014年5月08日 22:44:07 : ZdosyZUjJk
>2
>理研というところは研究者を雇う場合、期間を決めるらしく三年くらいらしい。

今は若手研究者のほとんどは数年間の任期付。あるいは、プロジェクト単位の特任で、プロジェクト終了とともに雇用も終わり。何も理研だけが特別でなく、米国などでも同じ。功罪はあると思うが、研究を競争環境にして活性化しようとの趣旨。逆に、短期間で大きな成果を求められるので、ねつ造などの不正を企む研究者も出てくる。

こういう中、小保方氏はリーダーとして研究室も研究資金も補助スタッフもいて、かなり恵まれた環境と言える。しかも、論文の筆頭者にもしてもらっている。

したがって、責任も大きくなるのは当然で、少なくとも投稿論文についての筆頭責任者である。


05. 2014年5月08日 22:44:50 : w4sCcT09N2
小保方氏側 いろんな応援者がいる
2014年5月8日

 STAP論文問題で、理化学研究所の調査委員会が8日、不正があったと認定された小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てに対し、再調査をしないことを決めた。理研の会見を受けて、小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士が同日、大阪市内で取材に応じ、小保方氏に支援の声があることを改めて述べた。

 理研を相手取って民事訴訟に起こすこと以外に、外部からのオファーを受けるなどの選択肢が考えられることをあげ、「可能性という意味ではあらゆることが可能性の一つ」と明言を避けた。

 小保方氏との話し合いについては「今日は早く寝なさい、休みなさいと言っています。とても寝られないでしょうけど、打ち合わせできる状態ではない」と9日以降に対策を協議する方向。理研の早過ぎる結論を受けて、この日深夜に急きょ弁護団が集合して、意見交換することも明かした。

 「いろんな応援者の方、市民の方々からもさまざまな意見が寄せられている。そういったことも参考にしながら考えていくことになると思う」と三木弁護士。理研の理解は得られなかった小保方氏だが、支持者もいることを強調していた。

http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/05/08/0006943101.shtml


06. 2014年5月08日 23:16:16 : i4bGCiNG1U
>>05
> 小保方氏側 いろんな応援者がいる
となると、これ以上のモラルハザードは日本の科学研究の衰退に繋がりかねないと危惧する人たちの動きも早まる。博士論文の不正判定のXデーも近いと見た方がいい。代理人弁護士の戦いの矛先は、マトモな研究者・科学者達に向けられており、戦い方として稚拙であり間違っている。弁護士など付けない方が幾分マシだったか。

07. 2014年5月08日 23:45:00 : FxexJFPciw
STAP問題 小保方氏を断罪するも、責任問われるとあいまいに 理研調査委
産経新聞 5月8日(木)22時12分配信


 STAP論文作成段階での研究不正行為を改めて認定した理研の調査委員会の会見。委員会に続けて行われた理研の会見を合わせると3時間を超えたが、委員の論文の疑義や理研幹部の責任を問われる場面では、消極的な回答に終始し消化不良の内容となった。

 午後3時半から始まった調査委員会の会見には、渡部惇委員長ら5人の委員が出席。STAP論文の筆頭著者の小保方晴子氏から出されていた不服申し立てに対し、再調査する必要はないと判断した理由を約40分にわたり、滔々(とうとう)と説明した。

 「改竄(かいざん)と捏造(ねつぞう)という研究不正があったことは明らか」。小保方氏の不正について明白に言い切った渡部委員長。だが、その後の質疑応答で委員の論文に疑義が寄せられていることを問われると、硬い表情で「委員会が説明すべき事柄ではない」と回答を避けた。

 続けて会見した理研の川合真紀、米倉実の両理事も同様だった。理研の今後の対応などについては淡々と説明したが、報道陣とのやり取りで自身らの責任について問われると、あいまいな回答に終始した。

 研究担当の理事である川合氏は小保方氏の不正に関係して自身の責任を問われると、「私自身はどういうふうに責任を取ればよいのか分かっていない。たぶん周りの人が決めることであろうと思っている」と回答。最後には報道陣に向け、「お知恵を拝借できればいい」とまで述べた。

 コンプライアンス(法令順守)担当の理事を務める米倉氏には、野依良治理事長ら幹部がいつ責任を取るのかについて質問が飛んだが、「まずわれわれのやるべきことはモラルの再生、再発防止に向けて努力することが責任の取り方と考えている」と答え、明快な回答を避けた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00000579-san-sctch


08. 2014年5月08日 23:46:25 : FxexJFPciw
<STAP細胞>理研改革委員長「審査結果納得していない」
毎日新聞 5月8日(木)22時48分配信

 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所の改革委員会の岸輝雄委員長は8日夜の記者会見で、調査委員会メンバーの論文に疑義が指摘されたことに関し、「こっち(調査委メンバー)の切り張りは良くて、こっち(小保方(おぼかた)晴子氏側)は悪いというのは一般からは分かりにくい」と指摘。再調査をしないとした審査結果については「立場上、言いにくいが納得はしていない」と疑問を呈した。【中西拓司】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00000136-mai-sctch


09. 2014年5月09日 11:58:03 : o2h86sHuj6

そんなことしてる間に、どこか別の研究所に行けばいいのに。
そして、200回でも何度でも成功しているという実験を新しい研究所で
魔法使いのごとく披露して、論文発表すればいいのです。
それができればほかの研究所からは引く手あまたでしょ。

なんでしないの?
なんで弁護士連れてくる?
こんなことやってるあいだにさっさと
ほかの研究所でリベンジすればいいのです。


10. 2014年5月09日 17:47:22 : RTWWw8j8P6

日本のメッキが剥げてきているな・・・・・・・・

11. 2014年5月23日 14:38:43 : xGCuz9NEK6
理研自体が「捏造の巣」なんだもの、小保方くらいの事、今までにもあったんだよ。
ただ、社会的に大きな問題にならなかっただけ。
以前の不正が見つかった段階で徹底的に詐欺師どもを粛清し、改革を断行していれば、今回のような恥さらしはしないで済んだ。
自業自得や。
早く店閉めろ。

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