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時系列でみたSTAP細胞騒動
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/293.html
投稿者 天橋立の愚痴人間 日時 2014 年 4 月 02 日 13:32:06: l4kCIkFZHQm9g
 

2008年 小保方氏ハーバードへ留学

2010年7月 理研で「STAP細胞」の研究が始まった。
      小保方氏が理研にいた若山教授を訪ね、自分が作った細胞の万能性を判定して欲しいと依頼する。
      驚くことに、この時点でノーベル賞もののSTAF細胞がつくられていたことになる。

2011年   小保方氏理研に入社
同年    博士号取得

2011年末  若山教授が、小保方氏が作製した細胞を使い、万能性証明の決め手となる全身にSTAP細胞由来の細胞が散らばるマウス(キメラマウス)作りに成功したとなると、CDBの幹部は色めき立った。
万能性を実証したことにより、論文は実質完成したことになる。

2013年2月 STAP細胞を、小保方氏に横についてもらって作り方を教わり、1回だけ成功した。その後、1人で再現しようとしたができなかった。再現を試みても(材料の細胞に起きたのは)弱い変化で、小保方氏が作ったようなものはできていない
   
2013年3月 小保方氏を研究ユニットリーダーとする。


2014年1月29日  ネイチャーで論文発表

2014年2月13日  不適切画像について指摘が始まる

2014年3月10日  若山教授、小保方から預かって万能性を検証していた細胞が、果たしてSTAF細胞であったかについて疑問に思う。


(再現実験が難しい事について)

若山はその理由として、1998年に自分が作製に成功したクローンマウスを例にあげている。この前年、イギリスの研究者グループが世界初の体細胞クローン羊「ドリー」の作製に成功、「ネイチャー」に論文を発表していたが、その後しばらく誰も再現実験には成功しなかった。そのため、論文に対し捏造だと疑われるほどだったという。だがその疑惑も、若山らの体細胞クローンマウスの論文の発表をきっかけに払拭されたのだ。


(STAP細胞研究のシチュエイション)

基礎になる着想  小保方さんが大学院博士課程在学中に得た。東京女子医大の大和雅之教授、米ハーバード大のマーティン・バカン         ティ医師、小島宏司准教授の3人は主に、この時期に小保方さんを指導し、研究に協力したという理由で、共著者         になっている。

STAP細胞作製 小保方

細胞の遺伝子などの特徴の調査は、幹細胞の専門家、丹羽仁史・理研プロジェクトリーダーが主に担当。当時理研所属で、屈指のク          ローンマウス作製技術を持つ若山照彦・山梨大教授がマウスでの万能性の確認実験を受け持った。


(注意点)
※ STAP細胞自身の制作は2〜7日間でできるそうだが、それが万能性を持つか否かの検証には数か月から1年は必要であろう。
※ 冒頭の時系列の慌てふためいた様子。
  STAP細胞なるものは、すでにスタートの時点で存在していたことになる。小保方はアメリカですでに作っていたことになる。
※ 万能性は2011年11月に初めて確認されたそうだが、その後、論文発表までの2年間に再検証の跡はない。
  それどころか、万能性検証の責任者若山は山梨大へ移動している。  

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コメント
 
01. 2014年4月02日 23:48:42 : XLcKRqlV7A
香港大学で再現成功だそうですよ。

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