http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/419.html
Tweet |
STAP問題 理研調査委 再調査せずと結論
動画⇒http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140507/t10014263131000.html
5月7日 14時16分 NHK
STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の調査委員会は、ねつ造などの不正はなかったとする小保方晴子研究ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査は行わないとする結論をまとめました。
STAP細胞の論文を巡っては、理化学研究所の調査委員会がデータの改ざんとねつ造に当たる不正行為を小保方リーダーが行ったと認定したのに対し、小保方リーダーは調査のやり直しを求める不服申し立てを行い、調査委員会が再調査するかどうか審査していました。
その結果、6日までに行った審査で小保方リーダー側が提出した追加の資料でも不正の認定を覆す新たな証拠は示されなかったなどとして、再調査の必要はないとする結論をまとめました。
調査委員会は、7日に開かれる理化学研究所の臨時の理事会に審査の結果を報告する予定で、理事会で了承されれば、小保方リーダー側に結果が伝えられることになります。
理化学研究所の広報は「理事会が開かれるのは事実だが、現時点で内容についてはコメントできない」としています。
◇
小保方氏の異議退ける…理研調査委、再調査せず
http://www.yomiuri.co.jp/science/20140507-OYT1T50074.html
2014年05月07日 14時30分 読売新聞
STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会は6日の会合で、研究不正があったとの認定は不当とする小保方晴子ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査しないとの結論をまとめた。
調査委は7日にも、この審査結果を理研理事会に報告する。
制度上、小保方氏が審査結果に対して、改めて不服申し立てを行うことはできない。理研幹部はこれまで「調査委は独立しており、理研はその結論を受け入れる」と説明している。理研が審査結果を受けて、今後、小保方氏らの処分の検討と論文撤回の勧告を行う見通しが強くなった。
調査委は4月1日、英科学誌ネイチャーに掲載された論文に関する最終調査報告を公表し、STAP細胞の様々な細胞に変化する能力や遺伝的な特徴を示す画像に、捏造ねつぞうと改ざんがあったと認定した。
▲上へ ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板5掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。