http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/422.html
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http://31634308.at.webry.info/201405/article_7.html
2014/05/07 22:32
理研は、小保方氏が出したSTAP論文の再調査の要求に対し、再調査しないとの結論を出した。これでは益々臭い物に蓋である。今回、理研の調査委員会の委員長に加えて、さらに2名の委員が、小保方氏と同じように画像の切り貼りを行っていたことが暴露された。小保方氏の画像操作を捏造、改竄というなら、程度の差はあるが、委員の内、委員長を含めて過半数を超える3名が捏造、改竄を行っていたということである。
敢えて言えば、IPS細胞でノーベル賞を取った中山教授ですら、過去に投稿した論文の写真データを、命より大事な実験ノートで見つけることが出来なかったと述べ、大汗をかいていた。
この中山教授は、国会で如何に実験ノートは大事で、論文に出したデータが実験ノートに書いていないことはあり得ないと言い、それをやっていない研究者は研究者の資格はないとまで言っていた人である。突き詰めれば、こんなものである。
再調査をしないとは、委員会では不正が確定されことになる。理研側としては、再調査を行うと小保方氏の不正は無くなってしまう。これではとても、小保方氏側は納得はしないだろう。小保方氏側は、裁判に持ち込んでも、理研委員会の実態と小保方氏の行為と何が違うかを明らかにしようとすると思われる。自分ならこのような決着は納得は行かないだろう。それにしても、理研はずるい。STAP細胞の特許の出願人を担保しておきながら、都合の悪いことは全て小保方氏に背負わせている。この騒動はSTAPの真偽の外で、まだまだ終わらない。
STAP論文、再調査せず 小保方氏の不正確定へ
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014050701001862.html
新たな万能細胞とされたSTAP細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会が小保方晴子氏側の不服申し立てを退け、再調査しないとの結論をまとめたことが7日、分かった。理研の理事会に報告した。
理事会の了承が得られ、小保方氏側への通知が完了すれば規定上、小保方氏の研究不正が確定する。理研は正式に論文撤回を勧告するとともに、懲戒委員会を設置して小保方氏と共著者らの処分を決める方針。
調査委は4月1日、STAP論文の画像に捏造と改ざんの研究不正があったとする最終報告を公表した。小保方氏は4月8日、不正ではないとする不服を申し立てていた。
(共同)
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