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STAP細胞騒動のカラクリの背後にあるもの
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/228.html
投稿者 taked4700 日時 2014 年 3 月 02 日 23:40:27: 9XFNe/BiX575U
 

小保方氏のねつ造だという話しがかなり出ている様子ですが、自分としては、もっと大がかりなねつ造騒動であるのではと言う気がしています。

そもそも、Nature誌へ論文投稿を繰り返していたということですから、年収部に関係していたはずの一部の研究者は、編集部に送られてきたそういった論文の再現実験をしていたはずです。そして、その段階で再現性がないということを気が付いていないとおかしいはずです。つまり、Nature誌の関係者のある程度の人数の方たちが今回の騒動には関係しているはずです。

同様に、アメリカの大学で小保方氏の指導教員だったという教授や日本での共同研究者もかなりの程度今回の騒動の内実を知っていないとおかしいです。

この数年で、いろいろな学会関係で不祥事、でっち上げのようなものが表面化することが続いていますが、ひょっとして、一般的に、今の研究成果のかなりの部分が相当に恣意的なでっち上げではないかという気がしてなりません。

根拠として、二つのことを挙げます。

一つはアポロ計画での有人月面着陸です。あれはどう考えても大がかりなウソであり、そのことはいろいろな関係者が分かっているはずですが、そう公言する人はほとんどいません。

もう一つは福島第一原発事故での甲状腺検査結果についてのウソです。明らかにいろいろなデータが隠ぺいされていますがその指摘はほとんどなく、未だに被曝と関係ないという公的な見解が事実だとされています。

どんどんとウソがまかり通る社会になっていて、小保方氏の騒動は、誰がまだ正気を保っていて、嘘だと指摘するかを調べるために起こされているのではとさえ思えてくるのです。

つまり、今後、より大きなウソをつくために、だれがそういったウソを黙認しないかを調査し、黙認しない人間たちを何らかの形でコントロールするという意図があるのではということです。

NHK会長の言動など、まさにそういった意図があるからと思えるのですが。
 

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コメント
 
01. ダイナモ 2014年3月03日 00:36:07 : mY9T/8MdR98ug : Kr2S1L17Og
>そもそも、Nature誌へ論文投稿を繰り返していたということですから、年収部に関係していたはずの一部の
>研究者は、編集部に送られてきたそういった論文の再現実験をしていたはずです。そして、その段階で再現性が
>ないということを気が付いていないとおかしいはずです。つまり、Nature誌の関係者のある程度の人数の
>方たちが今回の騒動には関係しているはずです。

完全な誤り。

提出した論文が何度もrejectされることはよくあること。rejectする側は何が足りないのかを指摘する。rejectされた側は指摘された点を補って再提出する。これの繰り返し。

受け付ける側は性善説に立っているから捏造だろうかと疑って再現実験などすることはないし、費用の点から言ってもいちいちacceptするたびに再現実験を行なうことなど不可能。Natureに限らず、どのような学術雑誌でも提出論文の再現実験などしない。これは常識。

今回の小保方論文では、Natureがacceptしてネットに論文が掲載された後で捏造疑惑が出たために、Natureが複数の有名な外部の研究機関に再現実験を依頼(すべて再現せず)したが、こうした再現実験の依頼は極めて異例なことだ。


02. taked4700 2014年3月03日 10:18:00 : 9XFNe/BiX575U : ZlB7N4BVRI
>>01

>受け付ける側は性善説に立っているから捏造だろうかと疑って再現実験などすることはないし、費用の点から言ってもいちいちacceptするたびに再現実験を行なうことなど不可能。Natureに限らず、どのような学術雑誌でも提出論文の再現実験などしない。これは常識。

確かに、自分はこういったこと、つまり、論文のacceptに関する手続きをあまり知りません。ただ、今回の発見はノーベル賞級、しかも、古典的な遺伝学とか、細胞学の常識をひっくり返すほどのものであったわけです。そうであれば、査読をする側で相当に話題になり、自分自身である程度試してみようと考えるのが自然ではないかと思えるのです。

変な例えですが、ある雑誌社に、つぎのような投稿が来たとします。

1.インスタントラーメンをパッケージごと牛乳で3分間煮ると、あら不思議、パッケージを開けていないにもかかわらず、中のラーメンがとてもおいしくゆで上がる。

2.インスタントラーメンを作るとき、最後にホールトマトの缶詰を入れるとトマト風味になりとてもおいしく食べられる。

編集部は、1については、即座に冗談だと判断するでしょう。2については、缶詰をラーメンの汁の中に入れるのではなくて、缶詰にされていたホールトマト自体をラーメンの中に入れるのだと判断して、本当においしいかと試そうとするのではないでしょうか。

STAP細胞というのは、トマト入りラーメン以上に人々の好奇心を呼び起こすものであったはずで、自分で実験する環境を持っていれば誰でも試してみようとするのではないかと思えてしまうのです。


03. 2014年3月03日 20:13:13 : kXX0mVDAHo
 
そういえば日経新聞って、取材情報でインサイダー取引をすることで
有名だったよねw

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Sent: Monday, March 03, 2014 8:03 PM
Subject: おわびと、正常化の動きも始まった小保方問題続報【日経バイオテクONLINE Vol.2018】

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◆□◆□●皆さん、お元気ですか
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追試できない事件、そして本日、東京では武田薬品の降圧剤に対する臨床試験に対する
利益相反疑惑で当初予定されていた記者懇談会を止めて、緊急釈明会見が設定されてい
ます。日本中科学に絡んだスキャンダルだらけ。いい加減にしろとも言いたくもなります
が、この背景には科学がこの20年間に急速にビジネス化され、社会に対するインパクトが
拡大して事実があります。10数年前には、追試できないからといってここまでの騒ぎには
ならなかったのではないでしょうか? 「追試できなくては放っておいても消えるだけ」
という態度が一般的でした。しかし、アベノミクスの第3矢に医療イノベーションが真面
目に取り上げられるほど、期待が大きければ、それだけ大きな責任が追及されます。こう
した社会の付託に、わが国の大学や研究機関のアカデミアが対応できるのか? 頭でっか
ちの先生ばかりの大学や研究機関には毛頭期待することはできません。土台無理な期待の
幻想を社会に抱かせるだけでは、社会の落胆を深くするだけです。アカデミアには社会と
コミュニケートする能力が無いことを認め、企業から科学至上主義に染まっていない普通
のまっとうな社会人を採用、社会とのインターフェースを形成しなくては、社会と科学の
軋轢は増し、相互不信が情勢されるだけです。その時、アカデミアが自分たちのスポンサ
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ざるを得ません。わが国の科学は深刻な状況に直面していることを認識しなくてはなりま
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 さてバイオです。
 
 今日は速報を二本。

 第1は残念ながらアステラス製薬の戦略方針の転換による感染症領域からの撤退を
受け、イーベックとの感染症抗体医薬の共同開発契約が終了した模様です。フェーズI
直前まで完全なデータがイーベックに返還されました。これは感染症領域に参入しようと
いう企業にとってまたとないチャンスとなるでしょう。

 第2は、本日取材した理研の広報は否定も肯定もいたしませんでしたが、近くSTAP細胞
の詳細なプロトコールをウェブなどで公開する準備が理化学研究所発生・再生科学総合
研究センター内で検討が進んでいることが明らかになりました。STAP細胞の追試を積極的
に研究所外に働きかける動きが始まったのです。

 これが公表されればSTAP細胞の追試の機会が拡大するため一歩前進といえるでしょう。
革新的な研究は追試が困難である場合が多く、手法を独り占めにして研究を進め、研究
成果も独り占めしようという態度は、追試できないという疑惑を深め、研究そのものの
信頼性を損なう可能性すらあるのです。前のメールでも何回も叫んで参りましたが、理化
学研究所がこの研究は正しいといくら主張しても、説得力を欠きます。早急に第三者の
追試を可能とする条件整備を進める必要があるのです。何故なら、こうすればSTAP細胞は
出来ると論文には書けますが、こうすると出来ないというノウハウを論文に書き込む
スペースがないためです。科学論文の構造的欠陥ともいえるでしょう。この欠陥を利用
して、いかにライバルとの間に水を空けるかという姑息な戦いが行われているのも事実
なのです。科学者は生身の人間です。細胞の処理、処理する細胞の選択、初期化した後の
培養など、STAP細胞樹立のノウハウは山のようにあるはずです。実際は小保方さんも気が
ついていないかも知れないノウハウ(暗黙知)を顕在化させるか、理研は地味ですが重要
な戦いを勧めなくてはなりません。

 最悪なのは、今の理研のように、全員が貝のように押し黙ることです。論文の図転用
問題と、STAP細胞の樹立の問題は、一秒を争って分離しなくてはなりません。そうでない
と、既に始まっていますが、図の取り違えやコピペ(引用忘れ)などの杜撰さが、研究
の結果の信頼性をじわじわと蚕食してしまい。最後にはこんな杜撰な論文を書いたの
だから、結果も信頼できないというみそもくそも一緒くたに捨て去るというまったく
非科学的な結論にならないと限らないためです。

 科学は自由な討論の下に健全に発展します。理研は貝になるよりも、大いにデータを
公開し、社会の疑惑に反論すべきです。昨日の京都大学iPS細胞研究所長の山中先生が
組み換えネズミの杜撰な管理に関してすぱっと謝ったように、是々非々で対応願いたい。

 理研のデータとノウハウ公開の方針は、従来の図の取り違えに加えて、昨日、論文の
マテリアル&メソッドでコピペが発覚、引用を忘れていたことが判明したための対応では
ありません。論文発表当初から、追試が難しいということで所内で検討が進められていた
ものです。記者会見の時、こうした対応もパッケージで発表していれば、今のような短
兵急で余計な疑惑にSTAP細胞が翻弄されることも少なかっただろうと思います。
 
 本日理研の広報を取材した結果、今回の騒動の根本の原因は、理研のプレス発表の作成
プロセスを逸脱した一枚の補足資料にあることが判明しました。詳細は木曜日のメールで
お伝えいたします。STAP細胞だけの問題でなく、大学や研究機関に新たに求められている
広報のあり方も大きな問題として浮き上がってきました。まったく、わが国の科学者と
科学を支援する体制は未熟でありました。
 
 本日もどうぞ皆さん、お元気で。

             日経バイオテクONLINE Webmaster 宮田 満

記事一覧は、https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/
ご連絡は、https://bio.nikkeibp.co.jp/inquiry/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


04. 2014年3月17日 19:47:26 : zVgYTEmCRo
taked4700とやら、NatureはじめPeer Reviewed Paperに関して何も知らずに、よく書けるな..
論文投稿したことかるの?掲示板には貴殿より賢い人が大勢いる。貴方の眼では見えないだろうが。

05. taked4700 2014年12月19日 12:54:37 : 9XFNe/BiX575U : az5w3QjNf2
>>04

>taked4700とやら、NatureはじめPeer Reviewed Paperに関して何も知らずに、よく書けるな..

謀略がどうやって行われていくかということについては、ある程度知っていますよ。そして、そういった謀略の背後にある馬鹿さ加減も。

STAP細胞問題は、国際的に仕組まれた、非常に高度な謀略だったのです。きちんとそのことを認めて、対応を考えていくべきです。

ちゃんと対応をしていかないと、どんどんと全体がダメになるばかりです。


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