http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/369.html
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http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700/view/20140417/1397661737
STAP細胞騒動収束の一つの形
今までこの騒動についていくつか予測をしてはそれが外れてきている。小保方氏の会見は直前に取りやめになるはずだと思っていたら立派にとりおこなわれてしまったし、笹井氏はSTAP細胞の存在について疑問を呈するだろうと思っていたら、真逆で、存在するのではと主張をされている。
しかし、どう考えてもSTAP細胞が実際に存在するとは思えない。仮に存在するとして今回の騒動の経緯を振り返ると矛盾する点がある。その一つが特許の問題だ。仮に実際にSTAP細胞が存在するのであれば、ある程度STAP細胞作製に関連した情報を載せた論文を発表するのだから、世界中の研究者がSTAP細胞の再現実験に乗りだし、細かいコツまで含めて解明されてしまう可能性がある。そして、その上でそのコツを含めた特許取得がされてしまうはずだ。今回、理研などから特許が出されていると言うが、細かいコツを含めたものではなく、かなり大まかなものである様子だ。そして、既に出されているほかの特許と重複する部分があり、特許として認められない可能性もある様子だ。この特許のことだけを考えても、やはり、全体がでっち上げであるとしか思えない。
だから、この騒動が収束するには二つの形があり得る。一つは何らかの形で存在しないと認めるものだ。もう一つは大掛かりにウソをつく体制を作り上げて、ウソだと告発する人たちを抑圧してしまうというものだ。アポロ11号による月面着陸と同じで大掛かりに世論操作をしてしまうということだ。
しかし、月面着陸はごく一部の研究者しか直接の利害関係者はいない。STAP細胞は医療に関わりがあり、一般市民の直接的な利害が絡んでくるし、先端医療といっても細胞関係の研究者は宇宙の研究者に比べてずっと数が多い。
それでも、STAP細胞のあるなしの検証に1年間をかけるという意味は、強引にあることにしてしまうということである可能性が高い。1年かけて文句を言いそうな人間に圧力をかけるのではないだろうか。バカンティ教授が強気であるのもそういった展開が予定されているからと考えると納得がいく。しかし、その意味は、かなり数が多い先端医療の関係者にリモコン装置を付けるということであり、相当程度に研究活動がおかしくなる、劣化するということだ。
あまりに大掛かりにウソをつくことが可能になっていて、その結果、あまりに現実とのかい離が大きくなり、人間と言う存在自体が自己疎外に向かっているのではないだろうか。自分自身でにっちもさっちもいかない状況に陥りつつあるのではと危惧しています。
2014年04月17日00時15分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:46265
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