http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/277.html
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STAF細胞騒動に新事実。
(山梨大若山教授の指摘)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000140
STAP細胞論文の共著者の一人が保管するSTAP細胞から作った細胞を簡易的に解析した結果、STAP細胞を作るため使ったはずのマウスの遺伝子のタイプが確認されず、別の系統のマウスしか検出されなかったことが、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の関係者への取材で明らかになった。この細胞は、英科学誌ネイチャーで発表した論文には使われていないが、CDBはSTAP細胞の真偽を確認するため、論文に使った細胞を独自に解析する検討を始めた。
解析したのは、STAP細胞から変化させて作った「STAP幹細胞」。iPS細胞やES細胞のように増殖する性質があるとされる。一方、STAP細胞の再現実験が研究チーム以外で成功していないことなどからES細胞の混入も疑われている。
解析した細胞は、当時CDBに所属していた若山照彦・山梨大教授が、小保方晴子・理研研究ユニットリーダーに「129」という系統のマウスでSTAP細胞を作製することを依頼し、小保方リーダーが作製した細胞を基に作った。若山教授が山梨大へ移籍後も冷凍保管していた。
STAP幹細胞ではSTAP細胞から変化後も、元のマウスと同じ遺伝子のタイプが確認されるはずだが、CDB関係者によると、山梨大が保管していたSTAP幹細胞2株を解析した結果、「129」ではなく「B6」など別の2系統のマウスが検出された。この2系統のマウスはES細胞の作製によく使われるという。
若山教授は、この細胞などを第三者機関に送り、詳細な解析を依頼している。
(理研側の言い分 3月25日)
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に疑義がある問題で、小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は25日、共同研究者の若山照彦山梨大教授からSTAP幹細胞の遺伝子型解析データを受け取ったことを明らかにした。
STAP幹細胞は、STAP細胞に増殖能力を持たせた細胞。同センターによると、若山教授は小保方氏に特定のマウス系統のSTAP細胞を作るよう依頼したが、小保方氏から受け取った細胞は、依頼した系統と異なる可能性があることが分かった。
ただ、これだけではSTAP細胞やSTAP幹細胞が論文通りに生み出されたか、真偽がはっきりしない。竹市雅俊センター長は「データを受け取ったのは事実だが、まだ予備的な解析の段階で、詳細な検証を若山教授と協力しながら進めていく」とのコメントを発表した。
(引用終わり)
小保方はSTAP細胞を8株つくり、そのうちの2株を山梨大の若山教授に託していた。
STAPでもESでもIPSでも、それは万能細胞の作り方の問題であり、出来あった細胞に、それぞれのデザインがある訳でもなく、STAPで作ったと言われると、それを信じる他はないのである。
ところが、若山教授の指摘にあるように、STAPで細胞を作る基になるマウスには種類があった。
小保方は「129系」と言うマウスを使って作ったと若山に手渡したが、改めて遺伝子分析をしてみたら、それは「129系」ではなくて「B6又はF1系」である事を示しているそうだ。
B6、F1、129系統のマウスはいずれも万能細胞の一種である胚性幹細胞(ES細胞)の作製に広く使用されているそうである。しかもES細胞と言うのは理研の副センター長、笹山が初めて作ったものありES細胞については理研は老舗。
同じことなら「B6又はF1系」で作ったES細胞を、STAF細胞として渡していれば、こんなドジを踏まずに「完全犯罪」の成立していたであろうに。
思えば、理研は、STAP細胞でノーベル賞が取れとは全く考えておらず、追試でSTAP細胞が確認されなくても、うやむやに済ませられると踏んでいたのであろう。
すでに記者会見で言っているように、若い未熟な研究者の早とちりであったとか、何とか。
1回はできたが、それが偶然であったか、その後は成功していないとか。
なにせ出来上がったものにはSTAPかESかIPSか色分けが出来ないのだから。
この事件、これだけの騒ぎになりながら、14名いると言われている共同研究者の名前がほとんど出てこない。
小保方と若山教授、ハーバードの教授、笹井副センター長他、理研にもあと1人や2人いるはずであるが、すべて小保方に責任をなすりつけている。
要するに将来の特定研究所のお墨付きをもらうのに有利に働こうと上層部が画策し、実行当事者に小保方を使っただけのこと。
いまさら小保方を表に出すと何を喋るか解らない。
理研は霞が関とつるんだ組織、
完全犯罪が崩れたならば、次は小保方の口をふさぐ行為に出るであろう。
確実に口をふさぐには、事故死か自殺に見せて消してしまうことである。
おそらく実行犯はすでに組織され上のGOサインを待っているのではないか。
この事件、いつもは偏向報道で槍玉に上げられているマスコミが、奴らの予想を超えて動き回り、このような状態に追い込んだのであり、この件についてはマスコミを褒めてやらねばならない。
それと山梨大の若山教授の動きが読めなかったのであろう。
それにしても名前が挙がってない研究者をあぶりだせば良いものを。
確かに余程の著名人が参加しているのであろう。
なぜならば、こんな問題は論文を手に入れれば一目瞭然であるが、それを報道しないのは、その筋からの薬が効いているのであろう。
まあ、腐れマスコミの限度と言うか。
同じ様に、反原発デモ、TPPでも動けば良いのであるは、
そこは基本的に腐れマスコミ。
(追伸)
>まだ予備的な解析の段階で、詳細な検証を若山教授と協力しながら進めていく」とのコメントを発表した。(理研)
と言うことは、山梨大の若山教授に対して将来の学部長、東大教授の席を用意して自分の勘違いと言わせるかも!
>山教授は、この細胞などを第三者機関に送り、詳細な解析を依頼している。
あるいは、この第三者機関に、すでに手を廻している。
霞が関が動けば訳のないこと。
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