http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/293.html
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2008年 小保方氏ハーバードへ留学
2010年7月 理研で「STAP細胞」の研究が始まった。
小保方氏が理研にいた若山教授を訪ね、自分が作った細胞の万能性を判定して欲しいと依頼する。
驚くことに、この時点でノーベル賞もののSTAF細胞がつくられていたことになる。
2011年 小保方氏理研に入社
同年 博士号取得
2011年末 若山教授が、小保方氏が作製した細胞を使い、万能性証明の決め手となる全身にSTAP細胞由来の細胞が散らばるマウス(キメラマウス)作りに成功したとなると、CDBの幹部は色めき立った。
万能性を実証したことにより、論文は実質完成したことになる。
2013年2月 STAP細胞を、小保方氏に横についてもらって作り方を教わり、1回だけ成功した。その後、1人で再現しようとしたができなかった。再現を試みても(材料の細胞に起きたのは)弱い変化で、小保方氏が作ったようなものはできていない
2013年3月 小保方氏を研究ユニットリーダーとする。
2014年1月29日 ネイチャーで論文発表
2014年2月13日 不適切画像について指摘が始まる
2014年3月10日 若山教授、小保方から預かって万能性を検証していた細胞が、果たしてSTAF細胞であったかについて疑問に思う。
(再現実験が難しい事について)
若山はその理由として、1998年に自分が作製に成功したクローンマウスを例にあげている。この前年、イギリスの研究者グループが世界初の体細胞クローン羊「ドリー」の作製に成功、「ネイチャー」に論文を発表していたが、その後しばらく誰も再現実験には成功しなかった。そのため、論文に対し捏造だと疑われるほどだったという。だがその疑惑も、若山らの体細胞クローンマウスの論文の発表をきっかけに払拭されたのだ。
(STAP細胞研究のシチュエイション)
基礎になる着想 小保方さんが大学院博士課程在学中に得た。東京女子医大の大和雅之教授、米ハーバード大のマーティン・バカン ティ医師、小島宏司准教授の3人は主に、この時期に小保方さんを指導し、研究に協力したという理由で、共著者 になっている。
STAP細胞作製 小保方
細胞の遺伝子などの特徴の調査は、幹細胞の専門家、丹羽仁史・理研プロジェクトリーダーが主に担当。当時理研所属で、屈指のク ローンマウス作製技術を持つ若山照彦・山梨大教授がマウスでの万能性の確認実験を受け持った。
(注意点)
※ STAP細胞自身の制作は2〜7日間でできるそうだが、それが万能性を持つか否かの検証には数か月から1年は必要であろう。
※ 冒頭の時系列の慌てふためいた様子。
STAP細胞なるものは、すでにスタートの時点で存在していたことになる。小保方はアメリカですでに作っていたことになる。
※ 万能性は2011年11月に初めて確認されたそうだが、その後、論文発表までの2年間に再検証の跡はない。
それどころか、万能性検証の責任者若山は山梨大へ移動している。
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