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理研、最終報告書の小保方氏提出の画像をこっそり削除 公式説明なき修正にネットで疑問や不信感(J-CAST)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/314.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 06 日 20:36:54: igsppGRN/E9PQ
 

理研、最終報告書の小保方氏提出の画像をこっそり削除 公式説明なき修正にネットで疑問や不信感
http://www.j-cast.com/2014/04/06201352.html?p=all
2014/4/ 6 18:46  J-CASTニュース


理化学研究所が、STAP細胞の論文不正問題についての最終報告書を、2014年4月4日付で一部修正していると読売新聞が6日報じた。小保方晴子ユニットリーダーが、正しいデータに差し替えたいと追加提出していた画像4枚が削除されているという。


最終報告書であるにもかかわらず修正が行われたこと、また修正について公式に説明がない点にネットでは疑問を持つ人も多い。


■ねつ造認定への反論画像を削除



画像は理研の会見でも使われていた


読売新聞によると、修正が行われたのは4月1日付で発表された「研究論文の疑義に対する調査報告書(スライド)」の12ページ目だ。削除された画像4枚は、自身の博士論文の画像と酷似していたため「ねつ造にあたる研究不正行為」と認定されたことへの反論として提出したものだった。


同報告書は理研のホームページでも確認することはできるが、「(2014年4月4日修正)」と書いているだけで、どの部分を何のために修正したのかは理研から公式の説明がない。


突然の修正に対して、ネットでは「画像が正しいから削除されたのか」、「なんで削除したのかな?理研に都合悪いから?」と疑問の声が上がっている。


読売新聞(4月6日朝刊)の取材に対して理研広報室は、「調査委に提出された画像であっても、論文としては未公表のデータにあたる」と知的財産の観点から掲載を取りやめたとしている。


調査委員会が3月14日付で発表していた中間報告書の画像も同様に削除されており、「調査委員会自体がこっそりと修正を繰り返して、理由の説明もしない。しかも必ず画像やデータが少なくなる」と、ネットでは不信感を募らせる人もいる。


■「捏造は理研の方だったのか!」


こうしたことから、一部からは、「捏造は理研の方だったのか!」、「意図的な自分達の主張を展開するためにしたのだから、これは報告書の『捏造』なのでは?」という意見まで出始めている。論文の「ねつ造」を調査した理研の報告書が、いつのまにか修正されるようでは、信ぴょう性に欠けるのではないかというわけだ。


さらに、今回の修正をきっかけにネットでは小保方氏を擁護する意見が息を吹き返している。小保方氏が「週刊新潮」(2014年4月10日号)の取材に対し、「大きな流れに潰されそう」、「大きな力が働いている」と明かしていたことから、「ミスをした未熟な研究者にすべての責任を押しつけて、腐った体質を隠蔽しようとする悪意のある力の存在を感じる人はすくなくないんじゃない?」、「若いのに、それまでの科学の常識を打ち破るような発見をしちゃうと、老人達は気に食わないだろうね」と支持者は声を上げる。


小保方氏は4月9日までに理研に不服申し立てを行い、前後して会見を開く意向だと代理人を通して明らかにしている。しかし、スポーツ報知の記事(4月5日)では、小保方氏は体調不良で、「入院してもいいですか?」と代理人にメールしているという。会見の中止の可能性もあり、まだまだSTAP細胞をめぐる混乱は長引きそうだ。


             ◇


小保方氏提出の4画像削除…理研が最終報告修正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140406-00050002-yom-sci
読売新聞 4月6日(日)8時54分配信


 STAP(スタップ)細胞の論文不正問題で、小保方晴子ユニットリーダーが不正を否定する根拠として、理化学研究所の調査委員会に追加提出した4枚の画像が、最終報告書から削除されていたことが、5日分かった。


 1日に公表された時点では掲載されていたが、理研が4日付でホームページ上の報告書を修正した。


 調査委は、論文中でSTAP細胞が様々な細胞に変化したことを示すとされた4枚の画像が、全く異なる条件で実験が行われた小保方氏の博士論文の画像と酷似することを理由に、捏造(ねつぞう)があったと認定した。一方、小保方氏は画像を取り違えたと説明し、「正しいデータ」として、新たに4枚の画像を提出していた。


 小保方氏は弁護士を通じ、不正の認定に対して、9日までに不服申し立てを行う意向を示している。削除された画像をどのように評価するかは、捏造の有無を巡る争点になる可能性があるとみられている。


 

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コメント
 
01. 2014年4月06日 21:24:53 : rz8Aa810gU
小保方さんの主張判明「理研の調査は不十分で最終報告は推測だ」
2014.4.6 05:02

 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が理研への不服申し立てで「理研の調査は不十分で、最終報告は推測にすぎない」と主張する方針であることが5日、分かった。代理人を務める三木秀夫弁護士が明らかにした。

 三木弁護士は、理研が小保方氏に行った聞き取り調査の詳細など、情報開示を理研に求めたが断られたとも説明した。期限の9日までに不服を申し立てる。

 三木弁護士は「小保方氏に不利益な認定をするのに、本人に十分な弁解の機会が与えられておらず、不当だ。推測に基づく結論ありきの調査だった」と強調。理研が情報開示に応じなかった理由については「総合的に判断して(決めた)」と説明されたという。小保方氏の実験ノート2冊も「理研のものという扱いで、(本人の)手元にない」と述べた。

 STAP細胞の論文をめぐり、理研の調査委員会は今月1日、画像の捏造と改竄(かいざん)の2項目の研究不正があったとする最終報告を公表した。

http://www.sanspo.com/geino/news/20140406/sot14040604320003-n1.html


02. 2014年4月06日 21:27:49 : rz8Aa810gU
小保方氏の実家周辺は「晴ちゃんの責任にされてかわいそう」
東スポWeb 4月5日(土)11時22分配信

 新型万能細胞「STAP細胞」論文が理化学研究所から「不正」と認定され、週明けに不服申し立てと緊急会見を行う方向の理研・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)。本紙は千葉県内の実家で小保方ママを直撃。周辺住民のほとんども、今後の結果がどうなろうとも「味方」だという。

 3日、千葉県内の小保方氏の実家周辺を訪れると、近所のほとんどの人々は“擁護派”だった。「晴ちゃん1人だけの責任にされてかわいそう」「周りの科学者は本当にイヤなやつら」などの声が相次いだ。

 小保方家と昔から付き合いがあるという女性は「週刊誌に『家族は夜逃げした』なんて書かれてたけど、そんなのうそよ。だってカウンセラーをしているお母さんはちゃんと仕事に行ってるもの」と怒り交じりにまくし立てた。

 午後8時半ごろ。そんな立ち話をしていた横を、重い足取りの女性が傘を差して実家方向に歩いていく。コートを着てマスクをしているが“小保方ママ”だった。すぐに後を追い掛け「これから会見になると聞いてますか」「晴子さんと連絡は取ってますか」「娘を信じてますか」などと問い掛けたがノーコメント。

 前出の女性は「(お母さんは)かなり憔悴(しょうすい)してるわよ。最近、神戸に行って(小保方氏に)会ってきたって。お母さんは『俗世間のことは耳にしないようにしてる』って言ってるから、ニュースは見てないみたい。『これから娘がどうなるかは難しいことだからわからない。でも、信じます』とも言ってたわよ。30歳でも子供はいつまでも子供なのよ。親心よねぇ。(お母さんに)近所はみんな味方だからねって伝えたら『ありがとう』って言ってくれたわよ」とも。結果がどう転んでも、小保方氏に帰る場所だけはあるようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00000007-tospoweb-ent


03. 2014年4月06日 22:33:36 : 7xG5VqkVso
理研は組織防衛のため、なりふり構わぬ行動に出てきたな。
これでごまかせると思うところが、相変わらず世間をなめてる証拠だ。
自分たちに都合が悪いところをこっそり消して、きれいに口をぬぐって、それで済むとでも?
いやー、予想以上の悪質さだ。
理研こそ、捏造の本家本元ではないか。
「理研の記者会見」は、何一つ信用してはならない。

04. 2014年4月07日 00:07:16 : OJiLbqXbMI
小保方氏に“危険な兆候”会見中止も
東スポWeb 2014年04月06日11時00分

 新型万能細胞「STAP細胞」論文が、所属する理化学研究所から「不正」と認定されたことに猛然と反発している小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に危険な兆候が出始めている。8日か9日に不服申し立てを行った直後にも開くとみられていた記者会見の延期、もしくは中止が現実味を帯びてきた。自ら「入院」を切り出すほど、精神状態は追い込まれているようだ。

 1日の会見で理研は、肝心の小保方氏を出席させないまま「(小保方氏)1人に不正があった」「捏造(ねつぞう)」「改ざん」と小保方氏を“断罪”。これに対して小保方氏は「驚きと憤りの気持ちでいっぱい」「とても承服できません」と猛反発。理研に対して不服申し立ての意向を示すコメントを報道陣に発表した。

 8日もしくは9日にも不服申し立てを行い、直後に正式な意思表明をするべく記者会見を行うとみられていた。ところが、ここ数日で状況が変わってきている。

 在阪のテレビ関係者は小保方氏の最近の様子を「先月末、小保方さんが『自宅マンションに不審者がいる』と警察に通報し、警察が来て敷地内を調べるひと騒動があったそうです。発表したコメントの強気とは裏腹に、実際はマスコミ恐怖症になっているようです」と語る。

 4月3日発売の「週刊新潮」で変装して理研に出向き、帰宅する様子が写真入りで報じられた後は、自宅周辺にマスコミが集まったことで、小保方氏の不安が高まっているという。

「弁護を依頼している三木秀夫弁護士のもとへ2日に『記者に囲まれて、外に出られないんです』と電話があったそうです。かなりパニック状態だったそうで、三木弁護士は自宅周辺の取材自粛をマスコミ各社に要請しました」(前出の関係者)

 また一部報道によると、小保方氏は弁護士に「入院していいですか?」と尋ねる内容のメールを送っていたという。今回の騒動による体調や精神状態の悪化が背景にあるとみられる。さらに地元関係者からは「そこまでマスコミが集まっていない時期には、ストレスを発散するかのようにバッグや服を衝動買いしていたそうです」(地元関係者)との証言も…。

 果たしてこんな精神状態で記者会見に臨めるのか。数百人の記者が集まること必至の会見では、1月のSTAP細胞作製の発表以来、公の場に現れていない小保方氏に、様々な厳しい質問が投げかけられるのは明らかだ。無数のフラッシュを浴びながら、疑惑を払拭しなければならない。相当な覚悟が必要となる。

 別のテレビ関係者は「日がたつにつれ、三木弁護士も『じゃあ、会見はいつ?』という問いに『いやぁ、ちょっと…』とトーンダウンしてきている。会見に耐えられるか、このまま人前に出してよいものか、慎重に判断する必要があるということだった。会見延期、中止も考えられるというニュアンスです」と語る。

 小保方氏は理研の聞き取り調査の際にも「目はうつろで、質問にはひと言、ふた言しゃべるだけ。うつむき加減で感情が全くなかった」(内部関係者)という。

 小保方氏は3月31日に週刊新潮に直撃されたとき「大きな力が働いている」と“陰謀論”をブチ上げ「私が死んでもSTAPの現象は起こります」と語っている。

「これら以外にも、小保方さんからは受け取り方次第では危険な発言が飛び出しているそうです。これが事実ならば、とても会見できるレベルではない。中止も十分考えられます」と前出のテレビ関係者。

 予定通り、会見に姿を見せて、質疑応答に耐えられるのか。まだまだ小保方騒動は収まりそうにない。

http://news.livedoor.com/article/detail/8707947/


05. 2014年4月07日 09:19:58 : CNYhQQxFF2
【「STAP論文」問題の背景】
「捏造」か「善意の加工」か 理研と小保方氏、かけ離れた主張
2014.4.7 08:56

 理化学研究所の調査委員会が1日の最終報告で不正と認定した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文。小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が画像の捏造(ねつぞう)や改竄(かいざん)を行ったと断じたが、小保方氏は近く不服申し立てをして争う構えだ。「世紀の大発見」と脚光を浴びた論文は、なぜ捏造と判断されたのか。双方の主張と問題の背景を探った。

                   ◇

 理研の最終報告は調査対象の6項目のうち、2つについて小保方氏による不正を認定した。これに対し小保方氏は「悪意のない間違い」だとして不正に当たらないと主張。悪意の有無と解釈が争点になりそうだ。

 理研の規定では、悪意のない間違いは研究不正に含まないとしている。小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は不服申し立ての趣旨について、「悪意がないので捏造や改竄の定義に当てはまらない。動機も存在し得ない」と説明する。

 調査委が捏造と判断したのは、STAP細胞がさまざまな細胞に分化する万能性を持つことを示す重要な画像が、小保方氏の博士論文に関連する別の実験画像から流用されていた点だ。

 調査委は、実験条件が異なる画像を「取り違えた」とする小保方氏の説明は納得できないと指摘。「データの信頼性を根本から壊す危険性を認識しながらなされた」と悪意を認定し、捏造と断じた。

 これに対し小保方氏は「単純ミスで不正の目的も悪意もなかった」と反論。真正な画像が存在しており、捏造の必要はないと主張している。

 一方、STAP細胞を作製した証拠となるDNAの解析画像を切り張りした点について、調査委は「当時の小保方氏には禁止行為との認識が十分になかった」としながらも、「データの誤った解釈へ誘導する危険性を認識しながらなされた」と悪意を認定し、改竄と判断した。

 これに対し小保方氏は「見やすい画像を示したかっただけ」と説明。実験結果を効果的に見せるための加工で、不正ではないと主張するとみられる。

 調査委は、科学的なデータの信頼性が損なわれることへの認識を「悪意」としているのに対し、小保方氏は単純ミスや、いわば“善意の加工”なので悪意はないとの立場だ。

 調査委は「到底容認できない行為を重ねており、研究者倫理や科学に対する誠実さ、謙虚さの欠如」と指弾。小保方氏は「STAP細胞の発見自体が捏造と誤解されかねず、到底容認できない」としている。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140407/scn14040709020000-n1.htm


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