http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/275.html
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STAP細胞騒動の狙いは縁故学者への脅し
STAP細胞発見の発表が華々しくされたとき、不思議なことに発表者のご両親に対するインタビューはなかった様子だ。今でも、この若い学者のご両親についての情報は全くないと言ってもいい。このことは、発表時からこの事件が企画されたものだということを意味している。
早稲田大学で取得した博士論文がインチキだと言われている。きっかけはSTAP細胞論文と同一の写真が博士論文にも使われていたということだった。しかし、それぞれの実験そのものは異なっていて、実験が異なっているのにわざわざ同じ写真を使う必要性はない。つまり、写真を使いまわすことで博士論文に注目をさせたということだ。
では、なぜ、博士論文に注意を向けさせる必要があったか。それは発表者が福島第一原発事故との関連性があると印象付けたいためだ。http://www.peeep.us/884bef67 に早稲田大学大学院 先進理工学研究科の博士論文審査報告書があり、日付が2011年2月となっている。この日付はとても微妙な時期だ。100%とまでは言えないが、この時期が本当だったとは思えない。http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/education/g-procedures/thesis に博士論文の審査日程が載っているが、審査には1か月以上、普通は二か月はかかる様子だ。ところが、博士論文の提出時期が2011年2月とされている記事もある。実際、http://stapcells.up.seesaa.net/image/Background.pdf に博士論文自体の表紙などが載っているがその日付は2011年2月だ。更に、「論文概要をわずかに変えただけの審査報告書を書いていた疑いが指摘」( http://www.j-cast.com/2014/03/18199562.html?p=all )されている。
つまり、311の大地震が起こる前にこのSTAP細胞騒動は企画されていたんだと考えさせるために、一連のインチキが311の直前に始まっていたとしなければならなかったわけだ。別の言い方なら、311の大地震そのものが人工的なものであり、こちらの意思に逆らえば容赦しないぞとマインドコントロールする意味があったはずだ。実際、311の地震の地震波が特徴的な形をしていて、自然な地震波ではないという指摘がされている。しかし、こういった人工地震説の根拠はみんな人間が観測したものであったりして、どれもこれもでっち上げ可能なものばかりだ。些末なことばかりと言ってよく、311の大地震の数日前から続いていた同じ震源域でのM6以上の地震の群発や、数年前から起こっていた中越地震や中越沖地震のような海溝型地震の前震についての説明を付けることが出来ない。つまり、ごく普通に冷静に考えれば、311の大地震が人工的ではないことははっきり分かるのだが、サブリミナル効果を使ったり、いろいろなマインドコントロール手法を使って、人工地震説を信じ込ませ、抵抗できないようにしているのだ。
2014年のこの時期にSTAP細胞騒動が起こされたのは、福島第一原発事故での被曝影響が相当程度に出てきたからだろう。逆に言えば、この時期に偽学者、縁故学者という化けの皮を剥ぐことで社会の各所に居る同様な人たちに、改めて言うことを聞けと警告をしている。そして、そういったことが出来る対象として選ばれたのが今回のSTAP細胞研究者であったということだ。
2004年のスマトラ島沖地震はM9以上の大地震であり、こういった超巨大地震は数年間隔で連鎖することが実際に確認されている。地球内部のマントルなどの動きによって地殻にある程度の歪みが蓄積するとそれが一気に解消され、M9級の大地震となる。地殻の一か所の歪みが解消されると、それに伴って別の場所の歪みの解消が誘発され、地球全体の歪みが一定程度解消されるまで超大型地震の連鎖が起こる。
だから、少なくともアメリカの軍産複合体は2004年のスマトラ島沖地震が起こった段階で、日本で大地震が起こり、原発事故が起こりそうになったらどう行動するかを考えていたはずだ。そもそも、高速増殖炉もんじゅのナトリウム漏れ事故は1995年12月に起こっている。この年の1月に阪神大震災が起こっていて、この地震で西日本が地震活動期に入ったと言われた。つまり、ナトリウム漏れ事故は阪神大震災を見て起こされたのだ。冷却材である液体ナトリウムの温度を測るための温度計の断面が階段状になっていたため、渦が発生して温度計が破損したことが事故原因とされるが、流体中に表面の形状がなだらかではないものがあれば、その周囲に渦が生じるのは流体力学の基礎だ。つまり、故意に事故が起こされたと言っていいはずで、1994年の臨界実現後、運転中に事故が起こって放射能漏れが起こってしまうと、地球規模で影響が出てしまうので阪神大震災を見てあわてて運転中止をさせたということだ。
なお、もんじゅは「1970年(昭和45年)4月:建設候補地に、福井県敦賀市白木を選定。立地自治体の敦賀市の了承、福井県の内諾。地質等調査開始」( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%85 )ということで、低線量被曝の影響が世代を超えて数十年続くということが分かっていない時期に企画されたのだと思う。
戦後日本を工業化させたのは、原発を造らせて地震で事故を起こさせて放射能漏れで国土を汚染させ、その汚染された国土を世界の核廃棄物処分場として使おうという意図があったからだ。そう考えると、世界中の国で高レベル核廃棄物処分場が実現していないことや日本の戦後の工業化の進展などの説明付けがきれいにできる。
つまり、もんじゅを建設したのは日本中に原発を造れば地震で事故る確率が高くなるという理由であり、MOX炉であったのは、使用済みMOX燃料は水冷が100年以上必要で、電気が止まれば冷却不能で放射能漏れを起こすため、日本国内だけを重点的に汚染し、地球規模の影響はあまりないような事故にコントロールが可能だからだろう。
もう一つ要素としてあるのは、こういった工作に関係する人々が万人単位であり、一度始めた工作を一気に変更することが困難であるため、低線量被曝の影響がかなり深刻だと分かっても、原発建設を急には止めることが出来ないからだろう。つまり、こういった工作に関係している人々の大部分は、真相を知らされずに協力させられているだけなのだ。
STAP細胞騒動の目的は、日本国内だけではなく、世界的なものだ。アメリカの教授が絡んでいて、イギリスの雑誌社が舞台となったということは、世界的に縁故学者、偽エリートが存在しているという意味であり、そういった人たちを総動員して地球規模で世論全体を誘導する必要が今生じているということだろう。
理系の人たち、その中には被曝影響を研究する医師も含まれるはずだが、文系の官僚、特に司法関係者にも当然入試・試験不正の関係者がいるはずで、そういった人たちへの脅しとしても今回のSTAP細胞騒動は利用されているはずだ。
逆に言えば、相当大規模に被曝影響が出ることが予想されていて、今それに対処しなければ、日本中が低線量被曝で破滅させられてしまうということだと思う。
現実への対処の仕方に迷うとき、多分最もいいのは公的に認めるべき事実はそれを素直に認めることだ。現実に放射能汚染されているのに、それが見えないからと言って影響がないと言い張っても、現実とのかい離が大きくなり、結果的に社会全体の劣化が進むだけだ。
博士論文のコピーなどが問題になっているが、もともとは高校入試の不正のはずであり、入試制度を改めることこそが根本的な対策ではないだろうか。
2014年03月25日10時05分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:45030
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