http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/202.html
Tweet |
英科学誌ネイチャーに載った理化学研究所の新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を発見したとする論文に不自然な点があるとインターネットなどで指摘された問題で、同誌のニュースサイトは、調査を始めたことを17日付で報じた。
論文は、マウスの体の細胞を酸性の液体に浸しただけで、どんな細胞にも変化できるSTAP細胞をつくった、とするもの。理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーらの研究で、1月末にネイチャーで発表した。
指摘は、異なる状況で撮影された2枚の写真に酷似した点があるというもの。同誌の報道班の取材に対し、ネイチャーの広報担当者は「問題はネイチャーにも伝わっており、調査している」と答えたという。共同研究者の若山照彦・山梨大教授は取材に、二つの写真が似ていることを認めたが、単純な取り違えではないかと答えたという。
以前の小保方リーダーの論文にも同様の指摘がある。共著者で米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授はすでに訂正を求めていて「不正ではないミスのようだ」と話している。
若山教授もバカンティ教授も、論文の結論自体には影響がないとしているという。
http://digital.asahi.com/articles/ASG2L3D3QG2LPLBJ001.html?iref=comkiji_redirect&iref=comtop_6_05
▲上へ ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板5掲示板 次へ 前へ
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。