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時には、ゾラの様に−−月刊WiLL6月号に小保方晴子さん擁護の西岡の記事が掲載されます。   西岡昌紀
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/397.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2014 年 4 月 25 日 17:50:03: of0poCGGoydL.
 

トラ!トラ!トラ!(2014年04月25日ミクシイ日記再録)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1925399116&owner_id=6445842
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/7225996.html


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 小保方さんの間違いは、検証されて批判されるべきである。しかし、彼女を犯罪者のように取り扱うこれまでの多くの報道は、最早、メディアによる個人に対する暴力のレベルに達している。
 そんなマスコミの暴力を目の当たりにすると、ドレフュス事件の時、ドレフュスに対する冤えんざい罪に怒って、エミール・ゾラが述べた「私は弾劾する!」(J'accuse!)という言葉を思い出す。
 STAP細胞の問題などとは全く関係のない当事者のプライバシーなどを、これでもかこれでもかと書いた『週刊文春』など、恥ずかしくないのだろうか?

 繰り返して言うが、私は一介の臨床医に過ぎない。だが、あえて言う。私は一介の臨床医であるからこそ、小保方さんを擁護するのである。
 四月九日の記者会見に現れた時、小保方さんが記者たちの前で語った言葉のなかに、STAP細胞の研究が「誰かの役に立つ」ことを願ってやまない、という言葉があった。彼女が口にした「誰か」とは誰のことだろうか? 病気に苦しむ患者たちである。
 これほどの誹謗、中傷と呼ぶべきマスコミのバッシングを受けながら、彼女は自分は悪者にされてもいいのでSTAP細胞の研究を中止しないでほしい、と訴えたのだった。
 ノーベル医学賞を受賞した山中伸弥教授は、会見でこう述べている。
「iPS細胞は、万能細胞と言われることもあり、今日明日に病気が治ると誤解を与えてしまっているかもしれない。実際は、まだまだ研究が必要な病気が多い。 世界や日本で日夜、研究者が一歩一歩進んでいる。大変な苦労をしていると思うが、(患者さんたちは)希望を捨てずにいてほしい」
 彼女の言葉は、この山中氏の言葉を想起させるものだった。

(西岡昌紀「週刊誌、TVの小保方叩きの異常」(月刊WiLL6月号))
http://web-wac.co.jp/magazine/will/201406_w
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4月26日(土)発売の月刊WiLL6月号に、西岡が、小保方さんを擁護する立場から、「週刊誌、TVの小保方叩きの異常」と題された記事を寄稿しました。

活字メディアでは初の小保方さん擁護論、マスコミ批判だと思ひます。


是非、お読み下さい。⇒http://web-wac.co.jp/magazine/will/201406_w

2014年4月25日(金)

西岡昌紀(内科医)
http://blog.livedoor.jp/nishiokamasanori/archives/7225996.html


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■STAP理研調査委員長が辞任 自身の論文で画像加工
(朝日新聞デジタル - 04月25日 12:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=2858493

STAP理研調査委員長が辞任 自身の論文で画像加工
朝日新聞デジタル - 2014年04月25日 12:10


 STAP細胞論文の不正調査のために理化学研究所が設けた調査委員会の委員長を務める石井俊輔・理研上席研究員が、自らが責任著者になっている論文で画像を加工していたことがわかった。石井氏は委員長辞任の意向を伝え、理研は25日、了承した。「切り張りではないか」と不正の疑いがインターネット上で指摘され、石井氏は24日、訂正の手続きをとったとする文書を自身の研究室のサイトで公表した。


 この論文は2007年、英科学誌ネイチャーの関連誌「オンコジーン」電子版に掲載された乳がんに関係するたんぱく質に関するもの。8人の共同著者のうち、石井氏ら2人が責任著者となっている。


 石井氏が公表した文書によると、遺伝子解析の画像の順番を入れ替えていたという。切り張りしていたとみられる。この部分を訂正するが、「研究結果には影響しない」とした。すでに関連誌の編集者に訂正の許可も得たという。実験ノートのコピーも掲載。ネット上では04年発表の別の論文にも不正の疑いの指摘があったが、石井氏は「問題ないと考えている。オリジナルデータはすべて保存している。何時でも開示できる」とした。


 

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コメント
 
01. 2014年4月25日 18:26:31 : N0pE9w60MI
>メディアによる個人に対する暴力のレベルに達している。
この点は同意する。マスコミはもっと、事実を報道すべきである。
>小保方さんが記者たちの前で語った言葉のなかに、STAP細胞の研究が「誰かの役に立つ」ことを願ってやまない、という言葉があった。
 この解釈は難しい。言葉自体は正しいが、本音で言ったのかどうかが今は他人には分からない。
>これほどの誹謗、中傷と呼ぶべきマスコミのバッシングを受けながら、彼女は自分は悪者にされてもいいのでSTAP細胞の研究を中止しないでほしい、と訴えたのだった。
 これに関しても、自信があるならガリレオのように公開実験してほしい。

ネットは有象無象の集まりである。ネットの質を高めるには教育しかないが、それはあきらめるしか無い。
見る側が、取捨選択するしか無い。


02. gunnet 2014年4月26日 06:51:56 : RUGbHrMW4bYDY : CUNCXpHXwE
小保方氏を「感情的に」理解できるとして擁護する人と、「実験データ」の矛盾と誤りが意図的としか考えられないとして批判する人で、この問題を議論したとしても、永遠に結論には到らないでしょう。

そもそも同じ「小保方現象」を、真逆から見ているようなものです。

彼女が、一躍時の人となり、今後芸能界ででも生きて行くつもりなら、一般大衆に訴える作戦は大成功でした。
実際に、研究者以外の人は彼女の涙を、好意的にとっています。

しかし、彼女が言うように、研究者の世界で生きたいなら、研究者のルールに従って、疑惑を払拭しなければなりません。
これは、野球の選手になりたいなら、野球のルールに従うのと同じです。

感情論で同情できるかどうかと、研究者として正しいかは、全くの別問題だと認識しなければ、話は前に進みません。

まあ、マスコミはなるべく話を大きくすればする程、自分たちに利益があるので、確信犯で混乱させているのでしょうがね。


03. 2014年5月01日 21:02:25 : mxbziJLPtY
>02. gunnet 2014年4月26日 06:51:56 : RUGbHrMW4bYDY : CUNCXpHXwE

わかった、わかった。演説はいいから、もうストーカーじみた
陰湿な小保方叩きはやめろよ。みていて見苦しい。


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