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STAP事件簿07 私がSTAP論文を読んでみると・・・  武田邦彦 
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/349.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 12 日 13:17:34: igsppGRN/E9PQ
 

STAP事件簿07 私がSTAP論文を読んでみると・・・
http://takedanet.com/2014/04/post_3b17.html
平成26年4月10日 武田邦彦(中部大学)


音声解説


私がSTAP論文を読んでみると、なかなかの大作で、図表が70枚ぐらいもある有意義で良い論文と言う印象を受けた。英語のレベルも高く、説明も丁寧、引用文献も多からず少なからず、なかなか優れた論文だ。


なにはともあれ、論文を読んでいくと、厳しい環境の中で生き残った細胞が初期化するのだな、そしてそれから生体が誕生する可能性があるということがわかる。それが真実かどうかではなく、著者はそう考えていることが分かる。論文はそれで十分で、真実が示されているわけではない(人間には不可能)。


基礎的な研究もあり、面白くもあり、さらに将来につながる大きな発見の可能性もあるなという感じだった。これならネイチャーの査読委員も掲載するだろう、世界の科学には大きな貢献をすることは明らかだ。


読んでいるとわたしには「間違った写真」というのはわからなかったし(査読委員もわからなかった)、もし2,3枚の写真が違っていても、この論文で示した新事実にはまったく影響はない。


私が日本の学者でこの論文に批判的な意見が理解できないのは、問題になっている論文は立派な論文で、刺激的であるし、かりに今、問題になっているところを修正してもしなくても、結果として示されていることは変わらないから、「科学的事実としてなにが問題なのだろう?」と思う。


たとえば、小保方さんや共著者の笹井さんなどを「再教育」する必要があるという見地からは、「もう少し慎重に論文を書きなさい」という忠告や指導はあり得るが、笹井さんなどは一流の研究者だから、それも失礼なことだ。


あえて言えば、あまりに親切に説明していることが結果的に小さな欠陥を作った感じもする。ベテランの学者なら写真などは半分も出さなかったと思うけれど、やはり若い研究者は(自分もそうだったが)「説明したい」という気持ちがあって、丁寧に写真などを出す傾向がある。


でも、それも問題はない。データを多く出すというのは危険なことだ。ミスも増えるし、基礎的な段階では「相反するデータ」というのが多くあるので、すべてを出すと論旨が通らない。これは「ウソをつく」とか「隠す」と言うことではなく、「相反するデータのある中で、その研究者はどのように考えているか」が分かればよいからである。


もし、すべてのことが分かってから論文を出したら、他の人はSTAP研究をすることすらなくなり(すべてが分かっているから研究にならない)、しかもそれが一人の人の人生の中で終わるかどうかわからない。


記者会見の後、やや心配な議論は「STAP細胞があればOK,なければダメ」という意見が出てきたことだ。いま、問題になっているのは、「論文の書き方に少し欠陥があった」ということであり、「論文自体が間違っていた」ということではない。


また基礎研究段階では、「これまでの事実から、こう考えられる」ということを「正しく」推論しても、後のそれが間違っていることがある。たとえば、地動説でも、ロケットを宇宙に打ち上げて太陽系を見たわけではなく、小さな望遠鏡で星の動きを見て、惑星の動きは計算してみると太陽の周りをまわっていないとつじつまが合わないと言っているだけだ。


でも最初はそれからスタートして、いろいろな観測をみんなでして、次第に新しい発見が完成していく。最初から「正しいかどうか」などを問うたら学問は成立しない。その意味で、STAP細胞は本当か?という質問は科学の進歩にとってきわめて危険である。



【全編動画】STAP細胞問題で小保方晴子氏が会見


 

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コメント
 
01. 2014年4月12日 15:53:24 : Lb5wYwGGJc
STAP細胞が多能性幹細胞になる(多能性を持つ未分化細胞に変化する)かどうかが
一番の問題点である。
自然界で植物はわりと簡単におきる。しかし、動物では、精子と卵子がある条件で
結合する受精卵は多能性幹細胞になる。
(これをコンピューターと同じリセット呼ぶ)
ここで精子も卵子も体細胞で単独では多能性幹細胞にはならない。これをISP細胞で推測すると受精卵は体細胞へ数種類の遺伝子を導入することと同等作用が起きていると推測される。

世界のこれらの研究者は、ISP細胞以外に同じリセットが起きる条件を研究している。
ここでプラナリアは、切っても、切っても、再生する。
推測されのは簡単な条件でもリセットが起きるのではないかと考えるのは小保方さん以外でも多くの研究者がいるのでは?

これを権利化するためには、万全な特許出願が必要です。聞くところ国内特許は出ているが国際出願はまだとの事。STAP細胞は、刺激を与えるとリセットされるのであまりにも簡単しかし、他の条件でも起きない事を検証するのは長時間かかる。
いま世界ではこのSTAP細胞を作る手順の特許戦争が起きているのでは?
はじめは、リセット方法があいまいな論文を出しせんべつをつけて膨大な予算を
もらうのが理研の特許戦略であると思われ。


02. 2014年4月12日 19:49:35 : LhvYHPMQvw
そりゃ先入観なく読めばすばらしく良い論文ですよ。
しかし、不正は末節な一カ所でも大問題です。
確かに、泳動写真のレーン3もテラトーマの免疫染色も“なくてもいい”し、実際、これらがない論文だってあるんじゃないかな(レーン3ポジティブコントロールとして必要だが、この泳動バターンは定番だからなくてもいいし、テラトーマの免疫染色はHE染色で十分とする場合もあって、提示してない論文も普通にある)。だが、論文と科学の関係は「信頼」というものに大いに依存する。武田氏もよく分かってるはずだが、ある論文について、何もまともに研究してなくても、形の整った論文は書ける。例えばストレス処理など始めからまったくしないでES細胞などの既存の細胞でデータを作り、それをSTAP細胞の発見の物語(論文)を書くことだってできるだろう。こういう場合、論文データだけではその結論を信じて良いのか分からない。論文を評価するには、著者は嘘をついてないという前提が必要です。非科学的に思われるかもしれませんが、科学の営みに「信頼」というのは重要なのです。そのため「博士論文の図を使った人間である」という事実は大きな問題でしょう。

03. 2014年4月12日 19:59:59 : D4i7CzsYGI
>02. 2014年4月12日 19:49:35 : LhvYHPMQvw
>そりゃ先入観なく読めばすばらしく良い論文ですよ。

良い論文ですよって、おまえ読んだことあるのか。w
そもそも生物化学系の英語も満足に読めないくせに、笑わせるな。
低脳はすっこんでろ!


04. 2014年4月12日 20:07:58 : lD2OkxLCG6
理研、小保方氏に追加資料要請…再調査判断材料
読売新聞 4月12日(土)15時20分配信

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の調査委員会が、再調査するかどうかの判断材料として、追加資料の提出を小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーに要請していることがわかった。

 小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士が12日、明らかにした。

 小保方氏は論文を不正と認定した調査委に対し、再調査を求めているが、体調不良で入院中のため、三木弁護士は「速やかに提出したいが、本人との打ち合わせが難しい。『時間的な配慮をお願いしたい』と理研側に伝えた」と語った。提出期限は示されていないという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140412-00050110-yom-sci


05. 2014年4月12日 20:11:08 : LhvYHPMQvw
>>03
いきなりの決めつけでビックリしました。
何であなたが私のことを知っているわけです?
まあ追求しても意味ないですね。無視します。

06. 2014年4月12日 20:15:58 : D4i7CzsYGI
でも、ほんと小保方晴子博士はけなげだよな。
STAP細胞研究のリーダーとして何人の研究員を率いていたかしらないけど、
じぶんひとりで矢面に立っている。
図の間違いだって助手スタッフがやったことに違いない。
一日16時間も不眠不休で助手らは使われているから疲労もピークに達する。
ありがちなことだ。それでもじぶんが率いている研究員のことにはいっさい触れないで、すべてじぶんひとりでしょっている。
STAP論文をネイチャーに取り上げてもらうまで五年の歳月を要している。
それまで何度もネイチャーから付き返され、試行錯誤を繰り返しやっとネイチャーの査読をパスして論文掲載のはこびになった。
図の一枚や二枚、他者の論文の引用くらいでなにを大騒ぎしている。
おれはこの人、将来、すごい人になるとおもうよ。

07. 2014年4月12日 22:06:00 : M4ccqiwsDs
どうでもよいが、この武田邦彦と言う奴はなんだい。

大学教授と名乗っているが、本当か。

本当とすれば、その大学は大学か。

理研ばかりではなく、この武田と言う野郎、

大学まで巻き込んで、メチャクチャにしている、

馬鹿!


08. 2014年4月13日 00:46:09 : S5K0zdFe76
>6

>図の間違いだって助手スタッフがやったことに違いない。

Natureに投稿するとき、査読の時、印刷原稿のチェックの時など何回も自分の投稿した図をみているはず。
また、博士論文だって、心血そそいで書き上げた者でしょう。それが、なんで取り違ったまま印刷されて、しかも騒ぎが大きくなるまで訂正申し出にならないの?
しかも、差し替えに提出した図も、撮影日時の前に提出された特許出願時の図と同じではないかと疑われているしね。同時多発的な改ざん、取り違え、剽窃など意図せずにおこることはありえないと考えるのが確率的考察。
こういう、ありえない論文に真理の女神がほほ笑むことはないでしょう。ほほ笑むように見えるのは、両者に関連があるからで、意図的な論理構成によりSTAP細胞ができたと見せかけているだけと考えられます。


09. 2014年4月13日 02:50:54 : x2OEBEsz7w
小保方さんが30歳ではなく50歳で、女性ではなく男性ならばこんなひどい目には合わなかっただろう。武田教諭の見解には、一つ一つ説得力があり、良心があり、偏見がない。日本では、変わった学者と見る向きもあるが、世界から見たら変わった国民なんだろう。またネットで小保方さんを執拗に非難している人からは偏執狂的ストーカーの臭いがする。そうでなければ、iPS利権の関係者だろう。なにがなんでも潰してしまいたいという印象操作のオンパレードだ。本人が公開記者会見で、再現実験を
やらせてもらえるなら、いつでも、どこでもやりたいと明言したのだから、その結果をもって判断すべきなのに、まるで魔女狩りに興奮している民衆かKKKのような連中だ。

10. 2014年4月13日 05:05:44 : 0UGsXkUSW6
>07. 2014年4月12日 22:06:00 : M4ccqiwsDs

おまえのようなバカが出てくるところではない。場所柄をわきまえろ。

>09. 2014年4月13日 02:50:54 : x2OEBEsz7w
>武田教諭の見解には、一つ一つ説得力があり、良心があり、偏見がない。

武田さんというのはそういうひとです。やさしく、俗にも共感があり、決して高みに立たない。ものを見る目は冷徹のひとこと。
わたしが学生だったらこういうひとの授業を受けたかった。


11. 2014年4月13日 10:18:33 : vP1zpH97kQ
小保方さん、追加資料を出す…STAP論文問題で理研から要請
2014.4.13 05:02

 STAP細胞の論文問題で、再調査が必要かどうか審査を始めた理化学研究所に対し、理研の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)側が、近く追加資料を提出する方針であることが12日、分かった。代理人の三木秀夫弁護士によると、研究不正があったとされた小保方氏が理研に不服申し立てした内容について、補足があれば追加で資料を提出するよう理研から要請があった。

 できるだけ早く提出する考えだが、小保方氏は心身の不調で入院中。そのため、三木氏は提出時期などについて「時間的に配慮してほしい」と理研に伝えたという。

 理研の調査委員会は3月31日、論文に捏造(ねつぞう)や改竄(かいざん)があるとして不正認定したことを小保方氏に通知した。一方、小保方氏は調査が不十分として再調査し、不正認定を撤回するよう求め、8日に理研に不服を申し立て、翌9日に会見を行った。

 理研は再調査が必要かどうかの審査を10日から始めている。小保方氏側から提出される追加資料も含めて審査し、結論を出す。再調査する場合は、50日以内をめどに最終結論を出す。再調査が不要と判断されれば、小保方氏は懲戒処分を受ける可能性が高い。

http://www.sanspo.com/geino/news/20140413/sot14041305020004-n1.html


12. 2014年4月13日 11:57:10 : xN8zAnaPMc
小保方さんを信じる人も否定する人も、理研CDBに今も保存されているといわれるSTAP細胞組織と
キメラマウスの遺伝子解析を要求するべきだ。遺伝子型がNature論文に記載されたマウス系列のものと
一致するなら、STAP細胞がES細胞であったとの主張を覆すことができる。理研CDBがなぜそれをやらないのか
不思議でならない。実験の管理が杜撰だったために、どれがどれだか分からないというなら、
この際CDB内の全ての保存組織・キメラマウスの遺伝子解析を虱潰しに行うべき!

13. 2014年4月13日 14:07:36 : tfRHq6qro6
もうこれ以上馬鹿をさらけ出さない方がいい武田

原発推進派から転向した心正しき研究者という事が全くの思い違いであったという事実が加速度に確信に変わって、悲しくなる

おっさんはやっぱり、地道に実験を重ね、文献を検索し、いつ得られるかもしれない、いや一生得られない可能性だってあるオリジナルなデータを探し続ける研究者ではなかったっってことが連日のレベルの低い、執拗な薄気味悪い卑屈な被害者根性丸出しの記事で明らかとなった

広島大学名誉教授難波紘一氏の爪の垢でも煎じて飲め

そしてもう何もほざくな

研究者たちはこの件で腹の底から怒り、意気消沈している

なぜならこのねつ造詐欺事件は日本の科学研究の信頼を根幹から揺るがすものだからだ

武田ジジイ

おっさんにはがっかりだ


14. 2014年4月13日 14:21:38 : SR0whc4u8g
>13. 2014年4月13日 14:07:36 : tfRHq6qro6

お、ダイナモだな。w
おい、ダイナモ。米国の三流隠れ工作員。w
おまえごとき低脳の扇動にはだれも乗らんよ。w


15. 2014年4月13日 14:47:36 : 2ipU6deqVA
国民の血税をつかって研究を進める立場である以上、国民が納得できる科学者としての最低限のルールや倫理を守ってやってもらいたい。
しかしこの人はそういう自分の立場を十分認識せず身勝手なやり方でやったから、国民から大大ブーイングを受けるのも当然のことだと思う。
それができないのなら、自分の金で研究をすすめればいいだよ。
子どもでもわかることだ。
国がサポートする研究所で働けていることで、甘えないでほしいと思う。
我々の血税で賄われていることを忘れないでほしい。
研究所壁をピンクや黄色に塗り替えるのって、何の意味があるの?
このペンキ代だって、国民の血税からじゃないの。
あきれてものが言えない研究所組織とそこで勤務している人たちだ。
国民は、搾取しまくられて、一生懸命働いても年収200万にもならない。その現実を研究者どもは知ってほしい。
お前ら特権階級か!?
甘えるんじゃねいぞ!

16. 2014年4月13日 15:08:56 : tfRHq6qro6
>>14. 2014年4月13日 14:21:38 : SR0whc4u8g

おもしろ

超笑えた

ダイナモって誰ですか?

同じ考えの方なら尊敬します


17. 2014年4月13日 15:12:56 : tfRHq6qro6
>>15. 2014年4月13日 14:47:36 : 2ipU6deqVA 様

全く同感です


18. 2014年4月13日 15:22:54 : BbxGhFcMPI
13 に同感。武田氏が全く専門を理解していないのに、論文を形式的に評価できると考えていることは、本当におどろきだ。武田氏はなにもいうべきではないだろう。

なお、13の”なぜならこのねつ造詐欺事件は日本の科学研究の信頼を根幹から揺るがすものだからだ” にはまったく同意できない。日本の科学研究はすでに山中氏の功績に見られるように充分世界的なものとなっている。捏造なぞはどこにでも見られることで、取り立ててそれで全体の水準を判断する様なものではなかろう。


19. 2014年4月13日 15:54:30 : vP1zpH97kQ
山中伸弥氏:「STAP研究に協力、小保方さん大歓迎」は、2ヶ月前の記事です。
投稿日: 2014年04月12日 11時45分

なーんか、急にこの一日でフェイスブック上で毎日新聞の記事がシェアされまくっています。

あらゆる細胞に変化できる万能細胞のiPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した山中伸弥・京都大iPS細胞研究所長(51)が7日、大阪市内で毎日新聞の単独取材に応じた。理化学研究所などが開発したと発表した新型万能細胞・STAP(スタップ)細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)について「(万能細胞になる)メカニズムはiPS細胞と同じ可能性がある。ノウハウを提供し、協力したい」と話し、共同研究の必要性を強調した。iPS細胞研究所で近く、STAP細胞の作製を試みるという。
 
という冒頭から始まり、山中さんの記事は、後半にはこんな言葉が。

同じような立場なので、彼女の苦労が理解できる。
彼女を助けてあげたいと本当に思う

この山中さんの発言に「共感した」とか「懐が深い、さすが!」といった賞賛とともにフェイスブックやツイッターなどで広がりを見せているのだ。以下がその部分。

 研究の中心になった理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子(おぼかた・はるこ)・研究ユニットリーダー(30)と会ったことはなく、直接話を聞きたいと望んでいるという。「私はiPS細胞を人の治療に役立てたいと、夢を見てここまで来た。彼女は50年、100年先を見据えた、もっとずっと大きな夢を持っているようだ」と評価。「同じような立場なので、彼女の苦労が理解できる。彼女を助けてあげたいと本当に思う」と話し、何度も「我々の研究所に移ってほしい。大歓迎だ」とラブコールを送った。
と、ところがだ。この記事をもう一度じっくりと見てみると・・・

http://livedoor.blogimg.jp/e98h0045/imgs/8/2/821dc901.png

な、なんと63日前の、2ヶ月も前の記事!

そうなんです、STAP細胞の論文が発表されたのが1月30日付の科学誌ネイチャー。(2014年2月5日、共著者のバカンティ教授のチームがヒトとして初めてのSTAP細胞であるとみられる細胞の写真を公表したとのこと)そして、不自然な画像データが在るとして調査が始まったのは、2月10日過ぎ(理研広報室は14日、外部の専門家も加えて調査を始めたと明らかにしている)

ちなみに、直近の山中さんのコメントはというと

山中さんは、30代後半に自身の研究室を持ちiPS細胞の作製につながった自身の経験にふれ、「30代、場合によっては20代に、独立のチャンス、欧米に匹敵する研究環境、研究費を与えるべきだ」と訴えた。  一方で、「ほったらかしは危険。私もそうだったが、30代の研究者は実験の方法は上手になっているが、様々な点で未熟」と述べ、「シニアの研究者が研究室運営や研究倫理、利益相反などを、独立後も若手研究者に教育するシステムが必要。国単位でやる方がいい」と提案した。(朝日新聞4月4日)
先ほどの2ヶ月前の記事は、かなり爆発にシェアされているようで、出元となった毎日新聞の公式ツイッターも以下のとおり。

http://livedoor.blogimg.jp/e98h0045/imgs/0/4/048ade78.png

この一連のソーシャルメディアを見ていて、やはり感じるのはこのこと。

詳細を読まずにシェアをしたり、
一次情報(出典)を確認せずに拡散するリスク

ネットメディアが広がる中で、使う我々のメディアリテラシーが改めて問われる、と思うのです。

秋元祥治・公式ブログ http://akimotoshoji.blog.jp より

http://www.huffingtonpost.jp/shoji-akimoto/2_19_b_5132208.html?utm_hp_ref=japan


20. 2014年4月13日 16:55:20 : gFztyhVt7I
誰も言ってないけど先日香港の教授がstap細胞出来たと言いましたよね
それですぐに撤回しましたよね、なんか変だと思いませんか?
本当は出来たんだけど小保方さんの撤回を待っているんじゃないでしょうか?
小保方さんが撤回したら、論文上げて「パクリ」考えすぎでしょうか?

21. 2014年4月13日 20:26:25 : yjKJX17LyY
小保方さんのSTAP論文で不服申し立ての審査始まる(04/13 17:42)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000025007.html

 STAP細胞の論文問題を巡り、理化学研究所が小保方晴子氏の不服申し立ての審査を開始しました。

 理化学研究所によりますと、調査委員会は12日、都内で小保方氏の不服申し立て後、初めての会合を開き、再調査をすべきかの審査を始めました。最終報告書で、小保方氏が「捏造(ねつぞう)や改ざんを行った」と認定しましたが、小保方氏は「悪意のないミスだったので、捏造や改ざんではない」などと主張しています。調査委員会は今後、小保方氏の主張を裏付ける追加の資料の提出を求めるとともに、本人の聞き取りも行うとしています。STAP細胞の問題を巡っては、小保方氏の上司で、論文執筆の指導を行った共著者の笹井芳樹氏が近く会見を開く予定です。


22. 2014年4月13日 21:25:17 : hU2UKe8pfM
>>20. 2014年4月13日 16:55:20 : gFztyhVt7I

>小保方さんが撤回したら、論文上げて「パクリ」考えすぎでしょうか?

考えすぎです、ネイチャーの論文が取り下げられても、この論文があったと言う
事実は消えないので、この論文と同じアプローチで STAP細胞が出来れば
小保方氏が再評価されるだけです

まあ、STAP細胞があると言う前提で考えると、理研でゴタゴタやってる
間に、他の研究機関での研究が進んで、周辺特許を押さえられてしまう懸念
はあります


23. 2014年4月13日 23:23:22 : 6OzR626LxQ
武田先生 いつもの如く簡潔明瞭な感想説明ありがとうございます。 利権に無縁な普通人から眺めると蜂の巣をつついた様な騒ぎをする報道やここのコメントに群るアドレナリン出っぱなしの異常者がこっけいに見えますね。 画期的な発明発見の横取りを狙う行為はずーっと昔から行われていた事であり、鈴木梅太郎博士の2の舞にならぬよう見守ってあげたいと思う人は多いのではないかと思っています。

24. 2014年4月13日 23:38:53 : FxXTOA1jfU
>>23. 2014年4月13日 23:23:22 : 6OzR626LxQ

とんだバカが出てきた

ご苦労なこって


25. 2014年4月14日 01:47:20 : jDUea84PZI
先日の会見では、情に訴えただけで、化学的に証明するにも
ありますとだけで、自分の背後に大きなものが動いているといっていたことも
あいまいなままで、結局は先延ばしをしただけだと
思います。ですから、小保方さんサイドの思惑どうり
だったのでは?

明日の会見はどうなるのやら。


26. 2014年4月14日 02:02:49 : FfzzRIbxkp
武田先生が論文を実際にお読みになった感想が聞けてありがたく思います。

私も単純にSTAP細胞があればOK!と思っていたものですから、そういう考えが科学の進歩には危険なんですね。

学生の頃の自由研究のデーターが、その後どこかの大学の先生の研究につながっていたのをみて驚いたことがあります。

>いろんな観測をみんなでして、次第に新しい発見が完成していく。

切磋琢磨して新しい発見をしていく、そのための言語がどんどん消失していくのを目の当たりにしているので、STAP細胞はコミュニケーションの再生のきっかけにもしたいですね。


27. 2014年4月14日 02:27:56 : AiChp2veWo
10さんに賛同。口汚く罵る文章と、腐食した権力者をはっきりと断罪する場合の厳しい言葉は似て非なるものである。前者は大体において問題にならない。

28. 2014年4月14日 02:31:14 : AiChp2veWo
泣き崩れる日本の女性科学者、みたいな放映が米国にあったが、大丈夫か米国?、この放映の仕方や内容に知性が全く感じられない。さすが米国だ。

29. 2014年4月14日 04:44:11 : nbLx0eVkgs
>>28
海外では自己愛性パーソナリティが引き起こした事件として、冷静な報道がされていて、日本人の情緒的反応を冷ややかに見てるよ。彼らの方が理性的で客観的。日本でも保健の授業等で、パーソナリティ障害を教えないと駄目だな。
動機がわからないという人がいるけど、「世界的に著名な生命科学者が再現できないSTAP細胞を、自分は作れる」というスキームに悦に入ってるだけ。多くの国民から応援メールを受信して、彼女は今、幸せの絶頂だよ。

30. 2014年4月14日 08:22:30 : Lb5wYwGGJc
今回の小保方さんや理研の動きは、特許戦争から見る必要と述べましたが
調べると間違いがありました。国内特許は見当たらず国際特許がが先の様です。
バカンティ教授、小保方さん等で出ています。

STAP細胞は、ストレスをかけると出来ると非常に簡単に出ています。
特許は、シンプルな程強力な権利確保が出来ます。
しかし、東北大の出澤真里教授がすでに似たような国際特許を出しています。
生体がストレスに曝されたり、傷害を受けると休眠状態の組織幹細胞が活性化され、組織再生に寄与することが知られているとしている。
http://blogos.com/article/79314/

これですと幹細胞だけでなく体細胞でもリセットが起きることを証明しなければならず更に、手順等を明確にした特許をださないと国際特許は受理されない恐れがあります。


31. 2014年4月14日 08:53:23 : Fs820IFiwU
論文が正しいのなら、世界の他の生物科学者が論文通りやればSTAP細胞が再現するはずだが。他の誰にも不可能だが「私にはできる」という、オボちゃんの極秘レシピや「コツ」を世界の生物科学者に伝授したらいいと思う。「私は200回作れた、見た」というだけでは.他の誰にも一つも見えないが「私はUFOを200回見た」というのと同じで、現実世界とはまた別の異次元世界の話になるのではないか?。

32. 2014年4月14日 10:07:16 : BbxGhFcMPI
>31

200回というのが、よく引用されることがありますが、これについて数沢氏は次のような解釈をしています。

藤沢数希2014年04月10日 「謎はすべて解けた!! それでも、STAP細胞は捏造です」
http://blogos.com/article/84142/

”そこで、1のOct4-GFPの発現に関しては、それほど今回の捏造事件で重要ではなかったので解説してこなかったのだが、会見を見て、小保方晴子の一連の捏造を読み解く鍵がこれにあることに、僕は気づいた。
というのも、200回ということは、1週間毎に成功したしても、4年もかかるのだ! テラトーマを作るのもキメラマウスを作るのも数週間かかる。ちなみにテラトーマは小保方晴子自身の実験だが、キメラマウスは若山氏が小保方晴子から受け取ったSTAP細胞を使って実験している。ところが、Oct4-GFPの発現のチェックはすぐにできるのだ。つまり、彼女が「実験成功」と言っているのは、このOct4-GFPの実験のこと以外にありえないのである”
”これは死にかけの細胞の自然発光だったり、実際に酸で晒してストレスを与えると、初期化されたわけではないが、Oct4-GFPの発現が観測されることがよくあるのだ。””たとえば、先日、香港の研究者が掲示板にバカンティのレシピに従ったらSTAP細胞の兆候が見えたと報告して、後に訂正したのはこの現象である”

そして、次の次の機会に彼は次のように述べている。
”酸に晒すとOct4-GFPが発現するというなら、その詳細を調べれば地味な論文は書けるし”
つまり、謙虚にみればこれだけの結果でもよかったということである。
”マスコミも早くこのSTAP祭りを終わらせるべきでしょう。世の中には、もっと重要なニュースがたくさんあります。”としている。
同感である。なお、実際のところ、当方はまだこのOct−GFPが何か、どうして死んだ細胞など万能細胞と異なる局面で出てくるのか よく理解していませんが。



33. 2014年4月14日 11:26:12 : tJOroATwsc
阿修羅の別スレで下記表題の投稿がある。

>小保方氏の指導役「STAPは本物の現象」 来週会見へ 
>笹井芳樹氏「実験をやったことのない人の机上の考えだ」と反論

来週というのは、4/14(月)〜のことだろう。
その会見で笹井氏は恥を晒すことになるのかな?


34. 2014年4月14日 11:45:24 : 5tyoI4BqPQ
小保方氏、STAP作製成功者「公表できない」
2014年04月14日 11時24分

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーは14日、STAP細胞を作製した経緯などを改めて説明した文書を、代理人を務める三木秀夫弁護士を通じて発表した。

 小保方氏はSTAP細胞の作製について「実験を毎日のように行い、1日に複数回行うこともありました」と説明した。STAP細胞は「日々培養され解析されていました」と強調し、2011年9月までに100回以上、それ以降に100回以上作製したと主張した。作製に成功した第三者については「私の判断だけで、名前を公表することはできません」と説明を拒んだ。

 STAP細胞の詳しい作製手順については「特許等の事情もあり、現時点では私個人からすべてを公表できない」と理解を求めた。

2014年04月14日 11時24分

http://www.yomiuri.co.jp/science/20140414-OYT1T50017.html?from=ytop_ylist


35. 2014年4月14日 12:23:50 : bTDCJjGT0I
<ツイッター分析>小保方氏会見への応援・支持、批判の2倍に
毎日新聞 4月14日(月)11時16分配信

 「まるで『女優』」、「真摯(しんし)な会見だった」−−。新たな万能細胞「STAP細胞」の論文に不正があるとされた問題で、画像の捏造(ねつぞう)や改ざんをしたとされる理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)についてのツイッターなどでの論評がインターネット上をにぎわせ続けている。小保方氏が記者会見した9日のツイート(投稿)を、毎日新聞世論調査室が開発したツイッター分析ソフトで解析した。小保方氏に言及したツイートの中で支持/不支持に言及したもののうち、小保方氏を応援する声や会見の姿勢を評価するツイートは批判の2倍以上だった。【石戸諭】

 分析ソフトでは1万人のツイッター利用者を無作為抽出。9日、小保方氏に関連するツイートをした利用者は全体の約12%。ツイッターでつぶやいた人の10人に1人以上が小保方氏について何らかの投稿をしたことになる。これは4月1日の消費税率引き上げについての8.5%、別人の作曲が問題となった佐村河内守氏の記者会見当日の10.5%を超えている。理研が最終報告を発表した今月1日でも2.1%弱で、小保方氏個人の会見がネット上でいかに注目されたかが分かる。

 抽出した全ツイートを(1)小保方氏を応援・支持するものと、(2)批判・不支持、(3)その他の感想やニュース記事引用に分類した。その結果、応援・支持は16%で批判は7%と、応援・支持が批判の2倍以上だった。そのほかのツイートでは各ニュースサイトなどが取り組んだ会見へのリンク、記事の引用が多かった。

 応援・支持のつぶやきは「真摯に伝えようとしている姿勢に敬意」といった会見時の姿勢を評価▽「マスコミをはねのけてほしい」といった会見に参加したメディアを批判して小保方氏を擁護▽「論文がダメでも病気が治る技術は確立してほしい」といったSTAP細胞への期待感▽「小保方氏だけが標的にされている」と理研の対応を批判−−といったものに大別できた。

 反対に、批判・不支持は「STAP細胞があるというなら証拠を見せるべきだ」、「(小保方氏の言い分は)科学者や研究者のものではない」など、科学的な手続きに基づいたツイートが目立っている。

 なぜネット上で小保方氏は支持されたのか。

 科学とメディアの関係に詳しい田中幹人・早稲田大大学院准教授は小保方氏の会見時の服装に驚かされたという。「海外には科学者が記者会見に臨む際の手引きがあり、女性の場合は『落ち着いた色のワンピース、装飾品はパールくらいまでが望ましい』とある。教科書通りの服装で臨んでいた」。会見の中身についても特徴的だったといい、「STAP細胞作製に200回以上、成功したと言いながら、決定的な証拠は出していない。積み上げた努力はあると感情に訴えたが科学的な論争には乗らなかった形だ」。

 これまでツイッターやネット上では、小保方氏の論文を巡り科学者らが科学的な観点から証拠の弱さや論文の中身を検証してきた。それが、テレビ各局の情報番組などで取り上げられる中で構図が変わってきたと田中氏は指摘する。「『多数派からの批判に耐えて大発見をする科学者』という古典的なストーリーに小保方氏の立場が合致していたのも支持の理由ではないか。『公正な科学の手続きとは何か』にこだわる科学者サイドに対して、社会が期待する科学的発見のストーリーになった小保方氏という図式を見て取ることができる。今回の会見の前後で問題の枠組みは替わってしまった」と話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000000-maiall-soci


36. 2014年4月14日 12:31:43 : tJOroATwsc
>>34 さんが紹介された読売の報道と同類の毎日の報道(下記URL)には、次の記述もありました。

『…小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は14日、弁護団を通じて文書を発表し、STAP細胞の作製に成功したとする第三者について、「理研も存在は認識しているはず」と主張した。氏名の公表は「本人に迷惑がかかる」として改めて否定した。弁護団は氏名を確認したという。』

http://mainichi.jp/select/news/20140414k0000e040117000c.html


37. 2014年4月14日 12:41:04 : kqn4Gu1GWk
24のように 鈴木梅太郎と出るとすかさず反応するリトマス紙みたいな奴が現れるところをみるとマイクロソフトの出現と同じ構図なのだろうな。 ジェンナーの様な壮大な謀略を仕掛けて他人の手柄を独り占めする奴は盗賊の子孫の白人社会では珍しくない事なので今回も又同じ手法でやるんだろうな。

38. 2014年4月14日 13:39:00 : bTDCJjGT0I
<STAP細胞>部分的な再現成功の研究者 理研が認める
毎日新聞 4月14日(月)12時56分配信

 理化学研究所の広報担当者は14日、STAP細胞の論文共著者以外にも部分的な再現に成功した研究者がいることを明らかにした。論文の発表前後に理研内で1人ずつが試し、万能性を持つ細胞に特徴的な遺伝子が働く様子まで確認したという。

 研究者は違う人で、2人の研究者が途中までの再現に成功したことを認める一方、「氏名などは公表できない」と話した。

 論文では、万能性を確認するため、マウスに移植してさまざまな細胞・組織になることや、マウスの受精卵に入れて全身に散らばることを確認する実験をしたと書かれている。【千葉紀和】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000028-mai-sctch


39. 2014年4月14日 16:18:09 : nbLx0eVkgs
>>38
そこまでの再現だったら、>>32さんが引用している記事どおり。
NATURE論文の内容の検証としては、お話にならないレベル。
理研広報は素人をごまかそうとしている感じ。

40. 2014年4月14日 17:43:00 : tl4ZOiFAWY
万能細胞:STAP論文疑惑 第三者成功「理研も認識」 小保方さんが反論文書
毎日新聞 2014年04月14日 東京夕刊

 理化学研究所の「STAP細胞」論文問題で、研究不正をしたとされる小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は14日、弁護団を通じて文書を発表し、STAP細胞の作製に成功したとする第三者について、「理研も存在は認識しているはず」と主張した。氏名の公表は「本人に迷惑がかかる」として改めて否定した。弁護団は氏名を確認したという。

 小保方氏は今月9日の記者会見で、自身以外にもSTAP細胞の作製に成功した第三者がいることを明らかにしていた。今回の文書は「記者会見に関する補充説明」と題したA4判3枚。

 また、記者会見で「私自身、STAP細胞の作製に200回以上成功した」とした点について、小保方氏が客員研究員として理研で研究を始めた2011年4月には、論文で説明した作製方法で成功していたと説明した。

 その後、11年6〜9月ごろは、リンパ球だけでなく皮膚や筋肉、肺などさまざまな細胞を使い、酸などの刺激で作製を試みたと主張。同9月以降は、リンパ球に酸の刺激を与えて作製する実験を繰り返し、100回以上は作製した、としている。さらに、今回の論文に80点以上の図表を掲載するため、それぞれ複数回の実験が必要で、成功回数は計200回以上に上ると訴えた。また、STAP細胞は1週間程度で作製できるとし、「毎日のように実験し、1日に複数回行うこともあった」とした。

 200回以上成功したとの発言を巡っては、「どの段階を成功と言っているのか」「200回以上には最低数年かかる」などの疑問の声が上がっていた。【吉田卓矢】

http://mainichi.jp/shimen/news/20140414dde041040081000c.html


41. 2014年4月14日 18:01:52 : BbxGhFcMPI
武田氏と同様に物理学で著名な大槻氏も、ブログでどちらかといえば好意的な見方をしている。しかし彼の場合は、業績が高く優れた笹井氏を信用して、彼の研究成果ならば間違いがなかろう、見落としもなかろうとしているのだ。しかし、残念なことに歴史的に見ても多くの優れた人達が若い女性に弱かった(甘かった)ことは、普通のことである。優れた笹井氏とてそうでなかったとはいえないだろう。

もちろん、我々は論文だとて人を見て(信頼して)読みこなしていくものだ。しかし、それでも科学では客観的に評価することが求められるのだ。専門でなければ、そして科学者であるならば、一層自重せねばならない。しかし、マスメデイアに深く関わってくると(雑談やコメディカルのようなものが多く)それを越えてしまうことが多くなるのだろう。


42. 2014年4月14日 19:57:27 : NvwYIPXwGg
>>29. 2014年4月14日 04:44:11 : nbLx0eVkgs様

鋭い!
まさに真理だと思います

お考えに同意します


43. 2014年4月14日 20:27:43 : tl4ZOiFAWY
「反論」会見の10日前「小保方博士」潜伏中のカラー写真大公開

http://www.gruri.jp/topics/14/04141630/


44. 2014年4月14日 22:27:54 : tl4ZOiFAWY
理研改革委、組織改革の提言は先送り STAP論文問題
2014年4月14日16時41分

 STAP細胞の論文問題を受けて理化学研究所が設けた外部有識者による改革委員会は13日、東京都内で会合を開き、研究不正の防止策など緊急対応にしぼって提言する方針を決めた。5月の連休明けをめどに提言をまとめる予定。

 委員長の岸輝雄・新構造材料技術研究組合理事長が会合後の記者会見で明らかにした。岸委員長によると、改革委は、組織の運営や広報の体制、不正防止の規定を検証するが、組織全体の改革は時間がかかりすぎるため、対象としないという。

 岸委員長は「大きな問題が起きたので、まずその課題にしっかり取り組みたい」と述べた。

 今回の問題では、論文の筆頭著者の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが、不正認定の撤回などを求めて理研に不服申し立てをしている。そのため改革委は、委員会名から「再発」を外すことも検討したが、広い意味での不祥事の再発を防ぐことを目的とするとし、変更しないことになった。

http://www.asahi.com/articles/ASG4F76VYG4FULBJ005.html


45. 2014年4月15日 00:23:12 : FfzzRIbxkp
あのぉ〜理研は昨年10月にSTAPで国際特許出願しているそうですよ。

さらに、小保方さんはもちろん、笹井・若山・バーカンティ氏などが発明者に名を連ねているそうですよ。


46. 2014年4月15日 00:55:21 : DW8bGeqSjY
>>45→以下のコメントを読んでください。馬鹿コメが付く前の、今が旬です。
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/357.html

47. 2014年4月15日 09:00:40 : tJOroATwsc
上の方に「自己愛性パーソナリティー」という言葉が出ているが、
それに習って言えば、理研は「自己愛性法人」と言うところかな。

48. 2014年4月15日 11:43:30 : SKjo7GVtkM
この問題は科学を知らない人が、科学を批判しても的外れになる事が根っこにあるね。
そして科学を学んだ人は少ないから殆どの意見が間違ってしまう、それが騒ぎになっているのだと思うよ。

49. のぼっさん 2014年4月15日 14:39:46 : fkt3FbbrckgTg : lLkn6e2NuQ
小保方さんをバッシングするメデイアの異常な状況に田舎のぼけ老人もウンザリ。
まずネーチャー誌に投稿する時点で、理研は内部の審査をするのが普通の常識。
その理研がなぜネーチャー誌に発表され、世間の評判になったら、突然「論文はねつ造、不正、悪意」などと罵倒し始めた。
この異常な状況に対し、メデイアは理研と一緒になって、小保方さんをバッシングし始めた、この異様さこそ、かって小澤事件の陸山会の政治資金規正法違反、裏金ほか
磯八百報道の垂れ流し、小澤バッシング、小澤抹殺の構造とそっくりの状況に
いよいよ新聞テレビは気が狂った異常な報道機関に成り下がったと思わざるを得ない、また学者とか評論家とかエラそうな論評を聞くと、理研の代弁のコメントで
なぜ理研が身内の研究者をねつ造、不正、悪意と罵ったのかは全く論評しない。
むしろこの異常な状況は理研の如何わしい状況をクローズアップしたことこそ
小保方報道の成果。
なお論文発表は4人の共著であり、しかも組織の上司が連名で報告されているのに
なぜ上司、副理事ほか糾弾されないのか。
ここにこの小保方報道の欺瞞、如何わしさがあり、まして科学論文について
メデイアがこれだけバッシングすることの異様さこそ問題。
科学の問題ならば研究発表会の場で堂々と議論すればよい。
科学に世界では世間の常識は非常識であり、まして記者諸君の不勉強、非常識で
あのつまらない質問に日本の新聞テレビのお粗末さ、馬鹿さ加減を世界中に知らしめた罪こそ問題。
何故理研の如何わしさを追求しないのか。新聞記者は小澤事件でもあれだけ検察官の犯罪、裁判官の異常な判決にも、TBSの「インチキねつ造ビデオ」放映でも
知らん顔の半兵衛を通して実績がありテレビを見る値打ちがないのが実態か
武田教授の意見をメデイアはなぜ堂々と議論する場に出さないのか。
ここにテレビ新聞メデイアの欺瞞が満載です。

50. 2014年4月16日 00:57:53 : E8ye7NAxhk
>それが真実かどうかではなく、著者はそう考えていることが分かる。
>論文はそれで十分で、真実が示されているわけではない(人間には不可能)。

>最初から「正しいかどうか」などを問うたら学問は成立しない。
>その意味で、STAP細胞は本当か?という質問は科学の進歩にとってきわめて危険である。


あきれてモノが言えない。
これでこの人は工学者なのか?(wikiにはそう書いてあったが?)


科学の論文とは「著者はそう考えていることが分かる」だけでよく
真偽は問われないものなのか。


「画像データ」の加工までやって
「私はこう考えてます」と発表するだけでよく
その真偽は問われないのなら
理研の研究者とはずいぶんおいしい仕事である。


51. 2014年4月16日 08:49:19 : vKfAw43m0s
>>49
小沢ファンのあなたにお勧めのたとえ話

小沢氏の罪を証明するために、検察が証拠を偽造したとします。
偽造が発覚したが、それでも小沢氏は有罪でいいのではないか?

あなたは納得しますか?

STAPの存在を証明するために、小保方が証拠を偽造したとします。
偽造が発覚したが、それでもSTAPはあるのではないか?

あなたは納得しますか?


52. 2014年4月16日 12:22:54 : E8ye7NAxhk
ノバルティスファーマのディオバン錠の
論文データ改ざん問題。
http://matome.naver.jp/odai/2137524165663153201

健康不安を抱える人を喰いものにして
巨利をむさぼるためにデータ改ざんまでする
医薬品業界の腐敗が、問題となり
多くの人の非難を浴びているのは当然でしょう。

この件で研究者の倫理が問われるのに
小保方氏の「画像データ」改ざんに対して
世間が大甘なのが理解できない。

背後で巨額の利益、資金が動くのは
どちらも同じです。


53. 2014年4月16日 13:30:07 : tJOroATwsc
小保方氏の不服申し立てに対して、理研が再調査不要と判断して懲戒処分の審議に入れば、
理研の中では、小保方氏がデータの捏造と改ざんをした事に決まる訳ですね。
そうなった場合は、小保方氏が3月9日にネイチャーに提出したと言ってる訂正論文はどうなるんでしょう。

54. 2014年4月16日 17:20:01 : 9Ij8rCNCHo
データの改竄とか論文撤回とかは、どうでもいい話。

極論すると、STAPが存在する可能性が有るのであれば、研究に
金を出すべき。

少なくても、何年かかっても出来そうもない、核燃料リサイクルや、
無駄な震災復興に予算を付けるのであれば、研究に金を出すべき。



55. 2014年4月16日 18:36:16 : efYYgyF3F6
無いよ。
他の研究をした方がいい。

56. 2014年4月16日 21:00:33 : RQpv2rjbfs
その通り、STAPなんか無いよ、袴田事件と同じでこじつけて有耶無耶にしようとしている。宇宙人がやUFOが無いという証明ができないのと同じ論法だ、案外これが上手くゆくから笑っちゃう。世間は簡単に騙される。

57. 2014年4月16日 22:50:17 : PDgajf3bxQ
28さんへ、

海外ってどこの国でしょうか?まさか、ウクライナじゃ?
例えばスイス有力紙の報道は「日本の報道機関と理研が反小保方晴子キャンペーンを展開」と率直な報道をしています。
「安倍総理は一度は国会で小保方さんを称賛しておきながら、理研の老紳士達に政府から送金される惜しみない補助金等を心配させていた、等々。」
最後に、「小保方さんの例は、才能の或る若い人々が日本でどの様に扱われるのかを示している」と締めくくっています。
小保方さんを単独犯の様に扱う醜い日本社会の側面以外に、何か騒動の理由有りますか?
素人には論文の枝葉末節等知らなくても、こうした事情で何が問題なのか充分理解出来ますよ。
日本のマスゴミはホントに恥さらし。


58. 2014年4月16日 23:05:47 : E8ye7NAxhk
>>57

「画像データ」を加工したことは
科学の研究者として絶対やってはいけないことです。
このことに対しては厳しく批判されるべきです。

また、彼女の論文や研究ノートから
追試・検証できない、ということは
「STAP現象」が、いまだに『仮説』の段階にすぎない、ということです。

若かろうが、新しく有望な研究テーマであろうが関係ありません。


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