http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/368.html
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http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700/view/20140416/1397654872
理研笹井芳樹氏は破滅に向かっているのでは?
今回の騒動を見ていて、最初から疑問だったのは、こんなにケチがつく研究になぜ一流の研究者が関わったのかというものだった。今日の笹井氏の会見を見ていて、彼が仮に一流の研究者だとしても、まったく事態を分かっていないように思えた。
実を言うと、会見全体を自分は見ていない。多分3分の2ぐらいしか見ていないはずだが、それでもかなりおかしな点を指摘できる。
1.STAP細胞はそれが本当であれば世紀の発明だ。だから、たとえ、実験段階で自分が参加していず、論文書きの段階で参加したとしても、今までどんな形で研究が進められてきたのかを知ろうとするし、自分自身でも再現実験をしようとするはずだ。仮に、立場上再現実験ができないとしても、実験ノートは実験室に備え付けであったはずであり、少なくとも笹井氏が参加した後も実験はそれなりにやっていたのは、笹井氏自身が実験の指導をしたとかライフセルイメージングの映像を見たというようなことを述べていたので小保方氏が実験ノートを付けているところを見ていなければいけない。小保方氏がリーダーをしている実験室へ行って、実験が行われている様子を見たのであれば、同時にそこに置いてある実験ノートを見ないということは有り得ないと思う。よって、「大学院生に指導をするように、実験ノートを持ってきて見せなさい」というようなことをユニットリーダーであった小保方氏へは言えなかったというのは、明らかにおかしい。そもそも、小保方氏が理研に採用になる時や、ユニットリーダーになるとき、それまでの実験ノートをチェックするのではないだろうか。少なくとも理研採用後は若山研究室にいたわけで、理研内に実験ノートがあったはずなので、その時点で実験ノートがチェックされていないのはおかしい。
2.若山氏が受け取ったマウス細胞が、彼が小保方氏へ渡したマウス細胞とは違う系統であったということについて、若山実験室でのことなので自分は知らないと発言していたが、これは細胞すり替えという実験の根幹に対してインチキがあったことを示唆しているものであり、とても重要な問題だ。なぜ、「理研として責任を持っていつまでになぜそうなったかを確認する」と言えないのか。繰り返すが、この問題はとても重大であり、他の状況証拠から考えたら、細胞すり替えがされていたということを示すものだ。この点の確認がされないのはおかしい。
3.多分、ライブセルイメージングの映像撮影の回数が述べられていない。小保方氏が200回と言ったのはライブセルイメージングでのOct4因子の発現を撮影したところまでなのかどうか、それがあいまいになったままだ。理研内に保存されている各種のデータにどんなものがあるのか、それが公開されていない。ライブセルイメージングの動画データはどの程度あるのか。そもそも、今回の事件はいろいろなことがあいまいだ。小保方氏の経歴にしても、何年何月からハーバードにて、いつから理研に入り、いつユニットリーダーになったか、いつどの論文をネィチャーに投稿し、いつそれが却下されてきたのかというような基本的な情報がそろっていない。
多分、今回の騒動は相当にいろいろな目的を持って行われていて、IPS細胞との競争とか、理研の特定研究法人への指定であるとか、またはセルシード株を利用した投機、または、わざと理研の評判を落とすことできちんと実験をやっている研究者の追い落としなど、関係者に説明された目的からそうではない目的まで幾つもあったはずだが、究極的には日本優遇を止めて戦後すぐからの計画通り日本の国土を世界の核廃棄物処分場にしようという大目標に沿ったものであり、日本の関係者は単なるコマでしかない。
今回の騒動のように、すぐにぼろが出るような、または事前にぼろが出るということが計画されている騒動に登場するということは、既に、そういった登場人物がいつ破滅してもいいと軍産複合体が判断しているという意味だ。今回の騒動に参加をされている方たちはこのことを分かっているのだろうか。
2014年04月16日22時20分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:46236
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